F1フランスGP、サーキットへの渋滞問題の解消に自信

2019年6月15日
F1 フランスGP
F1フランスGPは、昨年発生した渋滞問題に対策を講じており、アドバイザーを務める元マクラーレンのエリック・ブーリエも2019年の開催に向けて“100%快適に過ごせるだろう”と問題解決に自信を見せている。

昨年、F1フランスGPは10年ぶりにカレンダーに復帰。開催地はマニクールからポール・リカール・サーキットに移されたが、交通管理や駐車場が整備されおらず、物流的には悪夢のようなイベントとなり、観戦を予定していた多くの観客も走行開始までにサーキットに到着できないという事態を招いた。

ピレリ 「F1チームからタイヤ仕様変更の要請は受けていない」

2019年6月15日
F1 ピレリ
2019年のピレリのF1タイヤには多くの苦情の声が挙がっているが、同社のF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、チームからタイヤ仕様の変更に関する要請は届いていないと語る。

ピレリは、昨年のオーバーヒートやブリスターの問題を防ぐことを目的として2019年にトレッドの薄いF1タイヤを投入したが、多くのチームはタイヤの温度を作動ウインドウに入れるのが困難だと不満を述べている。

アストンマーティン、ヴァルキリーでル・マン24時間レースに参戦

2019年6月15日
アストンマーティン・ヴァルキリー
アストンマーティンは、2021年のル・マン24時間レースにレッドブルのエイドリアン・ニューウェイがデザインしたハイパーカー『ヴァルキリー』に投入することを発表した。

6月14日(金)午前中、ACO(フランス西部自動車クラブ)はマニュファクチャラーなど諸関係者と共に協議を重ね、2020年秋に始まる2020-2021年シーズンからWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われる最終確定した新技術レギュレーションを発表した。

トヨタ、2020年度のWECに市販車ベースの新世代ハイブリッド車両で参戦

2019年6月14日
トヨタ WEC FIA 世界耐久選手権
トヨタは、2020年秋に導入される新レギュレーションが確定したことを受けて、FIA世界耐久選手権(WEC)2020-2021年シーズンへの参戦を表明した。

既にトヨタは、現行のLMP1規定で競われる最終シーズンとなる、WEC 2019-2020年シーズンに参加することを発表しているが、続く2020年秋に始まる2020-2021年シーズンからWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われるトップカテゴリーに参戦することを決定した。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「2014年のフェラーリ移籍は目前だったと思う」

2019年6月14日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2014年にフェラーリに移籍する“現実的なチャンス”を“ほんのわずか”なところで逃したと考えている。

2013年にフェラーリのF1エンジンを搭載するザウバーでレースを戦っていたニコ・ヒュルケンベルグはフェラーリ移籍が噂されていた。しかし、フェラーリはキミ・ライコネンと契約を更新することを決断。ヒュルケンベルグはフォース・インディアへの移籍した。

F1 | 予算制限の2020年シーズンからの試験導入に合意

2019年6月14日
F1
2020年から予選制限を開始するという4つのF1チームが要求が承認されたと RaceFans が報じている。

F1は、2021年のF1レギュレーション策定の最終期限を10月末まで延期することで合意に至ったが、予算制限についてのマクラーレン、ウィリアムズ、レーシングポイント、ルノーの要求は受け入れられたという。

ルイス・ハミルトン 「ベッテルのミスを誘った走りを評価されなくていい」

2019年6月14日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、“自分の可能性のすべてを引き出す”ことに集中しているため、F1カナダGPの自分の走りを評価されなくても構わないと語る。

F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルに科せられた5秒ペナルティにばかり話題が集中しているが、そこにはルイス・ハミルトンが絶えずかけていたプレッシャーも影響していた。

メルセデスF1 「再審すればベッテルのペナルティは大きくなるだろう」

2019年6月14日
F1 メルセデスF1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪ったペナルティに対する控訴を取り下げたが、別の方法で再審を請求することを検討している。

フェラーリの広報担当は「我々は控訴の意向を取り下げることを発表できます。しかし、再審の権利について評価しています」と Crash.net に語った。

レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は望んでいたものではなかった」

2019年6月14日
F1 レッドブル・ホンダ ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、実際にはピエール・ガスリーのシニアチームの昇格は望んでいたものではなかったと明かした。

昨年、ダニエル・リカルドは土壇場で決意を変えてルノーへの移籍を決断。レッドブルは育成ドライバーが枯渇していることあり、ピエール・ガスリーの昇格以外にあまり多くの選択肢がなかった。
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