ホンダF1、復帰5年目の今年は2チーム供給で悲願の勝利を目指す

2019年1月12日
F1 ホンダF1
ホンダは、F1に復帰してから5年目となる今年、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チームへとF1パワーユニット供給を拡大し、「TEAM Honda」として一丸となり、全力で闘っていく。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、1度も表彰台に上がることができぬままパートナーシップを解消。2018年はトロロッソと新たなスタートを切った。

ホンダ、2019年 スーパーフォーミュラ 参戦体制を発表

2019年1月11日
ホンダ スーパーフォーミュラ
ホンダは、2019年の全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦体制を発表した。

ホンダは1月11日(金)に「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」と題して2019年シリーズにおけるモータースポーツ活動の体制発表を実施。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。

2019年のホンダ陣営は各チームのドライバーの顔ぶれが大きな変化する。

パスカル・ウェーレイン 「フェラーリF1での役割はまだ決定ではない」

2019年1月11日
F1 パスカル・ウェーレイン フェラーリ
パスカル・ウェーレインは、フェラーリF1チームとシミュレータードライバーの役割について“交渉”はしているものの、まだ決定はしていないと述べた。

今週、元メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインが、2019年のフェラーリF1チームの開発兼シミュレータードライバーを務めると報じられた。

ホンダF1 「PUのコンセプトを継続することで高い信頼性を実現できる」

2019年1月11日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2019年にレッドブル・レーシングに供給するF1パワーユニットは大きな調整を必要としないため、より高い信頼性を実現できると考えている。

ホンダは、マクラーレンにF1エンジンを供給していた2007年にF1エンジンのコンセプトを一新。だが、初期トラブルが多発したことでパートナーシップ解消に至り、2018年からマクラーレンはホンダからルノーにF1パワーユニットを変更している。

ホンダF1育成の名取鉄平、2019年にFIA F3選手権に挑戦

2019年1月11日
F1 ホンダF1 名取鉄平
ホンダは、育成ドライバーの名取鉄平が、2019年にFIA F3選手権にCarlin Buzz Racing(カーリン・バズ・レーシング)からフル参戦することを発表した。

FIA F3選手権は、GP2シリーズとヨーロッパF3選手権が統合して2019年からスタートする新シリーズ。F2に次ぐ、F1の登竜門に位置づけられる。

アラン・プロスト 「リカルドはルノーを“別の次元”に導く」

2019年1月11日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、2019年に加入するダニエル・リカルドがチームを“別の次元”に導いてくれると期待を寄せる。

レッドブル・レーシングで7勝を挙げたダニエル・リカルドは、今年からルノーに移籍してニコ・ヒュルケンベルグとチームを組む。

トヨタ、2020年からスープラでSUPER GTに参戦

2019年1月11日
トヨタ スープラ スーパーGT
TOYOTA GAZOO Racingは、SUPER GT GT500クラスにスープラで参戦することを発表した。レクサスLCでの参戦は2019年シーズンで終了し、同年前半に発売を予定しているスープラで2020年のシーズンを戦う。

TOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツ活動を通じてクルマを鍛え、人を鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んでおり、世界や国内のレース、ラリーに参戦している。そしてそれらの活動で得た技術や知見を生かし、新たな市販車づくりに繋げている。

トヨタ、マークX“GRMN”を発売 ~GRシリーズ頂点のGRMNに第2弾投入~

2019年1月11日
トヨタ・マークX
トヨタは、マークX“GRMN”を3月11日より全国のGR Garage(GRガレージ)を通じて発売し、注文受付を本日1月11日より開始した。メーカー希望小売価格は513万円で、成約順に350台の限定販売となる。

マークX“GRMN”は、TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ数量限定モデル。2015年に限定100台で発売し、クルマファンから高い評価を得た初代から、約3年の歳月を経て進化したマークX“GRMN”の2代目が誕生した。

東京都、フォーミュラEの誘致を検討 … 1000万の調査費用を予算化へ

2019年1月11日
フォーミュラE 東京都
東京都は、電気自動車の普及を推進するためにEVレースの世界シリーズ「フォーミュラE」の誘致を検討することを決定。調査費用として2019年度予算案に1000万円を盛り込む。

東京都は、CO2の排出を抑えるため、電気自動車、ガソリンと電気を併用するプラグインハイブリッドの普及を促進している。小池百合子知事は「レースをどこで開催できるのか安全性も含めて検討していきます。都民の意識が変わることを期待したいです」と報道陣に語った。
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