マーク・ウェバー、ベッテルとの確執やマルチ21騒動について語る

2015年7月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、レッドブル時代のチームメイトであるセバスチャン・ベッテルとのライバル関係について明かし、マルチ21騒動後にレッドブルがドライバーの扱いについて“いかに権限を持たないか”を知らされたと語った。

6月初め、4度のチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルはかつてのライバルが自叙伝で“すべてを語る”つもりであることは気にしていないと話していた。

ロバート・クビサ、F1レース復帰は「まだ手が届かないもの」

2015年7月2日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、F1レースへの復帰は“まだ手が届かない”ものだと認める。

ロバート・クビサは、2011年の開幕前に参戦したラリーで重傷を負う大事故に遭い、F1グリッドから姿を消した。

現在、ロバート・クビサはWRC(世界ラリー選手権)に参戦しているが、腕に負った怪我のためにF1には復帰できていない。

ハースF1チーム 「競争力があるならばカスタマーカーを選ぶ」

2015年7月2日
ハースF1チーム
ハースF1チームは、来シーズンのF1デビュー時に競争的であるのであれば、独自にF1マシンを製造するよりも、むしろカスタマーカーを走らせることに賛成するだろうと述べた。

シャシーに関してはダラーラが設計と製造を請け負うが、ハースF1チームは2016年にむけてフェラーリとテクニカルパートナーシップおよびエンジン供給契約を結んでいる。

ミシュラン、F1タイヤ供給には「バーニー・エクレストンの説得が必要」

2015年7月2日
ミシュラン
ミシュランのモータースポーツディレクターを務めるパスカル・クアスノンは、バーニー・エクレストンを納得させることがF1復帰への鍵だと考えている。

2017年以降の公式F1タイヤサプライヤー契約は、現在のサプライヤーであるピレリとミシュランの一騎打ちとなっており、FIAは7月17日までに両社の提案の技術的なメリットについて判断するとされている。

ニコ・ヒュルケンベルグ:F1イギリスGP プレビュー

2015年7月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「チームのホームレースであるシルバーストンを本当に楽しみにしている。本当に全てを最大化できたオーストリアでの力強いパフォーマンスに続き、多くの勢いとともに僕たちはシルバーストンに向かう。もちろん、サーキットは僕たちに合っているけど、フィールドは本当に拮抗しているし、良いリザルトを得られるかは僕たち次第だ。僕たちがやってきたようにね」

セルジオ・ペレス:F1イギリスGP プレビュー

2015年7月2日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「ここ2戦は僕にとってちょっと難しいレースだったけど、それでもオーストリアではポイントを獲得できたし、チームによる素晴らしいパフォーマンスだった。シルバーストンではアップグレードパッケージが到着するので、重要になるだろうし、新しいパーツを全て連携させなければならないので、チームにとって忙しい週末になるだろう」

クリスチャン・ホーナー 「フォーミュラEはF1の脅威にはなり得ない」

2015年7月1日
フォーミュラE
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フォーミュラEはF1を脅かすというより、むしろGP3にとって脅威になると考えている。

ヴァージンのリチャード・ブランソンは、フォーミュラEが4〜5年以内に“F1を上回る”と述べていた。

リチャード・ブランソンは、以前にブラウンGPのスポンサーとしてF1に関与し、その後、ヴァージン・レーシング(現マノー・マルシャ)の共同オーナーとして参入。現在はフォーミュラEのチームを所有している。

F1:降格ペナルティ多発のエンジン規約に再検討を求める声

2015年7月1日
F1 降格ペナルティ
F1のエンジン規約の再検討を求める声が高まっている。

F1オーストリアGPでは現在のエンジン規約が引き起こしかねない事態が明確になった。グリッドが20しかないにもかかわらず、マクラーレン・ホンダの2台に合計して50グリッド降格のペナルティが科された。

元F1ドライバーであり Sky のコメンテーターを務めるマーティン・ブランドルは「馬鹿らしい」と非難。

トヨタ、麻薬密輸容疑の常務役員ジュリー・ハンプ氏の辞任を発表

2015年7月1日
トヨタ ジュリー・ハンプ
トヨタは、“オキシコドン”と呼ばれる麻薬成分を含む錠剤を密輸したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕された米国人女性常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が辞任したことを発表した。

ジュリー・ハンプ容疑者は、6月30日に弁護士を通じて辞任届を提出し、トヨタは同日付で受理した。

トヨタは声明で「このたびは、弊社常務役員ジュリー・ハンプ氏の件で、世間をお騒がせすることになり、改めて、お詫び申し上げます」とコメント。
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