「資金力だけでF1ドライバーになれる時代は終わった」とF1関係者
2018年1月14日
F1は、資金を持ち込むペイドライバーよりも実力のあるドライバーがグリッドに参加できるようにFIAが取り組んでいるとF1関係者は口にする。
ペイドライバーは常にF1の一部だったが、近年ではチームはシートを確保するために莫大な予算をもたらすドライバーへの依存度が高まっている。
2017年にはウィリアムズがカナダの大富豪ローレンス・ストロールを父に持つランス・ストロールをレースドライバーに起用。
ペイドライバーは常にF1の一部だったが、近年ではチームはシートを確保するために莫大な予算をもたらすドライバーへの依存度が高まっている。
2017年にはウィリアムズがカナダの大富豪ローレンス・ストロールを父に持つランス・ストロールをレースドライバーに起用。
ピレリ、F1のタイヤ戦争復活に否定的 「コスト増加とチーム格差を生む」
2018年1月14日
ピレリは、F1にタイヤ戦争が復活することは、コストの増加とチーム間の格差を広げることになると否定的だ。
F1に複数のタイヤサプライヤーが存在したのは、ミシュランとブリヂストンがしのぎを削った2006年が最後となる。
ピレリは2011年にF1と単独サプライヤーとして復帰。2019年まで契約を締結している。
F1に複数のタイヤサプライヤーが存在したのは、ミシュランとブリヂストンがしのぎを削った2006年が最後となる。
ピレリは2011年にF1と単独サプライヤーとして復帰。2019年まで契約を締結している。
ハースF1 「現状ではF1レベルのアメリカ人ドライバーはいない」
2018年1月14日
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、チームのF1レースシートのひとつにアメリカ人ドライバーを乗せたいが、現状ではアメリカにF1レベルのドライバーはいないと感じている。
アメリカでのF1人気を向上させるにはフル参戦するアメリカ人ドライバーが必要だとの見方があるが、F1では2015年の数戦でマノーから参戦したアレキサンダー・ロッシが最後となる。それ以前となると2007年にトロ・ロッソから参戦したスコットスピードまで遡る。
アメリカでのF1人気を向上させるにはフル参戦するアメリカ人ドライバーが必要だとの見方があるが、F1では2015年の数戦でマノーから参戦したアレキサンダー・ロッシが最後となる。それ以前となると2007年にトロ・ロッソから参戦したスコットスピードまで遡る。
【フォーミュラE】 マラケシュePrix:F・ローゼンクヴィストが今季2勝目
2018年1月14日
フォーミュラE 第3戦 マラケシュePrixの決勝が13日(土)、モロッコのマラケシュ市街地コースで行われ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)がポールポジションを獲得した。
先週、ABBグループとタイトルスポンサー契約を結んで「ABB FIA フォーミュラE選手権」として新たなスタートを切ったフォーミュラE。気温14℃、路面温度14℃という低い気温で33周のレースはスタートした。
先週、ABBグループとタイトルスポンサー契約を結んで「ABB FIA フォーミュラE選手権」として新たなスタートを切ったフォーミュラE。気温14℃、路面温度14℃という低い気温で33周のレースはスタートした。
レッドブル 「2019年のF1エンジンの選択肢はホンダだけではない」
2018年1月13日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のパワーユニットサプライヤーとしての選択肢はホンダだけではないと語る。
マクラーレンがルノーのカスタマーとなったことで、供給枠をあぶれたトロ・ロッソは201年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになった。さらにルノーは、2018年以降はレッドブルとのパワーユニット供給契約を延長する意向はないことを伝えているとされている。
マクラーレンがルノーのカスタマーとなったことで、供給枠をあぶれたトロ・ロッソは201年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになった。さらにルノーは、2018年以降はレッドブルとのパワーユニット供給契約を延長する意向はないことを伝えているとされている。
フォーミュラE代表 「フェラーリのF1撤退示唆は意図的な交渉戦略」
2018年1月13日
フォーミュラEのCEOを務めるアレハンロド・アガグは、F1撤退を示唆するフェラーリは、将来にむけてF1に対してより良い交渉の立場を得るための意図的な戦略である可能性が高いと考えている。
昨年10月にリバティメディアが提案した2021年のF1エンジンレギュレーション案にフェラーリのセルジオ・マルキオンネは猛反発。最終的なルールが自分たちの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせている。
昨年10月にリバティメディアが提案した2021年のF1エンジンレギュレーション案にフェラーリのセルジオ・マルキオンネは猛反発。最終的なルールが自分たちの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせている。
ロバート・クビサ、ウィリアムズとリザーブドライバー契約との報道
2018年1月13日
ウィリアムズは、ロバート・クビサと2018年のリザーブドライバーとして契約を結んだと報じられている。
2018年のF1シートで唯一空席が残っているウィリアムズだが、ランス・ストロールのチームメイトの座は多額のロシアマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンが射止めたと考えられている。
フランスの L'Equipe は「決定はまもなく形式化される」と報道。
2018年のF1シートで唯一空席が残っているウィリアムズだが、ランス・ストロールのチームメイトの座は多額のロシアマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンが射止めたと考えられている。
フランスの L'Equipe は「決定はまもなく形式化される」と報道。
ピレリ 「2018年のF1は約1.5秒ラップタイムが短縮される」
2018年1月13日
ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラは、同社のより柔らかくなったF1タイヤとF1チームによるマシンの開発の組み合わせによって、2018年のF1世界選手権では平均ラップタイムがさらに短縮されると予測している。
2017年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。
2017年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。
【F1】 スペインのMovistar+にデジタル配信の権利を供与
2018年1月13日
F1は、スペインの放送局『Movistar+』と新たなテレビ契約を締結。契約の一環として、少なくとも2020年末までデジタル配信の権利とコンテンツを提供する。
Movistar+は、2014年にF1のテレビ放映権を獲得。新たな契約により、今後3年間にわたってフリー走行、予選、レースとF1全セッションをライブ中継することになった。
Movistar+は、2014年にF1のテレビ放映権を獲得。新たな契約により、今後3年間にわたってフリー走行、予選、レースとF1全セッションをライブ中継することになった。