ピエール・ガスリー 「タイヤウォーマーの温度変更がアウトラップに影響」

2019年3月27日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、新しいタイヤウォーマーの温度制限によって、今後、気温の低いサーキットでのレースではピットアウト後により苦労することになると考えている。

2019年からタイアウォーマーでリアタイヤを加熱させることできる最高温度は100℃から80℃に下げられた。冬季テストではその変更にドライバーが苦戦しており、アウトラップに苦労する姿は開幕戦オーストラリアGPでも見られた。

エクソンモービル、ホンダF1を称賛 「ルノーとは異なり対応が迅速」

2019年3月27日
F1 エクソンモービル ホンダF1
エクソンモービルは、2019年からレッドブルがホンダのF1エンジンパートナーに加わり、1社のエンジンサプライヤーとの仕事になったことで燃料開発を加速させることができると自信をみせている。

今日のF1では適切な燃料および潤滑油の使用がコンマ数秒の違いを生んでいる。メルセデスはペトロナス、フェラーリはシェル、ルノーはBP/カストロールと組んで舞台裏で燃料開発戦争を劇化させている。

レゴで作られた実物大のマクラーレン・セナが登場

2019年3月27日
マクラーレン・セナ
マクラーレンとレゴは、レゴで作られた実物大『マクラーレン・セナ』を公開した。

伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名を冠した『マクラーレン・セナ』は“公道でも走れる、マクラーレンの究極のサーキット仕様モデル”というただ1つの目的をもって設計、デザイン、開発されたマクラーレン史上最も究極な性能を持つロードカー。

ハースF1チーム 「“非Bチーム”は我々に損害を加えようとしている」

2019年3月27日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ライバルチームは“Bチーム”に損害を加えるためにロビー活動を行っていると非難する。

ハースF1チームはフェラーリと密接な技術提携を結んで多くのパーツを購入して競争力をつけているが、“非Bチーム”あるルノーとマクラーレンは、トップチームと小規模チームによるそのような提携を防ぐことを次のコンコルド協定の交渉カードとして使っていると報じられている。

マクラーレン 「公正な収益分配とBチームの明確化を求める」

2019年3月27日
F1 マクラーレン
マクラーレンのF1チーム代表を務めるザク・ブラウンは、F1の将来のためにより公平な収入システムと“Bチーム”の明確化が主な関心事のひとつだと語る。

3月26日(火)に開催されるF1コミッションとストラテジーグループの会議の場で、リバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)は2021年以降のF1レギュレーションの青写真をチームに提示する予定となっている。

フェラーリ、ミック・シューマッハのF1バーレーンテスト起用を正式発表

2019年3月27日
F1 フェラーリ ミック・シューマッハ
フェラーリは、ミック・シューマッハをF1バーレーンGP後にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されるF1テストに起用することを正式発表した。

ミック・シューマッハは、今年フェラーリの育成プログラムである“アカデミー”に加入。今週、フェラーリでF1公式テストデビューを果たすと報じられていた。

アルファロメオF1、カラム・アイロットをF1バルセロナテストに起用

2019年3月27日
F1 アルファロメオ・レーシング カラム・アイロット
アルファロメオ・レーシングは、フェラーリのジュニアドライバーであるカラム・アイロットをF1スペインGP後にバルセロナ・サーキットで開催されるインシーズンテストに起用することを発表した。

昨年、GP3を3位で終えたカラム・アイロットは、今季はザウバー・ジュニアチーム・バイ・チャロウズからF2に参戦することが決定している。

フェラーリ 「バーレーンでは“修正”の効果が見られることを期待」

2019年3月27日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、開幕戦オーストラリアGPの結果を受けて、フェラーリが次戦バーレーンGPにむけて“修正”を行ったことを確認した。

冬季テストでは優位に立っていたフェラーリだが、開幕戦オーストラリアGPではメルセデスだけでなく、レッドブル・ホンダにも敗北を喫した。

ルノー 「F1はe-fuelの導入を検討するべき」

2019年3月27日
F1 ルノーF1 e-fuel
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、F1は“e-fuel”の導入を検討すべきだと語る。

世界的に環境への配慮が強まっていくなかでF1は2014年に“環境に優しい”ハイブリッドエンジンを導入した。しかし、シリル・アビテブールはそれだけでは不十分だと感じていると語る。
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