F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2019年4月16日
F1 中国GP 決勝
2019年のF1世界選手権 第3戦中国GPの決勝が4月14日(日)に上海インターナショナルサーキットで行われた。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、1コーナーでトップに立つとそこからはレースを完全に支配。通算75勝目を挙げ、ドライバーズランキングの首位に浮上した。2位にもバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが1000回目の記念すべきグランプリを1-2フィニッシュで制した。

ケビン・マグヌッセン 「VF-19の“不可解”な問題はまだ未解決」

2019年4月16日
F1 ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1のレースペースに大きな影響を与えている問題はまだ解決されていないと語る。

2019年の開幕時、ハースF1チームの2019年F1マシン『VF-19』は“ベスト・オブ・ザ・レスト”と目されていたが、2週間前からハースのレースペースは急落した。チームはF1中国GPに新しいリアウイングを持ち込んだが、ケビン・マグヌッセンはそれは答えにはならなかったと BT に述べた。

アレクサンダー・アルボン、“ドライバー・オブ・ザ・デー”に嬉しい驚き

2019年4月16日
F1 アレクサンダー・アルボン
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、ピットレーンからスタートしたF1中国GPの決勝レースを10位でフィニッシュ。土曜日は“ワーストドライバー”だったが、日曜日にファンから“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選ばれたことを嬉しく思うと語った。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終了間際に大クラッシュ。マシンが激しく損傷したことで予選に参加できず、モノコック交換が必要となったことでピットレーンからレースをスタートした。

2019年 F1 中国グランプリ 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年4月15日
2019年 F1 中国グランプリ 決勝
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国グランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

ルイス・ハミルトンが第1コーナーでトップに立ち、メルセデスを3戦連続のワンツーフィニッシュへと導いた。F1の1000戦目となる中国グランプリは、トップ5がミディアム - ハード - ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略を採るなど、2ストッパーが主流のレースとなった。予報より低温のコンディションがタイヤの動作に影響を及ぼした。

ホンダF1 特集 | 1000レースを振り返って

2019年4月15日
F1 ホンダF1
1950年に英国のシルバーストン・サーキットで開幕したF1世界選手権は、今週末の中国GPで、ついに1000レース目を迎えた。

ホンダとしては、この中国GPが425戦目、すなわち全体の42.5%に参戦していることになる。この中には、1991~2000年に参戦していた「無限ホンダ」エンジンの記録は含んでいない。このうち、コンストラクター、つまり車体の開発も行うチームとしては88戦に出場し、3勝を挙げている。

佐藤琢磨、なんとか8位 「厳しいレースだった」 / インディカー

2019年4月15日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 ロングビーチの決勝レースを8位でフィニッシュ。“厳しいレースだった”という言葉を繰り返した。

予選ではQ2で赤旗に見舞われるというトラブルもあった佐藤琢磨。だが、今週末はマシンのセッティングが決まっておらず、レッドタイヤを捨ててブラックタイヤを選択せざると得ない展開。それでもスタート順位と同じ8位でフィニッシュした。

ルノー、ヒュルケンベルグのリタイアは新型MGU-Kに関連した問題

2019年4月15日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、F1中国GPでのニコ・ヒュルケンベルグのリタイアは、新型MGU-Kに関連した問題であることを明らかにした。

開幕戦オーストラリアGPでマクラーレンのカルロス・サインツのMGU-Kが故障し、ルノーは新スペックのMGU-Kを製造することを余儀なくされていた。カルロス・サインツは第2戦バーレーンGPで新しいユニットを搭載したが、ルノーのワークスチームは旧仕様のまま参戦。ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグのダブルリタイアを招いた。

セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンの攻撃は見抜いていた」

2019年4月15日
F1 セバスチャン・ベッテル マックス・フェルスタッペン
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPの決勝でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がどのように仕掛けてくるかを予想していたと語り、最終コーナーで“あまりセクシーではない角度”をとらせることによってポジションを守ったと語った。

トップチームのなかで最初となる17周目にピットインしてフェラーリにアンダーカットを仕掛けたマックス・フェルスタッペンは、1周後にピットインしたセバスチャン・ベッテルに対してタイヤが温まった状態で攻撃を仕掛けた。

ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月15日
F1 ホンダF1
1950年のF1開始から1000レース目を数えるF1中国GPで、ホンダF1の4台のうち3台が入賞、ファステストラップを記録したドライバーが得られるファステストラップポイントも獲得した。

レッドブル・ホンダの2台は3列目からクリーンなスタートを切った。しかしその1周目のターン6で、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負った。
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