ルノーF1 「3基のF1エンジン制限は変更される可能性もある」

2018年2月8日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、年間3基のエンジンに制限するという2018年の新しいF1ルールはチームに“頭痛”をもたらすとし、シーズン後半に変更される可能性もあると考えている。

2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

両足切断のビリー・モンガー、F3マシンでの走行を実施

2018年2月8日
ビリー・モンガー
昨年、英国F4での事故で両足を失ったビリー・モンガーが6日(火)にカーリンとF3マシンでのテスト走行を実施。事故以来初めてシングルシーターでのサーキット走行を実現した。

ビリー・モンガー(18歳)は、両手だけで操作できるように特別に改良されたF3マシンでオウルトン・パークをドライブ。レース復帰という目標にむけて大きな一歩を踏み出した。

ファン・パブロ・モントーヤの息子がフェラーリの育成プログラムに加入

2018年2月8日
F1 ファン・パブロ・モントーヤ
元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤの息子セバスチャン・モントーヤがフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入した。

セバスチャン・モントーヤ(12歳)は、昨年ヨーロッパでのカートにフル参戦。今年はトニー・カート・プログラムの一員として11名が参戦するヨーロッパカート選手権のOKJ部門に参戦する。

マクラーレン 「インディカー参戦はF1で成功を収めてから」

2018年2月8日
F1 マクラーレン インディカー・シリーズ
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、インディカーの大ファンではあるが、F1で成功を収めるまでインディカー参戦はないと語った。

昨年、マクラーレンはアンドレッティ・オートスポーツと提携してフェルナンド・アロンソのインディ500参戦を実現。27周にわたってリードラップを記録したアロンソだったが、最後はホンダのエンジン故障によってリタイアした。

ピエール・ガスリー、6歳から変わらない鋭い眼光

2018年2月7日
F1 ピエール・ガスリー スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
ピエール・ガスリーが2月7日に22歳の誕生日を迎えた。今年はガスリーにとってトロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たす重要なシーズンとなる。

ピエール・ガスリーは6歳で初めてカートに乗った。写真はその当時のものドライビングスキルやレース技術は野心とともに進化を遂げたが、ヘルメットから覗く鋭い眼光と表情はまったく変わっていない。

マックス・フェルスタッペン 「タイトルを争えるかはテスト初日にわかる」

2018年2月7日
F1 レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン 2018年のF1世界選手権
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの2018年F1マシン『RB14』がタイトルを争えるマシンかどうかはテスト初日にわかると考えている。

昨年はメルセデスとフェラーリがタイトルを争ったが、2018年にはレッドブルがそこに加わると予想されている。

「通常、シーズン序盤でクルマの印象を得ることができるけど、今年はそれが目標ではない」とマックス・フェルスタッペンは Corriere dello Sport にコメント。

ハース、テスト開始前に2018年F1マシン『VF-18』をオンラインで公開

2018年2月7日
F1 ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームは、2018年F1プレシーズンテストのドライバースケジュールをは発表。また、日程はまだ発表してないものの、2018年F1マシン『VF-18』をテスト開始前にオンラインで公開する予定であることを明らかにした。

2016年シーズンからF1に参戦したハースは、2年連続でコンストラクーズ選手権を8位で終了。ドライバーは3年目のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンという昨年のコンビを継続する。

メルセデス、パスカル・ウェーレインのDTM復帰を発表

2018年2月7日
パスカル・ウェーレイン ドイツツーリングカー選手権 メルセデス・ベンツ
メルセデスは、パスカル・ウェーレインが2018年にドイツツーリングカー選手権に復帰することを正式発表した。

パスカル・ウェーレインは、2015年にメルセデスからDTMに参戦して史上最年少でチャンピオンを獲得。2016年にマノーでF1デビューし、2017年はザウバーでF1を戦った。

ザウバー代表、2018年の様々な改革も「F1が根底から覆るわけではない」

2018年2月7日
F1 ザウバー 2018年のF1世界選手権
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、2018年にHaloの導入やグリッドガールの廃止があるからといってF1が根底から覆るわけではないと主張する。

2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』が導入されるが、その見た目には批判の声が多い。また先週には“グリッドガール”の廃止を発表し、スポーツ界全体に議論を巻き起こした。
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