F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2016年6月13日
マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1カナダGP
2016年6月13日

フェルナンド・アロンソ (11位)
「今日は厳しいレースだった。我々には競争力を示すための速さがなかった。最後の数周は新品タイヤを履いて走行できないかどうかをチームに確認したけど、リスクが高すぎる選択肢だったのだろう。その時点では11番手であり、前方でなにかアクシデントが起これば、多少ポイントを獲得できる位置にいた」
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
2025年7月21日

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。
ホンダ 「ポイントを逃したのは期待外れな結果」 / F1カナダGP
2016年6月13日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「このパワーサーキットでは、波乱なしではポイント圏内でフィニッシュできないというのが現実的な結果であり、フェルナンドはバックアップタイヤで非常に長いスティントを走りチャンスを生み出そうとしましたが、ポイント獲得には一歩届かず、残念な結果となりました。レースペースを上げるためにさらなるパフォーマンスの改善が必要と思われます」
ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンとの接触は「イラついた」
2016年6月13日

F1カナダGPのスタートでセバスチャン・ベッテルに先行を許したメルセデス勢は、ターン2でフロントタイヤが接触。ニコ・ロズベルグはコース外に押し出されて大きく順位を落とした。
フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1カナダGP
2016年6月13日

セバスチャン・ベッテル (2位)
「今日は素晴らしいレースだった。全ラップを楽しむことができた。トロフィーが本来よりも大きくないのは残念だけどね。戦略に関してチームを批判する理由はない。最初のピットストップはもっと素早く終わるものだと思っていたので喜んではいった。もちろんタイヤが長持ちすると思っていなかった」
メルセデス:ハミルトン、勝利をモハメド・アリに捧ぐ / F1カナダGP
2016年6月13日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「スタートで何が起こったのかはわからない。フォーメーションラップ前のスタート練習では完璧だったし、『今回は楽勝で発進できる』と思っていた。でも、本番はまるで駄目だったし、何が起こったのか解明する必要がある」
ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが今季チーム初表彰台 / F1カナダGP
2016年6月13日

バルテリ・ボッタス (3位)
「今日、チームとして僕たちが達成したことにはとても満足している。フェリペに起こったことは残念だけど、これは今後数レースにむけて僕たちに大きなモチベーションを与えてくれる結果だ。今日は僕たちが良い結果を出せる強いチームであることを示したと思う」
レッドブル:マックス・フェルスタッペンが4位入賞 / F1カナダGP
2016年6月13日

マックス・フェルスタッペン (4位)
「今日はやれることはやったし、素晴らしい仕事ができた。ウィリアムズの前に出て表彰台でフィニッシュしたかったけど、すぐにタイヤデグラデーションにあまりに苦労していることを思い知った。今日は少し雨が降れば助けになると思っていた。序盤は前の2人についていけないとわかったので、タイヤと燃料をセーブした」
トヨタ:恒例の市内公開車検でル・マンウィーク開幕
2016年6月13日

参戦するレースカーとドライバーを間近に見られる機会でもあり、生憎の小雨模様にも関わらず、車検会場となったリパブリック広場には、多くのレースファンが集まった。