ルノー、新型F1パワーユニットのトラブルが“拡大”

2017年3月10日
ルノー F1
ルノーは、先週バルセロナに到着する前に認識していたF1エンジンの問題がプレシーズンテストで“拡大”していることを明かした。

第1回バルセロナテストでも、ルノー、およびカスタマーのレッドブルとトロ・ロッソに問題が発生しており、今週のテスト2日目にもルノーのジョリオン・パーマーが予防措置としてエンジンを交換して午前中の走行時間を失っている。

トヨタ:ユホ・ハンイネンが首位発進 / WRCラリー・メキシコ デイ1

2017年3月10日
トヨタ WRC
3月9日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコが開幕。メキシコの首都であるメキシコシティでSS1が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)がベストタイムを記録し、首位に立った。

一方、第2戦ラリー・スウェーデンの勝者であるヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は、総合8位につけている。

マクラーレン、ホンダとの契約解消を改めて否定

2017年3月10日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、エンジン供給元のホンダとのパートナーシップを解消を改めて否定。マクラーレン・ホンダが危機寸前だとの報道を否定した。

ホンダのトラブルが多発しているここまでの7日間のプレシーズンテストにおけるマクラーレン・ホンダの走行距離は全チームで最少であり、ベストタイムも最下位だ。

【WRC】 ラリー・メキシコ:トヨタのユホ・ハンニネンが初日のトップ

2017年3月10日
WRC ラリー・メキシコ 速報
WRC 第3戦 ラリー・メキシコの9日(木)に開幕。トヨタのユホ・ハンニネンが初日のトップに立った。

オープニングステージは、メキシコシティの中心部の歴史的地区「ソカロ」でSS1として1.57kmのショートステージを2回走行。トヨタのユホ・ハンニネンが2位のオット・タナク(Mスポーツ)に1.6秒差をつけて初日の首位に立った。

F1 第2回バルセロナテスト 3日目 ドライバーコメント

2017年3月10日
F1 第2回バルセロナテスト 3日目 ドライバーコメント
F1 第2回 プレシーズンテストが9日(木)、スペインのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。

3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前中にスーパーソフトで1分19秒024を記録し、今年のプレシーズンテストの最速タイムをおよそ0.2秒更新。0.3秒差で2番手タイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)はフェラーリへの警戒を強めている。

ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダに団結を求める

2017年3月10日
ストフェル・バンドーン マクラーン・ホンダ F1
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダを悩ませるトラブルは「全ての組み合わせ」によるものだと述べ、状況を好転させるためにチームの団結を求めた。

今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーンだが、テスト3日目にはホンダのパワーユニットの電気系トラブルにより、赤旗の原因となる2度のストップに見舞われ、48周しか走行できなかった。

【動画】 F1 第2回 バルセロナテスト 3日目 ダイジェスト

2017年3月10日
F1
F1 第2回 プレシーズンテストが9日(木)、スペインのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。

3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。合計156周を走行したベッテルは、午前中にスーパーソフトで1分19秒024を記録してここまでのテストの最速タイムをおよそ0.2秒更新。1分18秒台の射程圏内に入れた。

ホンダF1 「問題の根本的な原因を発見するために調査中」

2017年3月10日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダの第2回バルセロナテスト3日目を振り返った。

長谷川祐介 (マクラーレン・ホンダ)
「今日も難しい一日でした。午前中にストフェルのマシンに電気系の問題が起こり、ピットで解決にあたる時間を取らねばなりませんでした。コース上での時間を確保するため、チームは今日もストフェルが少しでも早く走行を再開できるよう懸命に努力してくれました」

フェルナンド・アロンソ 「2014年のレッドブルを見習うべき」

2017年3月10日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
2017年シーズンにむけて難しいスタートを切ったマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソは、2014年に同じような状況から復活を果たしたレッドブルとルノーの例を挙げ、ホンダとマクラーレンはこのような困難を克服できると主張する。

現在のV6ターボパワーユニットが導入された2014年、それまでタイトルを4連覇していたレッドブルとセバスチャン・ベッテルは苦戦を強いられた。これにより、レッドブルとルノーは契約解消寸前の状況まで関係が悪化した。
«Prev || ... 5219 · 5220 · 5221 · 5222 · 5223 · 5224 · 5225 · 5226 · 5227 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム