ウィリアムズ、FW38は今季マシンとは“かなり異なる”

2015年12月3日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』が2015年F1マシンとは“かなり異なる”ことを示唆した。

コンストラクターズ選手権3位をほぼ手中に収めた段階で、ウィリアムズは今季マシン『FW37』の開発を停止させた。

ウィリアムズは、FW38とともに大胆なステップを踏むことを決定。2016年のために準備していたパーツのほとんどが、シーズン終盤にテストする価値がなくなったほどだという。

F1:フェラーリの1年落ちのパワーユニット供給を許可

2015年12月3日
F1
FIAは、1年落ちのパワーユニットを2016年のF1レースで使用することを許可。これにより、トロ・ロッソは、2015年型のフェラーリのパワーユニットで2016年シーズンを戦うことが可能になった。

レッドブルがエンジンサプライヤーのルノーと決別した影響で、トロ・ロッソの2016年のパワーユニットもどこになるのか不明な状況となっている。

2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が正式承認

2015年12月3日
F1カレンダー 2016年
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1の最大レース数を20戦から21戦に引き上げることに決定。21戦からなる2016年F1カレンダーが正式に承認された。

2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。

だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。

F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択

2015年12月3日
F1 タイヤ規約
2016年のF1には、多様なレース戦略を可能にしてより興味深いショーを実現するために、新しいタイヤ規約が導入される。

今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。

パスカル・ウェーレイン、マノーのシート獲得の見込みはなし?

2015年12月3日
パスカル・ウェーレイン
マノーは、2016年も現在のドライバーラインナップを継続するようだ。

最終戦アブダビGPでは、ロベルト・メルヒがマシンに戻ったが、それは新しいレギュラードライバーであるアレキサンダー・ロッシがGP2に参戦したため、その代役を務めたにすぎない。

アレキサンダー・ロッシは「F1にいる実力があることを示せたと思うし、シートを維持することに自信を持っている」とアブダビで述べている。

インフィニティ、英国サンダーランド工場で「Q30」を生産開始

2015年12月3日
インフィニティ Q30
日産は3日、インフィニティブランド初となるアクティブコンパクト「Q30」の生産を、英国サンダーランド工場にて開始したと発表した。

新型インフィニティ「Q30」は、総額2億5,000万ポンドを投資し、英国サンダーランドに新設されたインフィニティブランド専用の組立工場で生産される。この投資に伴い、300名の新規雇用も創出している。

レッドブル、“タグ・ホイヤー”エンジンを搭載?

2015年12月3日
レッドブル タグ・ホイヤー
レッドブルが、2016年に“タグ・ホイヤー”のバッチをつけたエンジンを搭載するとの噂が浮上している。

ルノーとの契約解消を望んだレッドブルだが、フェラーリ、メルセデス、ホンダからエンジン供給を断られ、結局に2016年もルノーのエンジンを継続することになるとみられている。

しかし、タイトルスポンサーを務めていたインフィニティとの契約は終了するとされ、ルノーおよびインフィニティとさらに距離を置くために“Nissan F1”のバッチがつけられる可能性があると報じられている。

フォース・インディア 「アストンマーティンとの契約は間近」

2015年12月3日
フォース・インディア
フォース・インディアは、アストンマーティンとの契約が間近に迫っていることを明らかにした。

アストンマーティンは、1959〜1960年の2年間F1に参戦。実現すれば、55年ぶりにアストンマーティンの名前がF1に復活する。

フォース・インディアは、ここ数週間にわたって詳細についての交渉を継続している。

ロン・デニス 「マクラーレンでは“大きなステップ”が進行中」

2015年12月2日
ロン・デニス 「マクラーレンでは“大きなステップ”が進行中」
マクラーレンは、メルセデスやフェラーリに対抗するべく“大きなステップ”を計画しているとロン・デニスは語る。

F1で2番目に成功を収めているマクラーレンだが、ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、10チーム中9位とチーム史上最悪のパフォーマンスでシーズンを終えた。マクラーレンは2012年以降、勝利を収めていない。
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