マクラーレン・ホンダ、MP4-31のエンジン音を公開

2016年2月15日
マクラーレン・ホンダ
マラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』のエンジンを始動。2016年型のホンダのF1エンジンのサウンドのオーディオクリップを公開した。

先週木曜日、フェラーリもエンジンサウンドを公開したが、同じようにマクラーレン・ホンダの音源も回転数が上がることはないものとなった。

マクラーレン・ホンダは、先週火曜日にMP4-31がFIAのクラッシュテストに合格したことを発表している。

エステバン・オコン 「F1の仕事とDTM参戦の両立はチャレンジ」

2016年2月15日
エステバン・オコン
ルノーのリザーブドライバーに就任したエステバン・オコンは、今年F1での仕事とDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の参戦を同時に進めるのは“物凄いチャレンジ”だと考えている。

今年、エステバン・オコンは、マノーのF1ドライバーに就任した現DTMチャンピオンのパスカル・ウェーレインに代わって、メルセデス・ベンツからDTMに参戦する。

ウィリアムズ、FW38を19日にシェイクダウン

2016年2月15日
ウィリアムズ
ウィリアムズが、2016年F1マシン『FW38』を今週19日(金)にシルバーストンでシェイクダウンさせることが明らかになった。

ウィリアムズは、いわゆる“フィルミングデー”の100kmのテスト走行を利用してFW38をシェイクダウンし、翌週からスタートするプレシーズンテストにむけてバルセロナに移動する。

メルセデス W07は昨年マシンの進化型

2016年2月15日
メルセデス W07
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』が昨年モデルの“進化型”になると述べた。

F1に新たなエンジンフォーミュラが投入されて以降、圧倒的な強さを誇ってきたメルセデス。トト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』について「レギュレーションが安定しているので、見て分かる変更点は数か所だけだ」とコメント。

フェラーリ、2016年F1マシンのエンジンカバーは白

2016年2月15日
フェラーリ
フェラーリが2016年F1マシンのカラーリングに白をさらに追加するという報道は正しいようだ。

La Repubblica は、フェラーリの2016年F1マシンの正式カラーリングとされる画像を報じた。

記事によると、真白いエンジンカバーは、ニキ・ラウダがワールドチャンピオンシップで優勝した「歴史的な1975年の312Tからインスピレーションを得た」という。

ハース、ロマン・グロージャンがF1マシン初テストを担当

2016年2月15日
ハース ロマン・グロージャン
ハースは、プレシーズンテストのドライバースケジュールを発表。ロマン・グロージャンが、ハースのF1マシンの初テストを担当することが明らかになった。

2016年からF1に新規参入するハース。ドライバーは、ロータスから移籍したロマン・グロージャン、そしてF1復帰となるエステバン・グティエレスが務める。

ハースは、チーム初F1マシンを22日(月)の現地時間7時50分からカタロニア・サーキットのピットレーンで発表。アルパインスターズ製のレーシングスーツもお披露目される。

メルセデス、マノーの“Bチーム化”の可能性を除外せず

2016年2月15日
メルセデス マノー
メルセデスは、マノーを事実上の“Bチーム”とする可能性を除外していない。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルであるフェラーリとハースとの緊密な関係に懸念を抱いている。

「片方の目では笑ってそれを見ているが、もう片方の目は泣いている」とトト・ヴォルフは Auto Motor und Sport に述べた。

ホンダ、2016年型MotoGPマシン「RC213V」を発表

2016年2月15日
ホンダ 2016 MotoGP
ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは14日、インドネシアのセントゥール・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を実施。2016年型のバイクとカラーリングを披露した。

ホンダで4年目を迎えるマルク・マルケスは「チーム発表会のために2年連続でインドネシアを訪ねたけど、MotoGPの応援と無条件の情熱には驚かされる。僕たちのニューマシンをセントゥール・サーキットで発表でき、沢山のファンが来てくれたことを誇りに思う」とコメント。

ルノー 「ケビン・マグヌッセンにはチャンピオンなれる才能がある」

2016年2月15日
ケビン・マグヌッセン
ルノーは、ケビン・マグヌッセンには将来F1のワールドチャンピオンになれる才能があると考えている。

スポンサー料の支払いが遅れたパストール・マルドナドが放出され、ケビン・マグヌッセンのF1キャリアはルノーによってつなぎ止められることになった。

ルノーは、パストール・マルドナドの後任として間髪入れずにケビン・マグヌッセンの雇用を決めており、レーシングディレクターのフレデリック・バスールは、ケビン・マグヌッセンがタイトルを獲得できるポテンシャルを持ったドライバーだと確信している。
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