フェラーリ、キミ・ライコネンの戦略を弁明

2016年9月20日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1シンガポールGPでのキミ・ライコネンの戦略を弁明し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットストップをカバーしなければ“クレイジー”なことになったと語った。

レース中盤、ブレーキに問題を抱えていたルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに抜かれたことを受け、3回目のピットストップを行った。

ダニール・クビアト、シンガポールGPのバトルで自信回復

2016年9月20日
ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、F1シンガポールGP決勝でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とのバトルによって自信がつき、レース後も“とても良い気分”だと語った。

マックス・フェルスタッペンとの激しいホイール・トゥ・ホイールのバトルの末に決勝レースを9位で終えたダニール・クビアトは、7月のF1イギリスGP以来となるポイントを獲得した。

ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。2029年または2030年からの採用案が浮上していたが、ホンダとアウディの強硬な反対によって合意形成は不可能となり、会議そのものが白紙に戻った。

マックス・フェルスタッペン 「クビアトへのチームオーダーなど望ななかった」

2016年9月20日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースでのダニール・クビアト(トロ・ロッソ)との激しいバトルについて、レッドブルに対してチームオーダーを出すよう要求していないと強調した。

スタートに失敗したマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで2台のトロ・ロッソの後ろまで後退した。

FIA、マックス・フェルスタッペンのクラッチ変更を認めず

2016年9月20日
マックス・フェルスタッペン
レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、クラッチの問題によってマックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGP決勝のスタートで出遅れることが分かっていたが、変更する許可をFIAから得られなかったと明かした。

4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。

フェラーリ、ダラーラと提携してモーターバレーの再建を計画

2016年9月20日
フェラーリ
フェラーリがダラーラと提携してイタリアのモーターバレーの再建に乗り出すと噂されている。

イタリアのレーシングカーメーカーであるダラーラは、現在、ハースのシャシー製造の一部を担う形でF1に関与している。

「ダラーラとの接触? 確かにあった」とフェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは La Repubblica にコメント。

アウディ:WEC 第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間 レポート

2016年9月20日
WEC 第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間
Audi R18は、FIA世界耐久選手権(WEC)のシーズン後半戦に入った第6戦において、素晴らしいパフォーマンスを発揮したにもかかわらず、惜しくも2位にとどまった。

レース開始から5時間が経った頃、7号車は周回遅れのマシンにぶつけられガードレールに衝突、タイムロス。その後7号車に代わりトップを快走していたゼッケン8号車も幾度かの不運に見舞われ、猛烈な追い上げを見せたものの2位でレースを終えた。

ミハエル・シューマッハの家族、虚偽報道のドイツ誌を告訴

2016年9月20日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハの家族は、シューマッハの健康状態について虚偽の報道を行ったドイツ誌を告訴した。

昨年12月、ドイツ誌『Bunte(ブンテ)』は、2年前にスキー中の事故で頭部に重傷を負ったミハエル・シューマッハがセラピストの手を借りて何歩か歩くことができ、腕を上げることもできたと報じた。

F1新会長チェイス・キャリー、チーム代表に挨拶回り

2016年9月20日
チェイス・キャリー
フォーミュラ・ワン・グループの新会長となるチェイス・キャリーは、F1シンガポールGPでチーム代表らと面会した。

F1の筆頭株主だったCVCキャピタルパートナーズは、保有するF1株式をアメリカのリバティメディアに売却することで合意している。

21世紀FOXの副会長でもあるチェイス・キャリーは「リバティメディアの話はもういい。これからはF1だ」と Bild am Sonntag にコメント。

FIA、F1シンガポールGPの“マーシャル・ニアミス事件”を調査

2016年9月19日
F1シンガポールGP マーシャル ニアミス事件
FIAは、F1シンガポールGPのレース再開時にマーシャルがサーキットのメインストレートに残っていた件を調査。サーキットのオフィシャルがFIAの手順に従っていなかったと説明した。

スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュにより、セーフティカーが出動。2周目の終わりにセーティカーは退いたが、トップのニコ・ロズベルグがラインを越えた際にマーシャルの一人がコース上に残っており、全力疾走でコース脇に逃れた。
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