F1ドライバー、バクー・シティ・サーキットの安全性に懸念

2016年6月17日
バクー・シティ・サーキット F1アゼルバイジャン
ジェンソン・バトンは、バクー市街地サーキットの一部コーナーにランオフエリカが不足していることに懸念を示している。また、ピットエントリーは安全対策の後退を示す一例だと指摘した。

今週末、アゼルバイジャンの首都バクーでF1ヨーロッパGPという名前で新たなレースが開催される。バクー・シティ・サーキットは界遺産である城壁地区を組み込んだ高速コースとなっている。

【動画】 バクー・シティ・サーキット / F1ヨーロッパGP (アゼルバイジャン)

2016年6月17日
バクー・シティ・サーキット / F1ヨーロッパGP (アゼルバイジャン)
F1公式サイトが、F1ヨーロッパGPにむけて完成したばかりのバクー・シティ・サーキットをメディカルカーで走行した最新のオンボード映像を公開した。

今週末、アゼルバイジャンの首都バクーでF1が初開催される。ヘルマン・ティルケが設計した全長6003mのバクー・シティ・サーキットは、F1最速のストリート・サーキット。主にロングストレート+90度ターンのストップ&ゴー特性のサーキットだ。

トヨタ、3・4番手グリッドからル・マン24時間の決勝レースへ

2016年6月17日
トヨタ ルマン24 2016
6月16日(木)にル・マン24時間レースの公式予選第2・3回目が行われた。しかし、両セッション共に断続的な強い雨に見舞われ、ほとんどの車両が前日の公式予選1回目のタイムを更新出来ないまま予選を終えた。

トヨタの2台のTS050 HYBRIDは、公式予選1回目にマークしたタイムにより、3・4番手グリッドから24時間の決勝レースへとスタートを切ることとなった。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは2016年をまだ諦めるべきではない」

2016年6月17日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが本気で2017年のタイトル争いをしたいと思うなら、シーズンのこの段階で2016年を諦めてはならないと語る。

2017年には大幅なレギュレーション変更が行われ、マシンは今よりワイドに、そして、アグレッシブなルックスに生まれ変わる予定となっている。

ジェンソン・バトン、リタイアの原因はエンジンではなくギアボックス故障

2016年6月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンのF1カナダGPの故障は、エンジンではなくギアボックスだったが、マクラーレン・ホンダはアゼルバイジャンにむけてジェンソン・バトンのマシンに新品エンジンを搭載する。

ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの9周目にマシンリアから白煙が上がり、マシンを止めてリタイアした。

原因は、ギアボックスのシャフトが壊れ、オイル漏れを引き起こし、白煙が上がったと見られている。

ポルシェ、2016年ル・マン24時間のパブリックビューイングを実施

2016年6月17日
ルマン24 2016
ポルシェ ジャパンは、2016年6月18日〜19日に六本木ヒルズ内“ヒルズカフェ”にてル・マン24時間レースのパブリックビューイングを実施する。

「Porsche Le Mans Café featuring 919 Hybrid」では、919ハイブリッド(2016年モデル)やパナメーラS E-ハイブリッドを展示してサルテサーキットの雰囲気を演出しながら、昼間はカフェ、夜間はスタンディングバーという形態で、Porsche Le Mans Café オリジナルメニュー等も提供致する(有料)。

【動画】 2016 F1カナダGP ディレクターズカット

2016年6月17日
2016 F1 カナダ 動画
F1公式サイトが、2016 第7戦 F1カナダGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

F1カナダGPでは、スタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がメルセデスの2台を抜き去ってトップに出る展開。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルに2ストップ戦略を選択。ジェンソン・バトンがリタイアした際に出たバーチャル・セーフティカー中にピットインを行った。

【WEC】 将来的にLMP1カーへの水素燃料電池の導入を検討

2016年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC) 水素燃料電池
FIA世界耐久選手権(WEC)は、将来的に水素燃料電池を搭載したLMP1を導入する方針を発表した。

FIAとル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブは、水素燃料電池で動くマシンを許可する方向で専門調査委員会を設立したことを発表した。

導入のタイムスケジュールは設定されていないが、来年のこの時期に日付が発表されることが期待されている。

レッドブル 「バクーのロングストレートで1周あたり1.2秒のロス」

2016年6月17日
レッドブル
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、F1ヨーロッパGPが開催されるバクーの長いストレートではパワー不足によって1.2秒をロスすることになると悲観的だ。

今週末に初開催されるアゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットは、全長が今シーズンで2番目に長く、ストレート部分だけでも2.25kmある。
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