セルゲイ・シロトキン、リタイアの原因は“サンドイッチのビニール袋”
ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1デビュー戦となったF1オーストラリアGPでリタイアを強いられたブレーキトラブルは飛んできた“サンドイッチのビニール袋”が原因だったことを明かした。
19番グリッドからレースをスタートしたセルゲイ・シロトキンは、4周目にリアのブレーキに問題を抱えてリタイア。2018年の最初のリタイアという不名誉なデビュー戦となった。
レース後、セルゲイ・シロトキンは、リタイアの原因がコース上に飛んできた“サンドイッチのビニール袋”がブレーキダクトに入り込んだことでブレーキが壊れたと説明した。
「起こったことを信じてもらえないかもしれない」とセルゲイ・シロトキンはコメント。
「サンドイッチのビニール袋が右リアのブレーキダクトに入り込んでいた。まだボディワークに袋の破片がついている。そうだね、とてもエキサイティングなことだよ。大きなサンドイッチの袋だった」
「3~4周目くらいだと思う。それがブレーキにかなりのオーバーヒートを引き起こした。温度が急激に上昇してブレーキがすべて破壊された。
どこかの時点で僕はペダルを完全に失った。ウオールなどがなくて、クルマが壊れなかったのはラッキーだった。でも、ペダルを失っていたし、まっすぐ行くしかなかった。それで終わりだ」
袋はカラだったのかと聞かれると質問されたセルゲイ・シロトキンは「うん、サンドイッチさえもらえなかったよら!」と嘆いた。
「正直、かなりタフな週末だった。少しは慣れてきたし、これまではだいたい予想していた通りの感じできていた。でも、このような週末は本当にきつい。普通なら起こり得ないよう、予想すらしていないことが起こった」
「今日は良いレースにして、自信をつけながら学習することを期待していたんだけどね。午前中はいい走りができる気がしていたんだけど、実現しなかった」
「今週末を振り返るとフラストレーションを感じるけど、どうしようもないことだ、理想とは程遠かったし、タフだったけど、誰も簡単だなんて言わなかったし、こういう結果になっただけだと思っておくよ」
「もっと頑張らなければならない。これまで以上に懸命に取り組んでいくつもりだ。バーレーンでは僕たちにふさわしい位置につけるように自分たちにやれること、ドライバーとして自分にできることはすべてやると約束するよ」
カテゴリー: F1 / セルゲイ・シロトキン
19番グリッドからレースをスタートしたセルゲイ・シロトキンは、4周目にリアのブレーキに問題を抱えてリタイア。2018年の最初のリタイアという不名誉なデビュー戦となった。
レース後、セルゲイ・シロトキンは、リタイアの原因がコース上に飛んできた“サンドイッチのビニール袋”がブレーキダクトに入り込んだことでブレーキが壊れたと説明した。
「起こったことを信じてもらえないかもしれない」とセルゲイ・シロトキンはコメント。
「サンドイッチのビニール袋が右リアのブレーキダクトに入り込んでいた。まだボディワークに袋の破片がついている。そうだね、とてもエキサイティングなことだよ。大きなサンドイッチの袋だった」
「3~4周目くらいだと思う。それがブレーキにかなりのオーバーヒートを引き起こした。温度が急激に上昇してブレーキがすべて破壊された。
どこかの時点で僕はペダルを完全に失った。ウオールなどがなくて、クルマが壊れなかったのはラッキーだった。でも、ペダルを失っていたし、まっすぐ行くしかなかった。それで終わりだ」
袋はカラだったのかと聞かれると質問されたセルゲイ・シロトキンは「うん、サンドイッチさえもらえなかったよら!」と嘆いた。
「正直、かなりタフな週末だった。少しは慣れてきたし、これまではだいたい予想していた通りの感じできていた。でも、このような週末は本当にきつい。普通なら起こり得ないよう、予想すらしていないことが起こった」
「今日は良いレースにして、自信をつけながら学習することを期待していたんだけどね。午前中はいい走りができる気がしていたんだけど、実現しなかった」
「今週末を振り返るとフラストレーションを感じるけど、どうしようもないことだ、理想とは程遠かったし、タフだったけど、誰も簡単だなんて言わなかったし、こういう結果になっただけだと思っておくよ」
「もっと頑張らなければならない。これまで以上に懸命に取り組んでいくつもりだ。バーレーンでは僕たちにふさわしい位置につけるように自分たちにやれること、ドライバーとして自分にできることはすべてやると約束するよ」
カテゴリー: F1 / セルゲイ・シロトキン