ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、テスト3日目にハース VF-16で2番手タイムを記録できるとは思っていなかったと述べ、ハースにとっての最優先事項は走行距離を重ねることだと述べた。

バルセロナテスト3日目にVF-16を走らせたロマン・グロージャンは、昼休み後にソフトウェアのトラブルが発生したものの、82周を走行して2番手タイムを記録した。

タイムシートの上位に自分の名前があったことについてロマン・グロージャンは「かなり良かったよ!」とコメント。

「午後にこうなるなんて予想すらしていなかった。僕たちは一日中ミディアムタイヤで走っていたからね。新しいソフトタイヤがどのような働きをするかをもう少し理解して評価するために2セット使ったけど、興味深かったね」

「重要なのはクルマで走行距離を重ねることだ。新しいパーツがたくさんあるし、それらがどんな感じかを確認する必要がある。クルマに大きな2セットの変更を施したけど、うまく機能したし、それも良かった。僕たちはエンジニアリングとドライビング面で正しい方向に進んでいる」

バルセロナ初日にフロントウィングが脱落するというトラブルに見舞われたロマン・グロージャンだが、ハースにはポイントを獲得するポテンシャルがあると確信している。

ロマン・グロージャンは、ハース VF-16には優れたベースラインがあると主張する。

「初日の第一印象は本当に良かったし、それは変わっていない。走っていて楽しい。多くのエリアで改善の余地がかなりたくさんある。舞台裏で多くの作業が進んでいる。スタッフは良い仕事をしてくれている」

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / ハースF1チーム