キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP
2019年9月9日

キミ・ライコネンのモンツァでの週末は散々だった。フリー走行1回目にパラボリカでクラッシュを喫したライコネンは、予選Q3でも同じ場所でクラッシュ。結果としてギアボックスとエンジンを交換してピットレーンからスタートすることになった。
セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンからのプレッシャーはタフだった」
2019年9月9日

予選Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスは、エンジン交換によって18番グリッドからスタート。終盤はマックス・フェルスタッペンから猛プレッシャーを受けたが、0.690秒の僅差でなんとか逃げ切った。
シャルル・ルクレール 「ティフォシのために優勝しか考えてなかった」
2019年9月9日

「レース中、レース後、表彰台で感じた気持ちを言い表す言葉が見つからない。キャリアを通じて経験したより10倍以上も強い感情だ。とても特別だった」とシャルル・ルクレールはコメント。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいる」
2019年9月9日

シャルル・ルクレールとのバトルを制することができなかったルイス・ハミルトンは、終盤にピットストップを行ってファステストラップの1ポイントを追加。ダメージを最小限に抑えた。
トロロッソ・ホンダ 「非常に期待外れなレース週末」 / F1イタリアGP
2019年9月9日

ダニール・クビアトは、トップ10を狙える位置を走り、バーチャルセーフティカーの絶好のタイミングでピットインした直後にオイル漏れによって白煙を上げてリタイア。ピエール・ガスリーは、ランス・ストロールを避けるためにコース外に出たことが最後まで響き、11位でフィニッシュすることになった。
ルノーF1、ワークス復帰後の最高成績「パワーユニットの進化の証」
2019年9月9日

22ポイントの獲得は2008年のF1日本GP以来(フェルナンド・アロンソが優勝)の最大ポイントとでもあり、チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、チーム、特にパワーユニットの進化の証だと自信をみせた。
レッドブル・ホンダ 「両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた」
2019年9月9日

スペック4のPUへの交換により、グリッド降格ペナルティーを受けて19番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップの1コーナーでフロントウイングにダメージを負って緊急ピットインを余儀なくされるも8位まで追い上げて4ポイントを獲得。
セバスチャン・ベッテル、あと3点のペナルティポイントで出場停止
2019年9月9日

4番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルはオープニングラップでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に抜かれるが、翌周のターン1で抜き返して4番手でレースを進める。
角田裕毅、FIA-F3で初優勝 「初優勝は素直にうれしい」
2019年9月9日

前日のレース1で、4番手フィニッシュの角田裕毅は、レース後に上位車のペナルティーで3位に繰り上がり、レース2は3列目6番手からのスタートに。名取鉄平(Carlin Buzz Racing)も上位車2台のペナルティーにより11位に繰り上がり、レース2は11番手からのスタートとなった。