F1中国GP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2016年4月16日
F1 2016 中国 速報
2016 F1中国GPのフリー走行3回目が16日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

上海の土曜日は雨。セッションはウェットコンディションで行われた。決勝レースは晴れの予報となっていることもあり、多くのドライバーがタイムを記録せずにセッションを終えている。

フリー走行3回目のトップタイムは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が記録。

マクラーレン・ホンダ、フリー走行2回目のスピードトラップでトップ

2016年4月16日
マクラーレン・ホンダ スピードトラップ
F1中国GP フリー走行2回目で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがスピードトラップのトップを記録した。

キミ・ライコネンがトップタイムを記録したフリー走行2回目。スピードトラップではホンダ製エンジンのフェルナンド・アロンソが339.6km/hでトップだった。2位にはメルセデス製エンジンのマノーのパスカル・ウェーレインが続いている。

トヨタ、WEC開幕戦シルバーストンへとセットアップ開始

2016年4月16日
トヨタ
トヨタは、新型TS050 HYBRIDでの初レースとなる2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストン6時間レースへ向けて、公式練習初日を終えた。

アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミと中嶋一貴が駆るTS050 HYBRID #5号車が6番手、WEC全戦にデビューすることとなった小林可夢偉はステファン・サラザン、マイク・コンウェイと#6号車を駆り、4番手タイムをマークした。

マクラーレン・ホンダ:F1中国GP 初日レポート

2016年4月16日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1中国
マクラーレン・ホンダは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「この26日間、マシンをドライブできなくて本当に寂しかったよ! 今日はいい気分だった。肋骨の骨折が完治していないため、まだ少し痛みがあるけど、それは当たり前のことだ。ただ、この痛みは耐えられる程度だ」

ホンダ F1 「タイムシート上では期待していたほど良くなかった」

2016年4月16日
ホンダ F1 2016 中国
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1中国GP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日のフリー走行は、タイヤに厳しいサーキットのため、特にロングラン走行においてマシンが不安定となり、結果として期待していたポジションで一日を終えることができませんでした。明日に向けて、タイヤのマネージメントを工夫して安定したパフォーマンスを目指します」

【動画】 2016 F1中国GP 初日 ハイライト

2016年4月15日
F1 2016 中国グランプリ 動画
2016年 第3戦 F1中国GPが15日(金)、上海インターナショナル・サーキットで開幕した。

タイヤに厳しい上海サーキットだが、初日は比較的高い気温と強い風がドライバーを戸惑わせた。

フリー走行1回目には、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)とケビン・マグヌッセン(ルノー)のタイヤが相次いでバースト。タイヤ側ではなく、マシン側の問題によるものだったが、これにより、2度の赤旗中断となった。

フェラーリ:F1中国GP 初日レポート

2016年4月15日
フェラーリ 2016 F1中国
フェラーリは、F1中国GP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイム、セバスチャン・ベッテルが2番手タイムを記録した。

キミ・ライコネン (1番手)
「全体的にかなり難しい一日だったし、たぶんか風によるものだと思うけど、タイヤのグリップを得るのに苦労していた。スライドが多かったし、そのようなフィーリングはあまり好ましくはない」

メルセデス:F1中国GP 初日レポート

2016年4月15日
メルセデス 2016 F1中国
メルセデスは、F1中国GP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

ニコ・ロズベルグ (3番手)
「今日は再びクルマに飛び乗って、それなりの週末のスタートを切れた。1回目のセッションは赤旗によって妥協を強いられた。でも、いくつかのことを試すことはできたし、うまく機能している」

ルノー:F1中国GP 初日レポート

2016年4月15日
ルノー 2016 F1中国
ルノーは、F1中国GP初日のフリー走行で、ジョリオン・パーマーが15番手、ケビン・マグヌッセンは午前中のセッションでサスペンションにトラブルが発生し、午後は走行を行わなかった。

ジョリオン・パーマー (15番手)
「今日は大部分のプログラムをこなせたし、FP2では良い前進を果たせたので、そこは励みになる。序盤はとてもグリップが低いけど、トラックには急速にラバーが乗っていくので、全員タイムが上がり続けていくと思う」
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