ロマン・グロージャン 「ハース移籍はフェラーリへの踏み台ではない」

2016年1月6日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、今年ハースへ移籍したのは、将来的にフェラーリのシートを獲得するチャンスを広げようとすることとは無関係だと主張した。

ロマン・グロージャンは、昨年でロータスを離れ、ポテンシャルが不明な新チームのハースに加入するという決断をした。

ハース移籍へのロマン・グロージャンのモチベーションは、技術提携を結ぶフェラーリのレーダー内にいることだとの見方もあるが、ロマン・グロージャンは新しいボスのためにベストを尽くすことに集中していると述べた。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリに段階的なアプローチを要求

2016年1月6日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリがワールドタイトルでメルセデスに挑戦する行程で段階を飛び越すべきではないと考えている。

期待はずれの2014年シーズンの後、フェラーリは予想を上回るリカバリーをみせ、メルセデスに最も近いライバルとしてシーズンを戦った。

セバスチャン・ベッテルのスピードと安定性は、3勝と10度の表彰台、そして、1度のポールポジションをもたらした。

アルファ ロメオ、F1参入を真剣に検討

2016年1月5日
アルファ ロメオ F1
フェラーリとフィアット・クライスラーの会長を務めるセルジオ・マルキオンネは、アルファ ロメオがF1に参入するためにはチームとの提携が必要であり、新型ジュリアの発表と同時にF1に参入することが理想的なプロモーションになるだろうと認めた。

最近、セルジオ・マルキオンネは、1950年にジュゼッペ・ファリーナをF1世界選手権の初代チャンピオンに導いたアルファ ロメオが、F1に復帰する可能性があることを示唆していた。

ジェンソン・バトン 「F1はメカニカルグリップを増やすべき」

2016年1月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年のF1規約の大幅変更は、F1マシンのメカニカルグリップを増やすことを焦点にするべきだと考えている。

F1は、1周につき5〜6秒のF1マシンのスピードをアップさせ、より大きなリアタイヤとウィングによるアグレッシブなルックスへと変更することが予定されているが、マシンが速ければレースが面白くなるわけではないとの懸念もある。

ハース、ライバルチームからの評価に「走る前から大袈裟」

2016年1月5日
ハース
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、今年のデビューを前にF1グリッドのライバルチームから聞かれるポジティブなコメントを鵜呑みにはしていない。

ハースは、2016年にフェラーリのエンジンを搭載してF1グリッドに加わる。ハースとフェラーリの関わりの深さから、昨年末のF1アブダビGPではメルセデスがルールの明確化を求めており、FIAは将来的に空力テストで問題が起こるのを避けるべくルールを厳密にした。

フェラーリ、フィアット・クライスラーからの独立が完了

2016年1月5日
フェラーリ
フェラーリは、親会社であるフィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)からの独立の手続きを完了した。

フィアット・クライスラー・オートモビルズは「1月3日付けでフェラーリ事業のFCAグループからの分離・独立の手続きが完了した」と発表。

フィアット・クライスラー・オートモビルズは、2014年10月にフェラーリをグループから分離・独立させ、フェラーリの株式の一部を上場する計画を公表。

ジェンソン・バトン 「2016年はまったく違ったシーズンになる」

2016年1月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年シーズンにはマクラーレン・ホンダは昨年とはまったく違う戦いぶりを示すことができるはずだと語った。

2015年に23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は悲惨なシーズンとなった。ジェンソン・バトンはランキング16位、フェルナンド・アロンソは17位という成績でシーズンを終えている。

マリオ・イリエン 「ルノーの問題はすぐに解決できるものではない」

2016年1月5日
マリオ・イリエン
新生ルノーの復活において大きな役割を担うことになるイルモアのマリオ・イリエンは、ルノーの問題はすぐに解決できるものではないと警告する。

ルノーは、F1の新しい“パワーユニット”時代に苦戦を強いられており、昨年、ルノーのプレミアムパートナーだったレッドブルは、F1エンジンの専門家であるマリオ・イリエンを引き入れた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレン・ホンダはもう2017年に集中するべき」

2016年1月5日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
元F1ドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、2016年にマクラーレン・ホンダが勝利への道に戻れるとは考えておらず、代わりに2017年に焦点をシフトするべきだと助言した。

昨年、パートナーシップを再開させたマクラーレンとホンダだが、パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、コンストラクターズ選手権9位という酷いシーズンを過ごした。
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