ニキ・ラウダ、フェルスタッペンへの裁定は「F1で見てきたなかで“最悪”」

2017年10月25日
マックス・フェルスタッペン アメリカグランプリ レッドブル・レーシング
メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダは、F1アメリカGPのレース終了直後に科せられたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)へのペナルティは、F1で見てきたなかで“最悪”のものだと述べた。

マックス・フェルスタッペンは、最終ラップのターン16でキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして3位でフィニッシュラインを通過したが、その際にコース外に出てアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科せられ、4位に降格した。

カルロス・サインツ 「ルノー移籍はキャリアのステップアップ」

2017年10月24日
カルロス・サインツJr. ルノーF1
カルロス・サインツは、ルノー移籍がキャリアにおけるステップアップだと感じている。

2018年からルノーへの移籍が決定していたカルロス・サインツだが、ジョリオン・パーマーが離脱に合意したことで、早期移籍が実現。F1アメリカGPでルノーのドライバーとしてデビューし、7位入賞を成し遂げた。

2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2017年10月24日
メキシコグランプリ 2017年のF1世界選手権
2017年のF1世界選手権 第18戦 メキシコグランプリが、10月27日(金)からメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われる。

アメリカGPと連戦の開催となるF1メキシコGP。サーキット全長は4.305km、7つの左コーナーと10の右コーナーで構成される。コースの改修はサーキットデザイナーであるヘルマン・ティルケの企業が担当した。

ダニエル・リカルド、2019年にメルセデスに移籍?

2017年10月24日
ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブルのダニエル・リカルドが、2019年にメルセデスへ移籍することを検討しているとの推測を生んでいる。

先週、ダニエル・リカルドは、将来ルイス・ハミルトンとチームメイトを組みたいとインタビューで語っていた。もう一人にはフェルナンド・アロンソに名前を挙げている。

トロ・ロッソ、F1メキシコGPではハートレーとガスリーを起用

2017年10月24日
スクーデリア・トロ・ロッソ ブレンドン・ハートレー ピエール・ガスリー ダニール・クビアト
トロ・ロッソは、F1メキシコGPのドライバーとしてブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用することを発表。ダニール・クビアトは再び欠場することが決定した。

ここ数戦、トロ・ロッソはドライバーラインナップは安定していない。マレーシアGPと日本GPでは、今シーズン不調が続いていたダニール・クビアトに代えてジュニアドライバーで昨年のGP2チャンピオンのピエール・ガスリーを起用。だが、日本GP後にカルロス・サインツのルノー移籍が決定した。

エステバン・オコン、F1デビューからの連続完走記録を更新

2017年10月24日
エステバン・オコン アメリカグランプリ フォース・インディア
フォース・インディアのエステバン・オコンは、F1アメリカGPで6位完走。F1デビューからの連続完走記録を更新した。

エステバン・オコンは、前戦F1日本GPで6位入賞。F1デビューからの連続完走を25戦に伸ばし、マックス・チルトンが記録していたF1記録に並んでいた。

F1アメリカGPでも6位入賞を果たしたエステバン・オコンは、連続完走を26戦とし、マックス・チルトンの記録を更新。

ポール・ディ・レスタ、デイトナ24時間レース参戦が決定

2017年10月24日
ポール・ディ・レスタ ウィリアムズF1
ポール・ディ・レスタが、2018年 IMSAスポーツカー選手権の開幕戦となるデイトナ24時間レースにユナイテッド・オートスポーツから参戦することが決定した。

ウィリアムズの2018年のF1ドライバー候補に挙げられているポール・ディ・レスタが、来年1月に開催されるデイトナ24時間レースでスポーツカーレースでデビューすることになった。

【動画】 F1アメリカグランプリ:マイケル・バッファーのドライバー紹介

2017年10月24日
アメリカグランプリ マイケル・バッファー
2017年のF1アメリカグランプリでは、新たな試みとして決勝スタート前にF1ドライバー紹介が実施された。アナウンスはボクシングなどのリングアナウンサーとして有名なマイケル・バッファーが担当した。

今年、リバティ・メディアがF1の新オーナーに就任。イギリスGPではF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催するなど、新たな試みが行われている。

マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ 決勝レポート

2017年10月24日
マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカグランプリの決勝で、ストフェル・バンドーンが11位完走。フェルナンド・アロンソはMGU-Hの問題により、リタイアでレースを終えた。

マクラーレン・ホンダは信頼性の問題に悩まされ、F1アメリカポイントをポイント圏外で完走するという残念な結果となった。
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