F1 | レースでのアンセーフリリースはタイム加算ペナルティで統一

2019年8月19日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、レースでのピットストップ時のアンセーフリリースへのペナルティをタイム加算に統一することで決定した。

ウエットレースとなったF1ドイツGPの決勝で、シャルル・ルクレールは他のドライバーと同様に3周目にフルウェットからインターミディエイトに交換するためにピットイン。しかし、フェラーリがリリースした際にロマン・グロージャン(ハース)が迫っており、接触を避けるために急ブレーキを踏まざるを得なかった。

マックス・フェルスタッペン 「後半戦はもっと多くのレースに勝ちたい」

2019年8月19日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、夏休み前の4レースで2勝を挙げて夏休みに入った。

夏休み前最後のレースとなったF1ハンガリーGPで、マックス・フェルスタッペンは初ポールポジションを獲得。決勝ではメルセデスの戦略が奏功して残り4周でルイス・ハミルトンに勝利を明け渡すことになったが、マックス・フェルスタッペンはシーズン後半により多くの勝利を挙げることを望んでいる。

F1 | 2020年の各チームのドライバーラインナップは大変動?

2019年8月19日
F1
2020年のF1世界選手権の各チームのドライバーラインナップは大変動する可能性がある。今季のF1世界選手権に参戦するドライバーの半数以上が今シーズン末で複数年契約の最終年、もしくは1年契約によってチームとの契約期間が満了を迎える。

F1イギリスGPに先立ち、マクラーレンは2020年もランド・ノリスとカルロス・サインツのドライバーラインナップを継続することを発表。現時点で唯一、2020年の布陣を確定させたチームとなった。

インディカー | 第14戦ポコノ:W.パワーが優勝 佐藤琢磨はクラッシュ

2019年8月19日
インディカー 佐藤琢磨
2019年のインディカー 第14戦 ポコノの決勝レースが8月18日(日)に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が今シーズン初優勝を飾った。佐藤琢磨は1周目にクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。

雨で予選がキャンセルとなり、エントラントランキング順でレースはスタート。1周目、7番グリッドから佐藤琢磨がアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)と接触。

トロロッソ 「ホンダF1は優れたエンジンを設計する方法を知っている」

2019年8月19日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダF1はレッドブルとトロロッソとのパートナーシップを継続するために正しい方向に進んでいると考えている。

トロロッソは、今シーズンにレッドブルがホンダに変更することに先立ち、2018年にホンダのF1エンジンをテストした。レッドブルへの期待はまちまちだったが、ここまでマックス・フェルスタッペンがオーストリアとドイツで勝利を挙げている。

マックス・フェルスタッペン 「あと15年間はF1でトップを争いたい」

2019年8月18日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、少なくともあと15年間はF1にいられることを願っていると語る。

現在、21歳のマックス・フェルスタッペンは将来のF1ワールドチャンピオンだと目されている。Motorsport Magazine で自身のキャリアについて計算するよう求められたフェルスタッペンは、あと15年F1にいることを願っていると述べた。その時には36歳になっている。

ホンダF1 「2020年以降もF1を継続するか本社が議論しているのは事実」

2019年8月18日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2020年以降もF1を継続するかどうかについて本社が決定を下すのを待っているが、F1の将来を確保するためにこれ以上のことはできないと考えている。

ホンダは、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、今季からスタートとしてレッドブルとホンダのパートナーシップに初勝利をもたらした。

スーパーフォーミュラ | 第5戦もてぎ 結果:平川亮が初優勝!

2019年8月18日
スーパーフォーミュラ
2019年のスーパーフォーミュラ 第5戦の決勝レースが8月18日(日)にツインリンクもてぎで行われ、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUN)が初優勝を果たした。

気温37℃、路面温度49℃と高温のコンディションでレースはスタート。複数のマシンがエンジンストールし、2度のフォーメーションラップが行われるなど、スタート前から波乱の展開。

キミ・ライコネン 「ポイント数はアルファロメオの実力を反映してない」

2019年8月18日
F1 キミ・ライコネン アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネンは、コンストラクターズ選手権でのアルファロメオ・レーシングの合計ポイント数は、今シーズンここまでのチームのパフォーマンスを正確に反映してはいないと考えている。

今年、フェラーリからアルファロメオ・レーシングに移籍したキミ・ライコネンは、前半戦の12レース中8戦でポイントを獲得。7位がベストリザルトとなっている。
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