F1 メルセデス アブダビGP
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、タイトル獲得のプレッシャーから解放され、最終戦アブダビGPではようやく当たって砕けろの全力のレースができると語る。

「先週のブリックスワースとブラックリーでの祝賀会は非常に謙虚な経験だった。ダブルチャンピオンシップ5連覇はこれまでスポーツで経験した人々がごく僅かしかいない経験であり、驚くべき感覚だったし、我々全員があの瞬間を大切にしている」とトト・ヴォルフはコメント。

同時に全員が2019年にレベルを高め続け、さらに強くなることを本当に望んでいる。今のところ、我々には2018年の残り1レースがある。シーズンを通して、トラック、テレビの前やソーシャルメディアで我々をサポートしてくれたファンに素晴らしいショーを見せたいと思っている」

「チャンピオンシップのプレッシャーから解放され、我々は本気で全力で立ち向かえるレースとして今回のレースを見ている。我々のシルバーアローは今シーズンここまで10勝を挙げているが、我々全員がそこにもう1勝を加えたいと思っている。特に今シーズン、不運とチームオーダーによって勝利を逃したバルテリはね。それがタフなバトルになることもわかっている。レッドブルとフェラーリも冬に向けて良い勢いをつけるために同じ目標を持っているからね」

「ヤス・マリーナは低速コーナーと中速コーナーが多いトラックだが、我々は4連勝を挙げている。我々は同じようなトラックでクルマのパフォーマンスに関して良いステップを果たしてきたし、アブダビでも力強いパフォーマンスを発揮し、絶好調でこの素晴らしいシーズンを締めくくることができると確信している」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1アブダビGP