F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2018年6月24日
2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの予選が6月23日(土)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、メルセデスがフロントローを独占した。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーはQ2で敗退して14番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して17番手だった。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーはQ2で敗退して14番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して17番手だった。
セルジオ・ペレスのホイール脱落でフォース・インディアに多額の罰金
2018年6月24日
フォース・インディアは、F1フランスGPのフリー走行2回目に発生したセルジオ・ペレスのホイールが脱落するというトラブルに対して多額の罰金を科せられた。
FIA(国際自動車連盟)は、フォース・インディアに1万5000ユーロ(約192万円)に加え、執行猶予で8万5000ユーロ(約1091万円)の罰金を追加した。
FIA(国際自動車連盟)は、フォース・インディアに1万5000ユーロ(約192万円)に加え、執行猶予で8万5000ユーロ(約1091万円)の罰金を追加した。
フェルナンド・アロンソ 「レッドブルがホンダと組むことに驚きはない」
2018年6月24日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、レッドブル・レーシングが2019年からホンダのF1パワーユニットでレースをするというニュースは特に驚くことはなかったとし、それについて分析するつもりもないと述べた。
今週、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間にわたるパートナーシップを終了し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を結んだことを発表した。
今週、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間にわたるパートナーシップを終了し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を結んだことを発表した。
ブレンドン・ハートレー、PU一式を交換して最後列スタート / フランスGP
2018年6月24日
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPのフリー走行2回目に発生したホンダのF1パワーユニットの故障によって6つ全てのコンポーネントを交換。決勝を最後列からスタートすることが確定した。
F1フランスGPのフリー走行2回目のセッション終盤、ブレンドン・ハートレーは、パワーユニットのトラブルでコース上にストップ。エキゾーストからは炎が出ており、大きなダメージの可能性が予想されていた。
F1フランスGPのフリー走行2回目のセッション終盤、ブレンドン・ハートレーは、パワーユニットのトラブルでコース上にストップ。エキゾーストからは炎が出ており、大きなダメージの可能性が予想されていた。
レッドブル 「ホンダとの契約にはワークスルノーの存在が影響した」
2018年6月24日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームにはF1エンジンサプライヤーと“独自”の関係を築く必要があると考えており、ルノーがワークスチームを所有してそれを実現できなくなったことがホンダとの新たなパートナーシップを決断していた大きな要因だったと認める。
レッドブル・レーシングは、ルノーのF1エンジンで2010年から2013年に両方のワールドタイトルを4連覇。しかし、2014年にハイブリッド時代に突入して以降、両社の関係は悪化していくことになった。
レッドブル・レーシングは、ルノーのF1エンジンで2010年から2013年に両方のワールドタイトルを4連覇。しかし、2014年にハイブリッド時代に突入して以降、両社の関係は悪化していくことになった。
SUPER GT:DTMと“クラス1”規則を完成…2019年に2つの交流戦を開催
2018年6月24日
SUPER GTとDTM(ドイツツーリングカー選手権)は両者が進めていた共通の技術規則「クラス1(Class One)」の完成版を公開。2019年に2つの交流戦を行うことを発表した。
DTMとSUPER GTのGT500クラスは、共通の技術規則「クラス1(Class One)」を立案。2014年より同規定に基づいた車両でシリーズを行っている。現時点ではエンジン仕様が両シリーズで異なっており、DTMでは従来からのV型8気筒4,000ccを使用している。
DTMとSUPER GTのGT500クラスは、共通の技術規則「クラス1(Class One)」を立案。2014年より同規定に基づいた車両でシリーズを行っている。現時点ではエンジン仕様が両シリーズで異なっており、DTMでは従来からのV型8気筒4,000ccを使用している。
メルセデス 「“フェーズ2.1”版F1パワーユニットはコンマ2秒の改善」
2018年6月23日
メルセデスがF1フランスGPに投入した“フェーズ2.1”パワーユニットは1周あたりコンマ2秒の改善を果たしているという。
メルセデスは前戦F1カナダGPで“フェーズ2”パワーユニットを投入する予定だったが、信頼性に懸念が生じたため延期。今週末のF1フランスGPでさらに改善を加えた“フェーズ2.1”と呼ぶ新スペックを投入した。
メルセデスは前戦F1カナダGPで“フェーズ2”パワーユニットを投入する予定だったが、信頼性に懸念が生じたため延期。今週末のF1フランスGPでさらに改善を加えた“フェーズ2.1”と呼ぶ新スペックを投入した。
F1フランスGP フリー走行3回目:降雨により各チームが走行を見送る
2018年6月23日
2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行3回目が6月23日(土)にポール・リカール・サーキットで行われたが、開始直後の降雨により大部分のドライバーが走行を行わずにセッションを終えた。
土曜日のル・キャステレは曇り空。降水確率は80%となっており、今にも雨が降りそうな空の下、気温25℃、路面温度38℃のドライコンディションでセッションは現地時間13時にスタート。
土曜日のル・キャステレは曇り空。降水確率は80%となっており、今にも雨が降りそうな空の下、気温25℃、路面温度38℃のドライコンディションでセッションは現地時間13時にスタート。
F1 フランスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント
2018年6月23日
2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行が6月22日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムを記録した。
シーズン第8戦となるフランスGPが、ポール・リカール・サーキットで開幕。フランスGPは2008年以来10年ぶり、ポール・リカールでのF1グランプリは1990年以来28年ぶりとなる。
シーズン第8戦となるフランスGPが、ポール・リカール・サーキットで開幕。フランスGPは2008年以来10年ぶり、ポール・リカールでのF1グランプリは1990年以来28年ぶりとなる。