アレキサンダー・ロッシ、アンドレッティからインディカーに参戦

2016年2月23日
アレキサンダー・ロッシ
昨年マノーでF1ドライバーを務めたアレキサンダー・ロッシが、2016年にアンドレッティ・オートスポーツからインディカーに参戦することが決定した。

2016年の最後の空席だったマノーのシートを争っていたアレキサンダー・ロッシだったが、リオ・ハリアントにシートを明け渡すことになった。

アレキサンダー・ロッシは、火曜日にセブリングで開催されるルーキーテストに参加し、No.98ホンダを初ドライブする。

F1バルセロナテスト2日目 / 午前:フェラーリがトップタイム

2016年2月23日
F1バルセロナテスト2日目 / 午前:フェラーリがトップタイム
2016年のF1プレシーズンテストが23日(火)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が午前中のトップタイムを記録した。

41周を走行したセバスチャン・ベッテルは、新車SF16-Hで前日のベストタイムを2秒上回る1分22秒810を記録した。2番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いている。

ジェンソン・バトン 「ホンダのパワーユニットはもっと改善が必要」

2016年2月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、テスト初日の内容はポジティブに感じているが、開幕戦オーストラリアGPまでにホンダのパワーユニットはもっと多くのパフォーマンスを発揮する必要があると考えている。

F1合同テスト初日、ジェンソン・バトンは、新車MP4-31で84周を走行。これは去年の1回目のプレシーズンテスト4日間の合計(79周)を5周上回った。

ジェンソン・バトンは、ホンダは正しい方向に向いていると語る。「クルマにネガティブな点はない」

新井康久、ホンダのF1プロジェクト総責任者を退任

2016年2月23日
新井康久 ホンダF1 退任
ホンダは、2016年4月1日付の定期役員人事決定にともない、2016年のF1に関する体制を発表。F1復帰を発表して以来、F1プロジェクト総責任者を務めてきた新井康久が退任することが発表された。

本田技術研究所にて開発・製造・運営等の領域全般を担うF1プロジェクト総責任者には、新井康久に代わって長谷川祐介が就任する。

ホンダ、F1マシンのデータ解析システムにIBMのIoT技術を採用

2016年2月23日
ホンダ F1
日本IBMは、ホンダがF1パワーユニットの状況を分析するため、 F1マシンのレーシングデータ解析システムの基盤としてIBMの「 IoT for Automotive」を採用したことを発表した。

ホンダは、高品質なホンダ車を実現するために、設計・開発を中心にさまざまな取り組みを進めている。2015年からはF1向けパワーユニットの開発が大きなテーマとなっている。

マクラーレン・ホンダ 「まだ期待を抱くポジションにはいない」

2016年2月23日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、MP4-31での初走行を振り返った。

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「堅実な1日だった。しっかりと周回を重ねられたので、テストの初日としては励みになる。昨年と比べれば改善してもいる。マシンから得られた最初のデータはポジティブだった。ファクトリーと実際のコース上で確認できたデータ間には明らかな相互関係がある]

ジェンソン・バトン 「MP4-31はデプロイメントがかなり改善されている」

2016年2月23日
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
ジェンソン・バトンが、F1プレシーズンテスト初日で走らせたマクラーレン・ホンダ MP4-31について語った。

昨年はシーズンを通してホンダのデプロイメントに悩まされたジェンソン・バトン。しかし、テスト初日に新車MP4-31で84周を走行したジェンソン・バトンは、ホンダのパワーユニット、特にデプロイメントの改善に手応えをみせた。

ジョリオン・パーマー、ルノー R.S.16で「期待はずれな初日」

2016年2月23日
ジョリオン・パーマー ルノー R.S.16
ジョリオン・パーマーは、F1バルセロナテスト初日にルノーの新車R.S.16で走行に挑んだが、37周の走行でタイムシートの最下位に沈んだ。

「期待外れな初日という感じかな」とジョリオン・パーマーはコメント。

「チャレンジングだった。一般的な初日のトラブルではあったけどね」

ホンダ F1 「パワーユニットは正しい方向に進んでいる」

2016年2月23日
ホンダ F1
ホンダが、F1プレシーズンテスト初日のマクラーレン・ホンダの作業について振り返った。

復帰初年度の昨年は、初のプレシーズンテストでわずか6周しかできなかったホンダ。しかし、今年はジェンソン・バトンが新車MP4-31で84周を走行し、トップから1.7秒差の6番手タイムを記録した。

ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。
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