マクラーレン・ホンダ:戦略が機能せずノーポイント / F1中国GP
2016年4月18日

フェルナンド・アロンソ (12位)
「今日は難しい一日となった。いい結果を出し、ポイント圏内で完走するほどの十分な速さはなかった。僕たちは2ストップ戦略を選択し、その恩恵を得ようとした」
ハース、中国でのノーポイントは「現実性の確認になった」
2016年4月18日

今年、F1に新規参戦したハースは、F1オーストラリアGPとF1バーレーンGPでロマン・グロージャンがそれぞれ6位と5位でフィニッシュし、華々しいスタートを切った。
ピレリ:F1中国グランプリ 決勝レースレポート
2016年4月18日

メルセデスのニコ・ロズベルグが、シーズン中でも屈指のチャレンジングでアクション満載となった中国グランプリを、ポール・トゥー・ウィンで制した。
3ストップ戦略が主流となったが、その内容は多岐に渡った。
レッドブル、ダニール・クビアトのベッテルへの仕掛けを擁護
2016年4月18日

スタート後、キミ・ライコネンとサイド・バイ・サイドでターン1に入っていったセバスチャン・ベッテルに対して、ダニール・クビアトがインサイドからオーバーテイクを仕掛けたところ、行き場所がなくなったセバスチャン・ベッテルは、チームメイトのキミ・ライコネンと接触した。
セバスチャン・ベッテル、ダニール・クビアトの飛び込みに怒り収まらず
2016年4月18日

キミ・ライコネンが1コーナーで膨らんだ後、セバスチャン・ベッテルのインにダニール・クビアトが飛び込んで、ホイール・トゥ・ホイールになった。
セバスチャン・ベッテルは、接触を避けたが、キミ・ライコネンが外から戻ってきたことで両者は接触。キミ・ライコネンのマシンはダメージを負って、緊急ピットインを余儀なくされた。
ホンダ F1:ノーポイントに「これが今の我々の実力」 / F1中国GP
2016年4月18日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「週末を通して、天候の変化や赤旗による予選の中断など不測の事態があったにもかかわらず、チームの堅実なオペレーションとバトン選手、アロンソ選手のベテランらしいドライビングで2台とも完走し、実力を発揮できました」
佐藤琢磨、ロングビーチの予選で8番グリッドを獲得 / インディカー
2016年4月18日

朝のプラクティスで16番手に沈み込んでいた佐藤琢磨は、予選で発生したオフィシャル・タイミングビーコンの不具合によってセッション中のラップタイムを確認できないという困難のなか、予選で8番手までポジションを上げた。
メルセデス:ニコ・ロズベルグが圧勝 / F1中国GP
2016年4月17日

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「僕にとって、中国でのこの数日間は素晴らしかった。何よりもまず、到着した瞬間からファンに驚かされた。彼らは本当に熱狂的だし、それが僕たちドライバーを特別な気分にしてくれる」
フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1中国GP
2016年4月17日

セバスチャン・ベッテル (2位)
「1周目のことは、結局はレーシングインシデントだ。キミとダニール(クビアト)に挟まれてしまい、僕には行き場所がどこにもなかった。起きてしまったことについては本当に申し訳ないと思っている。同じ色のクルマ同士がぶつかるなんてあってはいけないことだ。キミも僕も2人ともレースを台無しにされてしまったし、残念だ」