ジャン・トッド、2021年までFIA会長を続投へ
2017年11月30日
FIA(国際自動車連盟)の会長選の対抗馬が現れないことで、現会長のジャン・トッドが2021年まで続投することになるようだ。
FIAは、12月8日にジャン・トッドの2018年から2021年までの会長職の続投を承認する予定である。
FIA規則では、会長の任期は12年間と定められており、2009年の選挙でFIAの9代目会長に就任したジャン・トッドは、3期目となる最後の4年間を務めあげることになる。
FIAは、12月8日にジャン・トッドの2018年から2021年までの会長職の続投を承認する予定である。
FIA規則では、会長の任期は12年間と定められており、2009年の選挙でFIAの9代目会長に就任したジャン・トッドは、3期目となる最後の4年間を務めあげることになる。
ロス・ブラウン 「古いF1ロゴは象徴的でも記憶に残るものでもない」
2017年11月30日
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、以前のF1ロゴは“象徴的でも記憶に残るものでもなかった”と切り捨て、新しいF1ロゴの導入は“大きな優先事項”だったと述べた。
F1の新オーナーであるリバティメディアは、F1アブダビGPの表彰台セレモニーの後、2018年から導入する新たなF1ロゴを発表。しかし、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルといったドライバーは、ロゴ変更の必要性に疑問を抱いている。
F1の新オーナーであるリバティメディアは、F1アブダビGPの表彰台セレモニーの後、2018年から導入する新たなF1ロゴを発表。しかし、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルといったドライバーは、ロゴ変更の必要性に疑問を抱いている。
メルセデスもF1撤退の可能性も示唆・・・リバティメディアに不満
2017年11月30日
フェラーリに続き、メルセデスもF1の新オーナーであるリバティメディアの方向性に不満を示しており、F1撤退の可能性もあることを示唆した。
リバティ・メディアは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。
リバティ・メディアは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。
【IMSA】 マツダ・チームヨースト、2018年のマシンカラーリングを披露
2017年11月30日
マツダ・チームヨーストは、2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するDPiマシン『RT24-P』の55号車のカラーリングを披露した。
マツダは今年、名門チームであるヨーストと提携してマツダ・チームヨーストを設立。新体制は、来年1月末にデイトナインターナショナルスピードウェイで開催される2018年ロレックス・デイトナ24時間レースでデビューする。
マツダは今年、名門チームであるヨーストと提携してマツダ・チームヨーストを設立。新体制は、来年1月末にデイトナインターナショナルスピードウェイで開催される2018年ロレックス・デイトナ24時間レースでデビューする。
ウィリアムズ 「ロバート・クビサのテスト結果について話すつもりはない」
2017年11月30日
ロバート・クビサは、ヤス・マリーナ・サーキットで2日間にわたって行われたF1アブダビテストでウィリアムズのF1マシンを走らせ、最終日となる29日(水)にウィリアムズドライバーのなかでの最速タイムを記録。F1復帰にむけてアピールした。
2011年のラリー事故以来F1から離れていたロバート・クビサ(32歳)だが、2018年のフェリペ・マッサの後任としてF1復帰の可能性が近づいており、今回のF1アブダビテストではウィリアムズの2017年F1マシン『FW40』を走らせた。
2011年のラリー事故以来F1から離れていたロバート・クビサ(32歳)だが、2018年のフェリペ・マッサの後任としてF1復帰の可能性が近づいており、今回のF1アブダビテストではウィリアムズの2017年F1マシン『FW40』を走らせた。
【F2】 2017年 アブダビテスト:参加ドライバー
2017年11月30日
FIAフォーミュラ2選手権の2017年ポストシーズンテストが30日(木)から3日間にわたってアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催される。
今回のテストは現行マシンで行われ、すでに加入が発表されているドライバーは新チームで、それ以外のドライバーは潜在的なレースシートのための評価として走行を行う。
今回のテストは現行マシンで行われ、すでに加入が発表されているドライバーは新チームで、それ以外のドライバーは潜在的なレースシートのための評価として走行を行う。
サンタンデール、フェラーリとのスポンサー契約の終了を発表
2017年11月30日
スペインのサンタンデール銀行は、今シーズン限りでフェラーリおよびF1のスポンサーシップを終了することを発表した。
サンタンデールは、フェルナンド・アロンソが加入した2010年にフェラーリのメインスポンサーに就任。スポンサー料は年間4000万ユーロ(53億円)と推定されている。
サンタンデールは、フェルナンド・アロンソが加入した2010年にフェラーリのメインスポンサーに就任。スポンサー料は年間4000万ユーロ(53億円)と推定されている。
ストフェル・バンドーン 「次のチャプターのスタートを楽しみにしている」
2017年11月30日
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1アブダビテスト2日目にマクラーレンのテストを担当。2017年のコース上での作業をすべて終了させた。
ホンダのエンジンを搭載したマクラーレン MCL32で最後のドライブとなったストフェル・バンドーンは、午前中に前日のフェルナンド・アロンソと同じ場所でスピンを喫して走行時間を失ったものの、最終的に105周を走行して8番手タイムでこの日のセッションを終えた。
ホンダのエンジンを搭載したマクラーレン MCL32で最後のドライブとなったストフェル・バンドーンは、午前中に前日のフェルナンド・アロンソと同じ場所でスピンを喫して走行時間を失ったものの、最終的に105周を走行して8番手タイムでこの日のセッションを終えた。
F1アブダビテスト 2日目:ロバート・クビサが好タイムを記録
2017年11月30日
2017年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが29日(水)に最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2日間のテストの最速タイムを記録してシーズンが終了した。
ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実際されているF1アブダビテスト。ピレリは2018年から新たにスーパーハード(オレンジ)とハイパーソフト(ピンク)を追加し、合計7種類のドライコンパウンドが導入される。
ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実際されているF1アブダビテスト。ピレリは2018年から新たにスーパーハード(オレンジ)とハイパーソフト(ピンク)を追加し、合計7種類のドライコンパウンドが導入される。