ルイス・ハミルトン、“スラム育ち”発言を釈明

2018年12月20日
F1 ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、自身が“スラム育ち”であると発言。それが彼の出身地であるイギリスのハートフォードシャーの住民やファンの反感を買ってSNSで炎上。自身の発言を釈明するに至った。

5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、BBC Sports Personality of the Yearの受賞式でのスピーチで“スラム街から抜け出すことが夢だった”と発言。地元スティーブニッジで波紋を呼んでいた。

マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

2018年12月20日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダとの決別したことは“高くつく”決断であり、それによってマシンパフォーマンスが上向くこともなかったが、将来のためには正しい判断だったと主張する。

ホンダとワークスパートナーとして厳しい3シーズンを過ごしたマクラーレンは、2018年からマクラーレンのカスタマーになることを選んだ。

マックス・フェルスタッペン、ホンダのF1エンジンでの作業を開始へ

2018年12月20日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンをまもなくシミュレーターで走らせるのを楽しみにしていると語る。

レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1エンジンを搭載。新たにレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンで1年分の経験があるが、マックス・フェルスタッペンにとっては初めてのホンダのF1エンジンとなる。

レッドブル 「ホンダにはF1で成功するために必要なすべてが揃っている」

2018年12月20日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダにはF1で成功するために必要な全てが揃っているとし、ホンダとのパートナーシップはレッドブル・レーシングがタイトルを獲得するための大きなチャンスだと語る。

F1は冬の開発期間に入り、レッドブル・レーシングとホンダの作業は勢いを増している。すでにホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングの2019年F1マシン『RB15』はシミュレーターにセッティングされ、まもなくマックス・フェルスタッペンが作業を開始する。

ロバート・クビサ 「セバスチャン・ベッテルの発言は気にしていない」

2018年12月19日
F1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、自身のF1復帰に関するセバスチャン・ベッテルの否定的な発言は気にしていないと語る。

セバスチャン・ベッテルは、ロバート・クビサが事故から回復してF1に復帰することを嬉しく思う一方で、“チャンスに値する若いドライバーたちがいる”と複雑な心境を抱いていることを明かしていた。

ルノーF1チーム、クリスマス休暇返上で2019年の開発作業

2018年12月19日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、クリスマス休暇返上で2019年F1シーズンに向けた開発作業を進めていく。

ルノーF1チームは、2018年のコンストラクーズ選手権でメルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐコンストラクターズ選手権4位という目標を達成したが、ルノーの上層部は実際のパフォーマンス差を大幅に縮められなかったことに失望している。

「ミハエル・シューマッハは寝たきりを脱した」と英ゴシップ誌

2018年12月19日
F1 ミハエル・シューマッハ
英国のタブロイド誌デイリーメールが、ミハエル・シューマッハはもうや寝たきりではなく、生命維持装置にも頼っていないというポジティブなニュースを発信している。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているとされているが、容体を含めたプライバシーは家族によって守られており、事故から5年が今も公表されることはない。

セルゲイ・シロトキン 「2020年にF1に復帰することが目標」

2018年12月19日
F1 セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、目標は2020年にF1に復帰することだと語る。

セルゲイ・シロトキンは、2019年にロバート・クビサと交代するかたちでウィリアムズのF1シートを喪失。ロシアのSMP銀行の支援を受けるシロトキンは、フェラーリの開発ドライバー就任も噂されているが、まだ何も決定してないと語る。

アレクサンダー・アルボン、カーナンバー23は“ロッシの46番の半分”

2018年12月19日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1カーナンバーとして選んだ“23”は、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの“46”の“半分”にした番号だと冗談交じりに語った。

2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムを外されたアレクサンダー・アルボンだったが、F2での活躍が認められ、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューを勝ち取った。
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