フェルナンド・アロンソ 「開幕戦でサプライズが起こる可能性は低い」
2018年3月13日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、どのF1チームもF1合同テストでの走行距離を取り戻そうとしており、2018年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPではサプライズな結果を残す可能性は低いと考えている。
マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストで信頼性トラブルが多発。マクラーレンは8日間で599周しか走行できず、フェルナンド・アロンソはレギュラードライバーの中では最少となる263周しか走行することができなかった。
マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストで信頼性トラブルが多発。マクラーレンは8日間で599周しか走行できず、フェルナンド・アロンソはレギュラードライバーの中では最少となる263周しか走行することができなかった。
ルノーF1 「2018年に優勝は無理でも表彰台の可能性は除外しない」
2018年3月13日
ルノーF1は2018年の目標は設定してはいないが、表彰台の可能性は除外していないとアドバイザーを務めるアラン・プロストは語る。
冬季テストを終えた全体的な総合評価では、ルノーとハースがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろで“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うことになるとの見方が強い。
冬季テストを終えた全体的な総合評価では、ルノーとハースがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろで“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うことになるとの見方が強い。
トロロッソ、ホンダF1と戦略的なエンジン交換について議論
2018年3月13日
トロロッソは、2018年シーズンにホンダと戦略的なエンジン交換のペナルティについて話し合うことは避けられないと考えている。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
レッドブル 「F1は“身代金”を払ってまでフェラーリを慰留すべきではない」
2018年3月13日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1は“身代金”を払ってまでフェラーリをF1に残るようたしなめるべきではないと述べた。
フェラーリは、2021年の新F1エンジンレギュレーションに強く反対しており、リバティメディアはF1の技術について何もわかっていないと主張。F1からの撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。
フェラーリは、2021年の新F1エンジンレギュレーションに強く反対しており、リバティメディアはF1の技術について何もわかっていないと主張。F1からの撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。
【インディカー】 2018年の開幕戦で366回のオーバーテイクを記録
2018年3月13日
2018年のインディカー・シリーズの開幕戦セントピーターズバーグの決勝では366回のオーバーテイクが記録された。
インディカーは、2018年からオーバーテイクの促進を狙って、新たにダウンフォースを削減した“ユニバーサルエアロキット”を導入。日曜日のレースは新しいパッケージでの最初のレースとなった。
インディカーは、2018年からオーバーテイクの促進を狙って、新たにダウンフォースを削減した“ユニバーサルエアロキット”を導入。日曜日のレースは新しいパッケージでの最初のレースとなった。
ハースF1チーム、2018年のF1世界選手権の“ダークホース”に浮上
2018年3月13日
ハースF1チームは、2018年のF1世界選手権のトップ3チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダークホースに急浮上している。
F1合同テストでは、ケビン・マグヌッセンがスーパーソフトタイヤで1分18秒360を記録して総合6番手タイムを記録。トップ5は全員ピレリの最も柔らかいハイパーソフトでタイムを出しており、スーパーソフトとハイパーソフトでは潜在的に最大で1.5秒のタイム差が予想されている。
F1合同テストでは、ケビン・マグヌッセンがスーパーソフトタイヤで1分18秒360を記録して総合6番手タイムを記録。トップ5は全員ピレリの最も柔らかいハイパーソフトでタイムを出しており、スーパーソフトとハイパーソフトでは潜在的に最大で1.5秒のタイム差が予想されている。
ルノーF1、空力パフォーマンス向上のために“攻めた冷却処理”を採用
2018年3月13日
ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』の空力パフォーマンスを改善するために冷却系の“頭痛”に喜んで立ち向かったと語る。
ルノーF1の最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、シャシーを“地獄のようにプッシュした”と語り、パワーユニットコンポーネントの使用数がさらに厳しくなるにも関わらず、冷却のためにパッケージを妥協することは一切なかったと述べた。
ルノーF1の最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、シャシーを“地獄のようにプッシュした”と語り、パワーユニットコンポーネントの使用数がさらに厳しくなるにも関わらず、冷却のためにパッケージを妥協することは一切なかったと述べた。
レッドブル 「2019年のF1エンジンの決定は5月が最終期限ではない」
2018年3月13日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、5月までに2019年のエンジンサプライヤーを決定しなければならないとするルノーの要求に反論した。
今年、姉妹チームのトロロッソはホンダをF1エンジンサプライヤーに迎えており、レッドブルが2019年にホンダとの契約にオープンであることは秘密ではない。
今年、姉妹チームのトロロッソはホンダをF1エンジンサプライヤーに迎えており、レッドブルが2019年にホンダとの契約にオープンであることは秘密ではない。
トロロッソ 「開幕戦までに解析するべき課題はまだ残っている」
2018年3月13日
トロロッソは、新しいエンジンパートナーと2018年のF1世界選手権にむけて好調なスタートを切ったが、テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは“開幕戦を迎えるにあたり解析するべき課題はまだ残っている”と語る。
トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。
トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。