メルセデス、ルイス・ハミルトンの“ブレーキテスト”を完全否定

2017年6月26日
F1
メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、セーフティカー中にルイス・ハミルトンが“ブレーキテスト”をしたというセバスチャン・ベッテルの主張を完全否定。アクセルを緩めただけであることをデータが証明していると述べた。

F1アゼルバイジャンGPでのルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルの一件は大きな論争を巻き起こしている。2回目のセーフティカー中、トップを走行していたルイス・ハミルトンがターン15でスピードを抑えたことで2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルが避けられずに追突。

【動画】 セバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンに報復行為

2017年6月26日
F1
F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで、セーフティカー導入中にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)に報復行為をするシーンがあった。

2度目のセーフティカー後のリスタート直前、トップを走行していたルイス・ハミルトンはペースをコントロールしており、ターン15で後続のセバスチャン・ベッテルが追突してしまう。

【インディカー】 ホンダ:第10戦 ウィスコンシン 決勝レポート

2017年6月26日
インディカー ホンダ
インディカー・シリーズ第10戦がアメリカ北部のウィスコンシン州にある美しいサーキット、ロード・アメリカで開催され、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が巧みなレース運びで勝利を手にした。

全長4.014マイルと長いコースを使ってのレースは、快晴ながら気温は20度以下と、6月にしては涼しいコンディションで争われ、スコット・ディクソンはレース半ばにトップに立つと、そのあとはレースをコントロール下に置いてゴールまで走り切った。

ホンダF1、“スペック3”エンジンは「コンマ2~3秒以上の改善」

2017年6月26日
ホンダ F1 スペック3
ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行でテストした“スペック3”エンジンが、バクーの市街地サーキットでコンマ2~3秒以上のパフォーマンス改善を届けたと考えている。

ホンダは、F1アゼルバイジャンGP初日の2つのフリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンでアップデート版F1エンジンを走らせた。

【動画】 F1アゼルバイジャンGP 決勝 ダイジェスト

2017年6月26日
F1
F1アゼルバイジャンGPの決勝が25日(日)、バクー・シティ・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)が今シーズンは初優勝。新人のランス・ストロール(ウィリアムズ)がF1での初表彰台となる3位フィニッシュを果たした。

現地時間17時の気温は27.6℃、路面温度51℃の強い日差しのなかでレースはスタート。決勝はオープニングラップから接触が多発する波乱のレースとなり、3度のセーフティカー、1度の赤旗中断、7台がリタイアする波乱のレースとなった。

レッドブル:ダニエル・リカルドが今季初優勝 / F1アゼルバイジャンGP

2017年6月26日
レッドブル F1 アゼルバイジャンGP
レッドブルは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、ダニエル・リカルドが優勝。マックス・フェルスタッペンはリタイアだった。

ダニエル・リカルド (優勝)
「退屈な勝利など経験したことはないし、今日も確実にそんな勝利ではなかった。多くの混乱や赤旗の後、表彰台は手が届きそうだと感じていた。でも、ルイスがピットに入らなければならず、セブにぺナルティが科せられたことで、勝利は可能だとわかった」

ウィリアムズ:ランス・ストロールが初表彰台 / F1アゼルバイジャンGP

2017年6月26日
ウィリアムズ F1 アゼルバイジャンGP
ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、ランス・ストロールが初表彰台となる3位入賞。フェリペ・マッサはリタイアだった。

ランス・ストロール (3位)
「今はとにかく言葉にならない。本当に忙しいレースだったし、多くのことが起こったけど、チームは無線で冷静さを保たせてくれたし、ペースは良かった。僕たちは最後までそれをやり遂げて、トラブルを避けることができた。まだ何が起こったのか信じられないよ」

メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1アゼルバイジャンGP

2017年6月26日
メルセデス F1 バルテリ・ボッタス
メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが2位表彰台。ルイス・ハミルトンは5位だった。

バルテリ・ボッタス (2位)
「今日はクレイジーなレースだった。僕にとって特にね。1周目のキミと接触してパンクしてしまった。周回遅れになってしまったし、セーフティカー中に集団を追い抜かなければならなかった。その後の2回目のセーフティカーには本当に助けられたし、そこからは徐々にポジションを上げていった」

フェラーリ:事故多発でペースを生かせず / F1アゼルバイジャンGP

2017年6月26日
フェラーリ F1 アゼルバイジャンGP
フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンはリタイアだった。

セバスチャン・ベッテル (4位)
「まず第一に、今日、クルマはとても良かったと思う。レースでのペースは強力だった。僕たちがあちことで少し失っているのを目にしたと思うけど、全体的には良いレースだった。スタートはとても忙しかったし、バルテリはとてもアグレッシブだった」
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