ホンダ 中本修平、マルケスの転倒は「ロッシの蹴りの結果」

2015年11月4日
ホンダ 中本修平
ホンダは、前戦マレーシアGPで起きたマルク・マルケスとバレンティーノ・ロッシのアクシデントに関して、フロントブレーキレバーのインパクトが転倒の理由だったことを説明。あわせて、HRC取締役副社長中本修平のインタビューをリリースした。

ホンダは「まず第一に、我々は仮定についてではなく、事実に関する説明が非常に重要だと思います」とリリースで述べた。

フェラーリ、2006年以来となるダブルリタイアも「良い教訓」

2015年11月4日
フェラーリ、2006年以来となるダブルリタイアも「良い教訓」
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1メキシコGPのダブルリタイアが、メルセデスとの差を縮めるための“良い教訓”になったと述べた。

キミ・ライコネンは、バルテリ・ボッタスと衝突して右リアサスペンションを壊し、2戦連続のリタイア。セバスチャン・ベッテルは1コーナーでダニエル・リカルドと接触してパンクした後、追い上げの最中にS字でスピンし、その後、同じコーナーでスピンしてバリアにクラッシュした。

ダニエル・リカルド、NASCAR参戦に興味?

2015年11月4日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、F1でレースをするクルマがなくなった場合の選択肢をすでにラインナップしているかもしれない。

レッドブルは、2016年に使用するエンジンを見つけることができれば、ダニエル・リカルドとダニールクビアトと2016年の“契約をしている”と断言している。

「ダニエルの契約はフィックスしており、ダニールとのオプションは我々の側にある」とクリスチャン・ホーナーは語り、ダニール・クビアトの残留も間違いないとメキシコで述べた。

ストフェル・バンドーン 「スーパーフォーミュラは選択肢のひとつ」

2015年11月4日
ストフェル・バンドーン
GP2チャンピオンのストフェル・バンドーンは、2016年にF1グリッドに並ぶチャンスがないならば、日本のスーパーフォーミュラに参戦することも選択肢のひとつだと認めた。

ストフェル・バンドーンとマクラーレンは、2016年にリザーブドライバーとして傍観者として過ごすよりも、レースを続けることを望んでいる。

ウィル・スティーブンス、2016年のマノーのF1シートを獲得間近?

2015年11月4日
ウィル・スティーブンス
ウィル・スティーブンスが、2016年のマノーのF1シート獲得に近づいているようだ。

現在、マノーは、チーム代表のジョン・ブース、スポーティングディレクターのグレーム・ロードンといった幹部が辞任することになり、不確定な状態にある。

しかし、舞台裏では、2016年の最後の2つとなったF1シートを獲得するために何人かのドライバーが交渉を続けている。

レッドブル、F1撤退の最終期限をF1アブダビGPの1週間前まで延長

2015年11月4日
レッドブル
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、2016年もF1グリッドに残るためいエンジン供給元を探すための最終期限を最終戦F1アブダビGPの1週間前の週末まで延長した。

ディートリッヒ・マテシッツは、当初10月末に最終期限を設定していたが、状況を解決するためにチーム代表のクリスチャン・ホーナーとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコにさらに3週間の期限を与えた。

F1シンガポールGP:コースに侵入した男に6週間の実刑判決

2015年11月4日
F1シンガポールGP
F1シンガポールGPの決勝レース中にコースに侵入した男に、6週間の服役が言い渡された。

実刑が言い渡されたのは27歳のヨグビタム・プラビン・ドキア(Yogvitam Pravin Dokia)。彼は今年のF1シンガポールGPのレース中に、エスプラネードブリッジ付近からコースに侵入。これを受けて急遽セーフティカーが導入された。

復活のF1メキシコGPに絶賛の嵐

2015年11月3日
F1メキシコGP
23年ぶりに復活したF1メキシコGPに絶賛の声が挙がっている。

1992年以降の開催となったF1メキシコGPは熱狂的なレースとなった。金曜日には9万人がスタンドを埋め、土曜日の予選には11万1000人が来場、日曜日には13万4850人がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスを訪れた。

フェルナンド・アロンソ、元スペイン国王に「エンジンがない」

2015年11月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、元スペイン国王のフアン・カルロス1世にホンダ・エンジンについての印象を漏らした。

1年前、フアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソが2015年にマクラーレン・ホンダに移籍することを漏らしていた人物。

メキシコGPを訪れたフアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソと再び内密な話をしたようだ。
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