マックス・フェルスタッペン 「ペースもマシンもよかったので結果は残念」
2019年10月28日

前日の予選では、マックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークしたが、その後のペナルティーによって4番グリッドへ降格。決勝では好スタートを決めてルイス・ハミルトン(メルセデス)をかわしにかかったものの、ターン2で接触を受けて大きく順位を落とした。
【動画】 2019年 F1メキシコGP 決勝 ハイライト
2019年10月28日

優勝はルイス・ハミルトン。4番グリッドからスタートしたハミルトンは、24周目にピットインする1ストップ戦略が奏功。今季10勝目、通算83勝目を挙げた。ボッタスの結果により、ドライバーズ選手権は次戦以降に持ち越された。
角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」
2025年9月19日

『The Race』のインタビューでクラビッツは、フェルスタッペンが圧巻の勝利を収めた後に行われたレッドブルの集合写真を振り返った。
セバスチャン・ベッテル 「すべてがメルセデス勢に有利に働いた」
2019年10月28日

「今日はそれほど間違ったことはしていない。レース序盤にルイス(ハミルトン)がピットインしたことを考えれば、ハードタイヤがあれほど長く持つとは思わなかっただけだ。彼はリスクを取り、それが成功した」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
アレクサンダー・アルボン、5位入賞「順調に成長できていると感じている」
2019年10月28日

5番手スタートのアレクサンダー・アルボンは、この混乱を避けて3番手に浮上。前を行くフェラーリ勢2台を追う展開となった。2ストップ戦略を採用したアルボンは、2スティント目をミディアム、最終スティントをハードで走行。1ストップ作戦を採った上位勢に次いで5位でチェッカーフラッグを受けた。
キミ・ライコネン、リタイアの原因は「1周目の接触で冷却系が損傷」
2019年10月28日

14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、1コーナーでケビン・マグヌッセンと接触してフロアが大きく破損した。この接触でレースにはバーチャル・セーフティカーが導入される。
その後もレースを続行したキミ・ライコネンだが、接触による冷却系のダメージによって60周目にリタイアを選択。これで6戦連続でノーポイントとなる。
2019年 F1 メキシコGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2019年10月28日

メルセデスのルイス・ハミルトンがメキシコグランプリを制しました。3番グリッドからスタートしたハミルトンは、ミディアムからハードへ交換する1ストップ戦略を採った。トップ3が採用したこの戦略は、エルマノス・ロドリゲス・サーキットの厳しいコンディションにおいて、可能ではあるものの難しいと予測されていた。昨日までよりも高くなった気温がグレイニングの抑制につながり、この1ストップ戦略実行に寄与した。
ピエール・ガスリー 「チャンピオンシップの戦いにおいては大きな結果」
2019年10月28日

10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤でソフトタイヤからハードタイヤへ交換。前方からスタートしたマクラーレン勢の前でレースを進めるなど、好調な出だしとなる。2ストップ戦略を採用したガスリーは、10位でチェッカー。クビアトのペナルティによって9位が最終結果となった。
ダニール・クビアト 「最後の接触によるペナルティーには納得していない」
2019年10月28日

ダニール・クビアトは、2ストップを行い、10番手で最終ラップに突入。クビアトは9番手のニコ・ヒュルケンベルク(ルノー)を追い詰めるが、パスしようとした際に接触してしまい、10秒のタイムペナルティーを科される。この結果、クビアトは11位となった。
ホンダF1 田辺豊治 「予選までの速さを結果に結びつけられなかった」
2019年10月28日

前日の予選ではペナルティによって降格とはなったものの、マックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。レースにむけて期待が高まっていた。
しかし、そのマックス・フェルスタッペンはオープニングラップでルイス・ハミルトンと接触、さらにはバルテリ・ボッタスと接触してタイヤがパンクして最後尾まで後退。