ルイ・デレトラズ、2019年はカーリンからF2に参戦

2019年1月8日
F2 ルイ・デレトラズ
ルイ・デレトラズが、2019年のF2選手権にカーリンから参戦することが発表された。松下信治のチームメイトとなる。

元F1ドライバーの ジャン・デニ・デレトラズの息子でスイス出身のルイ・デレトラズ(21歳)は、昨年チャロウズ・レーシングからF2に参戦してランキング10位でシーズンを終了。アブダビで開催されたポストシーズンテストではカーリンのマシンで総合トップタイムを記録している。

ジャック・エイトケン、2019年はカンポスからF2に参戦

2019年1月8日
ジャック・エイトケン フォーミュラ2
ジャック・エイトケンが、2019年のF2選手権にカンポス・レーシングから参戦することが発表された。

父親がイギリス人、母親が韓国人のジャン・エイトケン(23歳)は、2015年にフォーミュラ・ルノー2.0のユーロカップとNECでチャンピオンを獲得。2016年にルノーの育成ドライバーに加入し、2017年はGP3でジョージ・ラッセルに次ぐ2位でシーズンを終了。

フェラーリ、F1チーム代表の交代を正式発表 マッティア・ビノットが就任

2019年1月8日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1チーム代表の交代を正式発表。2014年からチームを率いてきたマウリツィオ・アリバベーネに代わり、これまでテクニカルディレクターを務めてきたマッティア・ビノットが就任することを決定した。

マウリツィオ・アリバベーネは、セルジオ・マルキオンネによって2014年にチーム代表に抜擢され、近年のフェラーリの復活を導いてきたが、過去2年間でタイトルを獲得することができなかった。

「ミハエル・シューマッハの脳損傷のための解決策はきっと見つかる」

2019年1月8日
F1 ミハエル・シューマッハ
ロス・ブラウンは、将来、ミハエル・シューマッハの脳損傷を治すための“解決策”が見つかると確信している。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1月3日(木)に誕生日を迎えたが、2013年のスキー事故で負った脳損傷の程度や容体についての最新情報は完全に非公開にされている。

マクラーレン 「F1の“Bチーム”モデルは試合放棄に等しい」

2019年1月8日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ハースがフェラーリとのパートナーシップで開発したF1の“Bチーム”モデルは、チャンピオンシップ候補として戦うことに初めから“タオルを投げている”に等しいと考えている。

ハースは、2016年のF1参入前にフェラーリと緊密な技術パートナーシップを締結。最新のパワーユニット、ギアボックス、サスペンションコンポーネントに加え、自社生産が求められないレギュレーションに掲載されていないパーツを購入してマシンを組み上げた。

カルロス・サインツ 「マクラーレンで長くF1を戦いたい」

2019年1月8日
F1 マクラーレン カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツは、現在の2年契約よりも長くマクラーレンでF1を戦いたいと語る。

カルロス・サインツは、昨シーズン限りでF1キャリアに終止符を打ったフェルナンド・アロンソの後任として、ルノーのワークスチームから近年苦戦を強いられているマクラーレンへと移籍した。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリのF1シミュレーター担当不在を懸念

2019年1月8日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでF1シミュレータードライバーを務めていたダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィが脱退したことを懸念。フェラーリは代わりのドライバーを見つけなければならないと考えている。

近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。

F1 | 2019年の空力ルール変更でオーバーテイクが20%増との予測値

2019年1月8日
F1 2019年のF1世界選手権
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年のF1世界選手権で導入する空力レギュレーション変更によって、レースとオーバーテイクのリサーチ結果は20%向上すると予測している。

2019年のF1世界選手権では、接近戦やオーバーテイクを促進するためにシンプルなフロントウイング、ブレーキダクト、バージーボード、ワイドなリアウイングを含めた重要な空力エリアが変更される。

フェラーリ、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭との報道

2019年1月7日
F1 フェラーリ マウリツィオ・アリバベーネ
フェラーリは、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭し、テニカルディレクターを務めるマッティア・ビノットがその役割を引き継ぐことになると Gazzetta dello Sport が報じている。

昨年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死したことをきっかけにマウリツィオ・アリバベーネとマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。
«Prev || ... 4014 · 4015 · 4016 · 4017 · 4018 · 4019 · 4020 · 4021 · 4022 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム