F1バルセロナテスト最終日 午前:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2016年3月4日

54周を走行したセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで1分22秒852を記録。インスタレーションラップでは、前日にキミ・ライコネンが試した“ハロー”頭部保護システムを装着したマシンをテストした。
フェルナンド・アロンソ、F1の迷走ぶりを嘆く 「悲しくなる」
2016年3月4日

今シーズンにむけて予選Q1からQ3の各セッションを通してドライバーが一人ずつ脱落していく方式が採用されようとしているが、ドライバーはこれに反対している。
メルセデス、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの交換交渉を否定
2016年3月4日

フェルナンド・アロンソは、自分とハミルトンを交換しようという話し合いがフェラーリとメルセデスの間で持たれていたと Cadena SER に語っていた。
セバスチャン・ベッテルも“ハロー”デバイスを実車テスト
2016年3月4日

フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面
2016年3月4日

この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2016年3月4日

信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
F1 第2回バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント
2016年3月4日

プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
ルイス・ハミルトン、ハローを酷評 「F1史上で最悪のルックス」
2016年3月4日

フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェルナンド・アロンソ 「パワーユニット面でポジティブな回答を得られた」
2016年3月4日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」