レッドブル 「事故を理由にテストプランを妥協するわけにはいかない」

2019年3月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。

テスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。

【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目

2019年3月1日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリが、F1バルセロナテスト2の3日目にターン9で大クラッシュを喫した際の動画が公開された。

2日目に午前中のテストを担当したセバスチャン・ベッテルは、ターン3で直進してバリアにクラッシュ。ベッテルに怪我はなかったが、マシンは大きなダメージを負い、バリアの修復のためにセッションは40分中断となった。

アルファロメオ・レーシング、Sダクト周りにフィンを追加

2019年3月1日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1バルセロナテスト2でC38のモノコック上面に追加のフィンをテストしている。

Sダクトの出口の両側に4つの垂直なフィンが備えられ、フロントサスペンションのアッパーエレメントをカバーするバネルに装着されている。このフィンは、Sダクトから排出される空気を直接マシンの外側に向けることに役立つと考えられる。

シャルル・ルクレール、F1テスト最速タイム更新も「全開ではなかった」

2019年3月1日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーりのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナテスト2の3日目にテスト最速タイムを更新したが「全開ではなかった」と語った。

シャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで1分16秒231をマーク。昨年のプレシーズンテストでセバスチャン・ベッテルが記録した1分17秒182という最速タイムを更新し、またF1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。

ルイス・ハミルトン 「最もポジティブな一日だった」

2019年3月1日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト2の3日目は“最もポジティブな一日だった”と語る。

F1テスト3日目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがF1プレシーズンテストの最速タイムである1分16秒231をマークし、話題を独占した。

ホンダF1 「両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたい」

2019年3月1日
F1 ホンダ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。

3日目はトロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが走行を担当。二人にとっては開幕戦前の最後の走行機会となった。

ピエール・ガスリー、クラッシュで軽い脳震盪 「自己最大の事故」

2019年3月1日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト3日目のクラッシュは自己最大の事故だったとし、“軽い脳震盪”が残っていると語った。

ピエール・ガスリーは、高速のターン9へのアプローチで左フロントタイヤを芝生に乗せたことでスピンを喫してバリアに激しくクラッシュ。衝撃でフロントウイングとリアウイングが外れ、マシンは大きなダメージを負った。

F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

2019年3月1日
F1 バルセロナテスト 3日目 結果
2019年のF1バルセロナテスト3回目が2月28日(木)に3日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールが今季の最速タイムとなる1分16秒231をマークした。

ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが2番手タイムを記録。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは4番手タイムを記録するも、午後に大クラッシュを喫して早めに走行を切り上げることになった。

ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目

2019年3月1日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目の午後に大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、RB15のダメージは酷く、このままレッドブル・ホンダのテストは終了することになるかもしれない。

午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。
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