ホンダF1 山本雅史 「フランスGPが前半戦のターニングポイント」

2019年8月27日
F1 ホンダF1
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2019年の前半戦を振り返り、ターニングポイントのひとつとしてF1フランスGPを挙げた。

今年からトロロッソに加えて、レッドブルにもパワーユニット供給を拡大したホンダ。開幕戦オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュし、ホンダに11年ぶりとなる表彰台をもたらした。

アレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダ RB15でシート合わせ

2019年8月27日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたアレクサンダー・アルボンは、8月26日(月)にレッドブルの本社を訪れ、今週末のF1ベルギーGPから新たな愛車となるRB15でシート合わせを行った。

今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、序盤の12戦でチームメイトのダニール・クビアトに引けを取らないパフォーマンスを発揮。成績不振のピエール・ガスリーに代わって、残りのレースでレッドブル・ホンダのドライバーを務めることになった。

フェルスタッペン、F1ハンガリーGP後に深夜までノリスとゲーム対決

2019年8月27日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGP後に深夜までランド・ノリスとオンラインゲームで対決していたことを明らかにした。

F1ハンガリーGPでは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがレースの大半をリードしていたが、残り3周で戦略で賭けに出たメルセデスのルイス・ハミルトンに抜かれて2位でフィニッシュしていた。

ダニール・クビアト 「アルボンを選んだレッドブルの決定を尊重」

2019年8月27日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーに代えてルーキーのチームメイトのアレクサンダー・アルボンを起用するというレッドブルの決定をリスペクトしていると語る。

ダニール・クビアトは、2017年末にトロロッソのシートを喪失。レッドブルのプログラムからも外され、1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めた後、今年、トロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1復帰を果たしている。

ピレリ 「2019年仕様のF1タイヤは少しピーキーすぎた」

2019年8月26日
F1 ピレリ
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2021年シーズンの主な目標は“より広いワーキングレンジ”を持ったコンパウンドを開発することだと語る。

ピレリは、2019年F1シーズンからトレッドの薄いタイヤを導入したが、2020年シーズンにむけてはそれほど多くの変更は予想されていない。だが、2021年のF1世界選手権から18インチタイヤに変更されることが決定している。

ルノー、F1継続の条件として2021年のF1エンジンの開発凍結を望む

2019年8月26日
F1 ルノーF1
ルノーは、今後もF1活動を継続していくために2021年からF1エンジンの開発を凍結することを望んでおり、コスト面でチームの大きなメリットをもたらすと主張している。

FIAとF1、そして、F1チームは、2021年にむけた新レギュレーションを確定させるために議論しているが、エンジンメーカーはまだ今後のF1継続をコミットしてない。

ホンダF1、イタリアGPでの“スペック4”エンジン投入を示唆

2019年8月26日
F1 ホンダF1
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、“スペック4”エンジンの投入時期について言及。“モンツァは面白いことになる”だろうと語り、F1イタリアGPまでにスペック4が投入されることを示唆した。

今年、ホンダは2回のエンジンアップグレードを実施。フランスGPで投入した“スペック3”はハイパワーモードをより長く作動させる耐久性を身に着けており、F1オーストリアGPでの復帰後初勝利、F1ドイツGPでの2勝目、そして、F1ハンガリーGPでのポールポジションへとつながった。

F1公式ゲーム『F1 2019』 日本語パッケージ版の発売を9月19日に延期

2019年8月26日
F1
F1公式ゲーム『F1 2019』の日本語パッケージ版の発売が9月19日(木)に延期された。

当初、日本語版は9月13日(金)の発売が予定されていたが、発売元のGame Source Entertainmentの発表によると“製造遅延”によって発売は延期となった。

フォーミュラE | ポルシェ、タグ・ホイヤーとタイトルスポンサー契約

2019年8月26日
フォーミュラE ポルシェ タグ・ホイヤー
ポルシェは、フォーミュラEへのワークス参戦にむけてタグ・ホイヤーとタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。初年度となるシーズン6から『タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム(TAG Heuer Porsche Formula E Team)』として参戦する。

ポルシェとタグ・ホイヤーは、モータースポーツの歴史を通じて大きな成功を収めてきた。F1では1980年代に“TAG-Turbo made by Porsche”エンジンを供給し、3回のドライバーズ選手権(1984年から1986年)、2回のコンストラクターズ選手権(1984年、1985年)を制している。
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