2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト : ドライバー走行スケジュール
2018年3月6日
2018年のF1世界選手権のシーズン開幕前最後の合同テストが3月6日(火)からバルセロナのカタロニア・サーキットで4日間にわたって開催される。
先週行われた第1回バルセロナ合同テストでは、ホンダのF1パワーユニットが4日間を通してトラブルフリーで走行し、トロロッソ・ホンダが全チームで最多となる324周を走破して周囲を驚かせた。また、メルセデスがミディアムタイヤで最速タイムを記録しており、早くもメルセデス優勢との見方が強まっている。
先週行われた第1回バルセロナ合同テストでは、ホンダのF1パワーユニットが4日間を通してトラブルフリーで走行し、トロロッソ・ホンダが全チームで最多となる324周を走破して周囲を驚かせた。また、メルセデスがミディアムタイヤで最速タイムを記録しており、早くもメルセデス優勢との見方が強まっている。
【F2】 福住仁嶺が所属のアーデン、ピンクのマシンカラーリングを公開
2018年3月6日
ホンダF1の育成ドライバーである福住仁嶺が2018年のフォーミュラ2で所属するアーデン・インターナショナルが新しいマシンカラーリングを公開。BWTをスポンサーに迎えたピンクのカラーリングをお披露目した。
フォーミュラ2は6日(火)にフランスのポール・リカールで公式テストを開始。福住仁嶺が所属するアーデン・インターナショナルが新しいマシンカラーリングを披露した。
フォーミュラ2は6日(火)にフランスのポール・リカールで公式テストを開始。福住仁嶺が所属するアーデン・インターナショナルが新しいマシンカラーリングを披露した。
【フォーミュラE】 第2世代モデルとなる新型マシンの実車を公開
2018年3月6日
フォーミュラEは、2018/19シーズンから投入する第2世代モデルとなる新型マシンの実車をジュネーブモーターショーで公開した。
初代モデル『SRT-01E 』は2013年9月のフランクフルトモーターショーで披露。シーズン2からはパワートレインの独自開発が認められ、シーズン3からはフロントタイヤの前面を覆う大胆なフロントウィングが導入されてマイナーチェンジしていた。
初代モデル『SRT-01E 』は2013年9月のフランクフルトモーターショーで披露。シーズン2からはパワートレインの独自開発が認められ、シーズン3からはフロントタイヤの前面を覆う大胆なフロントウィングが導入されてマイナーチェンジしていた。
カルロス・サインツ 「2019年のレッドブル移籍はまったく考えていない」
2018年3月6日
カルロス・サインツは、2019年にレッドブル・レーシングに移籍する可能性については考えていないと主張する。
レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。
レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。
ウィリアムズ、マクラーレンに宣戦布告「スポンサーを手渡すつもりはない」
2018年3月6日
ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、他チームからスポンサーを奪い取ろうとしているとマクラーレンに宣戦布告。スポンサーを易々と手放すつもりはないと警告した。
マクラーレンは、ホンダとの3年間の成績不振によって多くのスポンサーを喪失。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新たな商業パートナーを獲得することの難しさを強調していた。
マクラーレンは、ホンダとの3年間の成績不振によって多くのスポンサーを喪失。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新たな商業パートナーを獲得することの難しさを強調していた。
ジェンソン・バトン、カルメン・ホルダの“女性の体力の壁”発言に異議
2018年3月6日
元F1ドライバーのジェンソン・バトンは、女性ドライバーにはF1やF2よりもフィジカル的な負担が少ないフォーミュラEが適しているとしたカルメン・ホルダの発言に異議。「君だけの問題だ」と噛みついた。
先週、カルメン・ホルダはメキシティePrix前のデモ走行でフォーミュラEカーで初走行。「F1やF2にはフィジカル的なバリアがある」と語り、「フォーミュラEの方がフィジカル的なチャレンジは少ないため女性ドライバーに適している」と述べた。
先週、カルメン・ホルダはメキシティePrix前のデモ走行でフォーミュラEカーで初走行。「F1やF2にはフィジカル的なバリアがある」と語り、「フォーミュラEの方がフィジカル的なチャレンジは少ないため女性ドライバーに適している」と述べた。
「マクラーレンはホンダとの決別を早まった」と元F1エンジニア
2018年3月6日
マクラーレンは、ホンダと決別する決断を早まったかもしれないと長年F1エンジニアを務めてきたホアン・ヴィラデルプラットは考えている。
トロロッソと新しいスタートを切ったホンダは、先週のF1バルセロナ合同テストで全チーム最多となる324周を走破。ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、マクラーレンの決断は“間違い”だったかもしれないと語っている。
トロロッソと新しいスタートを切ったホンダは、先週のF1バルセロナ合同テストで全チーム最多となる324周を走破。ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、マクラーレンの決断は“間違い”だったかもしれないと語っている。
トロロッソ 「ホンダF1のワークスパートナーという“大きな責任”がある」
2018年3月6日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、新たにエンジン契約を結んだホンダが進歩できるようにワークスパートナーとして手助けするという“大きな責任”をもって仕事に挑んでいると語る。
昨年、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消したことで、今年からトロロッソはルノーからホンダにF1パワーユニットを変更。トロロッソの13年の歴史で初めて“ワークスチーム”としてホンダからF1エンジンの独占供給を受ける。
昨年、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消したことで、今年からトロロッソはルノーからホンダにF1パワーユニットを変更。トロロッソの13年の歴史で初めて“ワークスチーム”としてホンダからF1エンジンの独占供給を受ける。
【フォーミュラE】 アウディ、ダニエル・アプトが第5戦で初優勝
2018年3月6日
フォーミュラE選手権の第5戦がメキシコシティで開催され、ダニエル・アプトが、アウディのワークスチーム、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)に初めての優勝をもたらした。完璧なレースを展開した25歳のダニエル・アプトは、フォーミュラE選手権で優勝した初めてのドイツ人ドライバーとなった。チームメイトのルーカス・ディ・グラッシは、最後尾スタートとなりながらも、ファステストラップを記録して見事な追い上げを見せ、ポイント圏内の9位で完走した。