レッドブル、今後は2017年F1マシンの開発に集中

2016年9月14日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、まだマイナーなアップグレードはいくつかあるものの、ファクトリーは2017年F1マシンの開発に集中していると述べた。

ルノーエンジンの改善にも助けられ、シーズンが進むにつれて強さを増したレッドブルは、フェラーリを抜いてコンストラクターズ選手権2位につけている。

ルノー 「ホンダのパワーユニットはまだ我々のかなり後ろにいる」

2016年9月13日
ルノー F1
ルノーのテクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、F1イタリアGPでのルノーエンジンのパフォーマンスは“大きな前進”を証明したと考えている。

モンツァでのレッドブルとワークスチームのパフォーマンスは、エンジンの改善を示しており、予選でルノーエンジンの最高位のダニエル・リカルドのタイムは、ポールポジションと比較して1.254秒だった。2015年は2.249秒のギャップがあった。また、スピードトラックでの差も昨年から減少している。

ランス・ストロール、F1スーパーライセンスの資格を満たす

2016年9月13日
ランス・ストロール
ランス・ストロールは、F1スーパーライセンスの受給に必要な40ポイントの獲得が確定した。

ランス・ストロールは、フェリペ・マッサが引退することで空席になるウィリアムズのシートの有力候補に挙げられている。

父親でファッション業界の大物であるローレンス・ストロールは、息子を支援するために3500万ドル(約35億円)を用意していると言われている。

ジェンソン・バトン 「マクラーレンは今年中にフェラーリに挑める」

2016年9月13日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンは、ホンダのパワーユニットと燃料アップグレードの結果によってシーズン終盤にフェラーリと戦うことができるかもしれないと語る。

今年ここまで、マクラーレン・ホンダは、定期的なQ3チャレンジーになり、過去6戦中4戦でポイントを獲得するなど、一貫した進歩を示している。

フェルナンド・アロンソ 「今後の4レースは期待できる」

2016年9月13日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにとって最適なレースはこれからだと語り、最高の結果を期待できるサーキットとしてシンガポール、鈴鹿、オースティン、アブダビを挙げた。

ホンダエンジンがアップグレードされたベルギーGPで、マクラーレンはさらなる進歩を示しており、最後尾からスタートしたアロンソが7位入賞を遂げている。

プジョー、2017年 ダカールラリー参戦マシン「3008 DKR」を公開

2016年9月13日
プジョー 3008 DKR
プジョーは、2017年のダカールラリー参戦マシン「3008 DKR」を公開した。

昨年、ステファン・ペテランセルは2008DKRで通算12度目、1990年以来となるダカール優勝をプジョーにもたらした。チームメイトのセバスチャン・ローブとカルロス・サインツも1月のイベントでレースをリードした。

メルセデス 「パワーユニットのパフォーマンス差は収束しつつある」

2016年9月13日
メルセデス
メルセデスのチーフデザイナーを務めるアルド・コスタは、今後数年でパワーユニットのパフォーマンス差が縮まっていくのは避けられない流れだと語る。

2014年に現在のV6ターボレギュレーションが導入された際にライバルメーカーを上回ったメルセデスは、今でもルノーやホンダに大きな差をつけている。

だが、ここ2年でフェラーリが大きくギャップを縮めており、アルド・コスタは4つのメーカーが同様のパフォーマンスを発揮できるようになるのは時間だけの問題だと考えている。

ザウバー 「2017年のドライバーはお金ではなく才能で決める」

2016年9月13日
ザウバー
ザウバーは、2017年のドライバーラインナップはお金ではなく才能で決めると主張する。

今シーズン序盤、財政難に陥っていたザウバーは、マシン開発がストップ。厳しいシーズンスタートを切るとともに、チームの将来も不確定だった。

しかし、ロングボウ・ファイナンスによる買収が完了し、ザウバーはようやく新しいアップデートプログラムを開始することが可能になり、2017年に大きな期待を抱いている。

マクラーレン・ホンダ、シーズン終了まで今季マシンの開発を継続

2016年9月13日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、コンストラクターズ選手権のポジションを確定させるために、シーズン終了までMP4-31の開発をプッシュし続けていくと誓った。

現在、マクラーレン・ホンダは、トロ・ロッソに3ポイント差でコンストラクターズ選手権6位につけている。

大半のチームが2017年F1マシンにリソースを移行しているが、マクラレーン・ホンダはほぼ毎戦で新しいパーツを届けている。
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