メルセデス、マノーの“Bチーム化”の可能性を除外せず

2016年2月15日
メルセデス マノー
メルセデスは、マノーを事実上の“Bチーム”とする可能性を除外していない。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルであるフェラーリとハースとの緊密な関係に懸念を抱いている。

「片方の目では笑ってそれを見ているが、もう片方の目は泣いている」とトト・ヴォルフは Auto Motor und Sport に述べた。

ホンダ、2016年型MotoGPマシン「RC213V」を発表

2016年2月15日
ホンダ 2016 MotoGP
ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは14日、インドネシアのセントゥール・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を実施。2016年型のバイクとカラーリングを披露した。

ホンダで4年目を迎えるマルク・マルケスは「チーム発表会のために2年連続でインドネシアを訪ねたけど、MotoGPの応援と無条件の情熱には驚かされる。僕たちのニューマシンをセントゥール・サーキットで発表でき、沢山のファンが来てくれたことを誇りに思う」とコメント。

ルノー 「ケビン・マグヌッセンにはチャンピオンなれる才能がある」

2016年2月15日
ケビン・マグヌッセン
ルノーは、ケビン・マグヌッセンには将来F1のワールドチャンピオンになれる才能があると考えている。

スポンサー料の支払いが遅れたパストール・マルドナドが放出され、ケビン・マグヌッセンのF1キャリアはルノーによってつなぎ止められることになった。

ルノーは、パストール・マルドナドの後任として間髪入れずにケビン・マグヌッセンの雇用を決めており、レーシングディレクターのフレデリック・バスールは、ケビン・マグヌッセンがタイトルを獲得できるポテンシャルを持ったドライバーだと確信している。

ロマン・グロージャン、2016年のヘルメットデザインを公開

2016年2月14日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2016シーズンにハースF1チームのドライバーとして着用する新しいヘルメットデザインを公開した。

BELL製のヘルメットには、側面と顎の部分にハースのロゴを配置。スポンサーであるサクソ・バンクのロゴも確認できる。

また、上面には故ジュール・ビアンキのために#JB17のハッシュタグが入れられている。

フェラーリ 「敗北はブランドにダメージ」

2016年2月13日
フェラーリ
フェラーリが、今後数年間もまだタイトルを獲得できなければ“悲劇”であるとセルジオ・マルキオンネ会長は述べた。

フェラーリが最後にドライバーズタイトルを獲得したのは2007年、コンストラクターズタイトルを獲得したのは2008年。チームの歴史でコンストラクターズタイトルの最長の空白期間は1983年から1999年。それよりはまだ短いが、セルジオ・マルキオンネはブランドへのダメージを懸念している。

マノー、リオ・ハリアントの支払い期限を延長

2016年2月13日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントは、今年のF1グリッドの最後の空席を争っていることを認めた。

今週、マノーは、メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインの起用を発表。2016年のF1シートは残り1枠となった。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「若手ドライバーが実績に基づいてF1での居場所を終えて、才能がそのシステムによって報われるのを非常に嬉しく思う」と述べた。

メルセデス 「ホンダは手強い競争相手になるだろう」

2016年2月13日
ホンダ
昨年、期待外れなシーズンを過ごしたホンダだが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ホンダがF1復帰を成功させると確信していると語る。

昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。

しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。

バレンティーノ・ロッシ 「契約を延長する場合は2年継続」

2016年2月13日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、ヤマハとの契約について語った。

バレンティーノ・ロッシは「僕の契約は2016年末までだ。2年継続するか、しないかを決断しなければいけない」とコメント。

「もし、継続する場合には、それは2年となるだろう。全ての契約が2年となっているからね」

フィアット会長 「アルファロメオのF1復帰は独自チームで」

2016年2月12日
アルファロメオ F1復帰
フィアット会長のセルジオ・マルキオンネは、アルファロメオのF1復帰についてのビジョンを明らかにした。

昨年、レッドブルとフェラーリとの間で、2016年にアルファロメオのブランドを掲げたフェラーリエンジンの搭載について議論が行われた。

しかし、いくつかの要因、主に金銭的なものにより、交渉は成立しなかったとされ、レッドブルは一年間ルノーのパワーユニットにタグ・ホイヤーのバッチをつけて参戦することになった。
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