2016年 F1バルセロナテスト3日目:フォース・インディアがトップタイム
2016年2月25日

トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ。VJM09での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、99周を走行し、スーパーソフトタイヤで1分23秒110を記録した。
マクラーレン・ホンダ、ハイドロリックリークでテストを切り上げ
2016年2月25日

テスト3日目はジェンソン・バトンが走行を担当。前日フェルナンド・アロンソが119周を走行したマクラーレン・ホンダは、午前中は順調に走行を重ね、45周を走破していた。
F1:2017年の新レギュレーションに合意
2016年2月25日

新レギュレーションの目的は、1周につきマシンを3秒速くすることを目標に、ウィング幅の拡大やディフューザーの大型化などが盛り込まれている。さらには2017年のワイドタイヤの導入も予定されており、ラップタイムの改善が期待されている。
F1新予選フォーマット:Q3のラスト90秒は一騎打ち
2016年2月25日

新しい予選フォーマットは、23日(火)にジュネーブで開かれたF1ストラテジーグループとF1委員会の会議で議論され、F1をさらにエキサイティングなものにするための話し合いが行われた結果、合意に至った。
会議では、リバースグリッドなど人為的な操作でなく、グリッドに多様化が生まれることを目的に話し合われた。
F1バルセロナテスト3日目 / 午前:フォース・インディアがトップタイム
2016年2月24日

この日、VJM03での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、37周を走行して1分25秒286を記録した。
2番手タイムは、ルノーでF1復帰し、R.S.16での初走行となったケビン・マグヌッセンが記録。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 2日目レポート
2016年2月24日

前日のジェンソン・バトンに引き続き、データ収集やシステムと電装系の確認、エンジンモードの評価を実施。さらには、空力パッケージのテストに向けて、オフシーズンの開発期間で得たデータとコース上における実際の挙動を整合させる作業も行った。
長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「現在の計画を改善」
2016年2月24日

ホンダは23日(火)、2016年のF1プロジェクト体制を発表。これまで同プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久が退任し、長谷川祐介が後任を務めることが発表された。
フェリペ・マッサ 「FW38は昨年マシンとはかなり異なる」
2016年2月24日

FW38が発表された後、ブラジルのメディアは、新車の見た目が前年マシンとほぼ同一に見えることに“失望している”と報じた。
しかし、フェリペ・マッサは「技術面の詳細については話したくないけど、クルマはかなり異なる」と Globo Esporte にコメント。
セルジオ・ペレス 「VJM09には大きなポテンシャルがある」
2016年2月24日

フォース・インディアは、テスト初日からVJM09を投入。開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが初テストを担当した。
2日目にテストを引き継いだセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたVJM09で、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドに次ぐ3番手タイムとなる1分23秒650を記録した。