セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を歓迎
2016年7月9日
セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンがもう1年フェラーリに残ることを歓迎しており、ライコネンを“パドック内で最もエゴの少ない人”と評した。
フェラーリは8日(金)にキミ・ライコネンの契約延長を発表し、ドライバーラインナップを巡る推測に終止符を打った。
キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは仲が良く、それは2人が2015年にペアを組んでからお互い何度も口にしており、フェラーリは新しいドライバーを迎えることでチームのハーモニーが乱れることを恐れた。
フェラーリは8日(金)にキミ・ライコネンの契約延長を発表し、ドライバーラインナップを巡る推測に終止符を打った。
キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは仲が良く、それは2人が2015年にペアを組んでからお互い何度も口にしており、フェラーリは新しいドライバーを迎えることでチームのハーモニーが乱れることを恐れた。
ホンダ F1 「エンジンアップデートの効果を確認するのは時期尚早」
2016年7月9日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」
キミ・ライコネン、2017年のフェラーリ残留決定に「彼らを信じている」
2016年7月9日
キミ・ライコネンが、2017年のフェラーリ残留が決定したことについてコメントした。
フェラーリは8日(金)、キミ・ライコネンと2017年の契約を結んだことを発表。シリーシーズンの再注目となっていたフェラーリのシートについての憶測は終焉を迎えることになった。
2017年はキミ・ライコネンにとって現在のフェラーリでの4シーズン目となり、過去も含めれば7シーズン目を迎えることになる。
フェラーリは8日(金)、キミ・ライコネンと2017年の契約を結んだことを発表。シリーシーズンの再注目となっていたフェラーリのシートについての憶測は終焉を迎えることになった。
2017年はキミ・ライコネンにとって現在のフェラーリでの4シーズン目となり、過去も含めれば7シーズン目を迎えることになる。
セバスチャン・ベッテル 「ハローは可視性に“相当”な影響がある」
2016年7月9日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの改良版のハローがドライバーの可視性をまだ制限すると認める。
フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に最新版のハローをセバスチャン・ベッテルのマシンでテストした。
セバスチャン・ベッテルはハローのテストについて「それほど素晴らしくはないし、可視性に相当な影響がある。でも、ただ標準的なチェックだった」と述べた。
フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に最新版のハローをセバスチャン・ベッテルのマシンでテストした。
セバスチャン・ベッテルはハローのテストについて「それほど素晴らしくはないし、可視性に相当な影響がある。でも、ただ標準的なチェックだった」と述べた。
マクラーレン・ホンダ、NTTコミュニケーションズとパートナーシップ契約
2016年7月9日
マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、3年間のテクノロジー・パートナーシップ契約を締結したことを発表した。
これにより、マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築に向け、相互に協力を開始する。
これにより、マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築に向け、相互に協力を開始する。
フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダのアプローチはより論理的」
2016年7月9日
フェルナンド・アロンソは、2016年のホンダのアプローチは、マネジメント体制の変更によって、より“論理的”になったと述べた。
今年、ホンダは、新井康久に替えて長谷川祐介をF1プロジェクト総責任者に任命。マクラーレン・ホンダは、現時点で2015年全体よりも5ポイント多く獲得しており、ここまでより生産的なシーズンを送っている。
今年、ホンダは、新井康久に替えて長谷川祐介をF1プロジェクト総責任者に任命。マクラーレン・ホンダは、現時点で2015年全体よりも5ポイント多く獲得しており、ここまでより生産的なシーズンを送っている。
メルセデス:F1イギリスGP 初日レポート
2016年7月9日
メルセデスは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグはマシントラブルで午後のセッションを走ることができなかった。
ルイス・ハミルトン (1番手)
「素晴らしい初日だった。クルマのバランスで多くのポジティブなステップを果たせた。信じられないような突風だったけど、それはこのサーキットの物凄いチャレンジのひとつだ。マゴッツ、ベケッツを通って、ストウに向かうときはヘルメットの中で叫んでいたよ。とても刺激的だ!」
ルイス・ハミルトン (1番手)
「素晴らしい初日だった。クルマのバランスで多くのポジティブなステップを果たせた。信じられないような突風だったけど、それはこのサーキットの物凄いチャレンジのひとつだ。マゴッツ、ベケッツを通って、ストウに向かうときはヘルメットの中で叫んでいたよ。とても刺激的だ!」
レッドブル:F1イギリスGP 初日レポート
2016年7月9日
レッドブルは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが2番手タイム、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムだった。
ダニエル・リカルド (2番手)
「全体的に今日はとても良い一日だった。他がどの位置にいるかを知るのはいつだって難しいけど、僕たちはかなり満足しているし、長めの走行ではもう少し競争力があると思うので、僕たちは着実に前進していると思う」
ダニエル・リカルド (2番手)
「全体的に今日はとても良い一日だった。他がどの位置にいるかを知るのはいつだって難しいけど、僕たちはかなり満足しているし、長めの走行ではもう少し競争力があると思うので、僕たちは着実に前進していると思う」
フェラーリ:F1イギリスGP 初日レポート
2016年7月9日
フェラーリは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムだった。
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「午後はちょっと複雑なコンディションだったと思う。かなり風が強かったし、最初はそれほど良くなかった。ロングランはまずまずだったけど、自分たちがどのあたりの位置にいるかを知るにはいくつか比較をして調べてみる必要がある」
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「午後はちょっと複雑なコンディションだったと思う。かなり風が強かったし、最初はそれほど良くなかった。ロングランはまずまずだったけど、自分たちがどのあたりの位置にいるかを知るにはいくつか比較をして調べてみる必要がある」