セバスチャン・ベッテルはなぜピットストップで前に出たのか?

2018年3月28日
F1 オーストラリアグランプリ セバスチャン・ベッテル
F1オーストラリアGPの決勝でセバスチャン・ベッテルがピットストップ後にトップでコースに復帰した光景には誰もが驚いた。

レース序盤は、メルセデスのルイス・ハミルトンがリード。2位を走るキミ・ライコネンのアンダーカットを防ぐために19周目にピットインしたハミルトンは、25周目にバーチャルセーフティカーが導入される段階でトップを走るセバスチャン・ベッテルとの差を11.3秒まで縮めていた。

ルノーPU搭載の全6台が入賞 「信頼性を優先させる決定は正しかった」

2018年3月28日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、ルノーのF1パワーユニットを搭載した全6台が入賞。ルノーはオフシーズンに信頼性を優先させるという決定が正しかったことが確証されたと考えている。

ルノーは、F1にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、パフォーマンスと信頼性のバランスを取ることに苦労しており、パフォーマンスを追求した2017年シーズン終盤には信頼性トラブルが多発していた。

レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入

2025年7月25日
レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入
レッドブル・レーシングは、2025年のF1世界選手権第13戦ベルギーGPに向けて、RB21に今季最大級のアップグレードを施した。今回の変更は、来季マシン開発への完全移行前に行われる最後の大規模アップデートのひとつと見られている。

今回のアップグレードは、直近のフロア改良に続くもので、複数の重要エリアに渡っている。対象となったのは、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバーなどだ。

角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」

2025年7月25日
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
角田裕毅は、F1ベルギーGPの週末に先立ち、レッドブルの新チーム代表となったローラン・メキースとの再タッグに対する期待を語った。

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。

角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」

2025年7月26日
角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」
角田裕毅(レッドブル)は、2025年F1ベルギーGPのスプリント予選で12番手に終わり、わずか0.06秒差でSQ3進出を逃した。タイム差が極めて僅差だった中での敗退に、角田裕毅は悔しさを滲ませつつも、現在のパッケージで全力を尽くしていることを強調した。

角田裕毅のタイムは1分42秒184。レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンが2番手を獲得する一方、角田裕毅はSQ2で敗退となった。混戦の予選において、その差はごくわずかだった。

キミ・ライコネン、無線で逆上も「ベッテルの戦略には驚いていない」

2018年3月28日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ オーストラリアグランプリ
キミ・ライコネンは、F1オーストラリアGPでエンジニアと激しい口論を交わしていたが、セバスチャン・ベッテルが戦略によって前に出たことには驚かなかったと語る。

キミ・ライコネンは1回目のピットストップ前までルイス・ハミルトンに次ぐ2番手を走行しており、二人はピットイン後にまだピットインしていないセバスチャン・ベッテルの後方でコースに復帰した。

マックス・フェルスタッペン 「僕が視聴者ならテレビを消していた」

2018年3月27日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング オーストラリアグランプリ
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1開幕戦オーストラリアGPではどんな前のマシンより速くてもオーバーテイクは不可能だったと嘆き、自分が視聴者だったらテレビを消していたくらい退屈なレースだったと述べた。

マックス・フェルスタッペンは、レース序盤にスピンによって順位を落とし、中盤以降はマクラーレンのフェルナンド・アロンソの後ろで身動きがとれないまま6位でレースを終えた。

ピエール・ガスリー 「MGU-Hを1基失ったことは後半戦にむけて痛手」

2018年3月27日
F1 トロロッソ ピエール・ガスリー 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、開幕戦オーストラリアGPで見舞われたMGU-Hの故障によってコンポーネントを1基失ったことが2018年のF1世界選手権の後半戦で“頭痛の種”になるだろうと認める。

ピエール・ガスリーは、16番手を走行していた14周目に突如スロー走行となってピットへ戻り、MGU-H関連のトラブルによりリタイアとなった。プレシーズンテストではトラブルが発生していたなかったホンダのF1パワーユニットに信頼性問題が再発してしまった。

F1アゼルバイジャンGP、クリスティーナ・アギレラのコンサートを併催

2018年3月27日
F1 クリスティーナ・アギレラ アゼルバイジャングランプリ
バクー・シティー・サーキットは、2018年のF1アゼルバイジャンGPの予選後にクリスティーナ・アギレラのコンサートを開催することを発表した。

コンサートはバク・シティ・サーキット近隣のクリスタルホールで開催され、F1チケットを所有しているファンは無料でアクセスできる。また4日間の通しチケットを購入したファンは、木曜日に専用ピットウォークやドライバーのサイン会に毎日参加できる。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスの“予選モード”はそれほどでもない」

2018年3月27日
F1 セバスチャン・ベッテル メルセデス 2018年のF1世界選手権
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスのF1エンジンの“予選モード”は2018年のフェラーリのものに比べてアドバンテージは低いと考えてる。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、開幕戦F1オーストラリアGPの予選で2台のフェラーリに0.6秒以上の差をつけてポールポジションを獲得。レッドブルのダニエル・リカルドは、どんなドライバーでもメルセデスに乗ればポールポジションを獲れると宣言していた。

セルゲイ・シロトキン、リタイアの原因は“サンドイッチのビニール袋”

2018年3月26日
F1 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズF1 オーストラリアグランプリ
ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1デビュー戦となったF1オーストラリアGPでリタイアを強いられたブレーキトラブルは飛んできた“サンドイッチのビニール袋”が原因だったことを明かした。

19番グリッドからレースをスタートしたセルゲイ・シロトキンは、4周目にリアのブレーキに問題を抱えてリタイア。2018年の最初のリタイアという不名誉なデビュー戦となった。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはトップ3チームに挑める」

2018年3月26日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、2018年にマクラーレンが最終的にはトップ3チームに挑めるようになると確信している。

マクラーレンは昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載して挑んだ緒戦で、フェルナンド・アロンソは予選でQ3進出を果たせなかったものの、レースでは良いペースを発揮して5位入賞を果たした。
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