フェラーリF1、2020年マシン『SF1000』に大幅なテコ入れとの報道

2020年4月16日
フェラーリF1、2020年マシン『SF1000』に大幅なテコ入れとの報道
フェラーリF1は、2020年マシン『SF1000』に大規模な修正を行うと La Gazzetta dello Sport が報じている。

多くの人々は、フェラーリF1はこの冬の敗者だったと見ている。F1バルセロナテストで新車SF1000はメルセデスやレッドブル・ホンダを脅かすことができなかった。イタリアの新聞によると、フェラーリF1チームは3つの問題、SF1000の空力(特にノーズ形状)、サスペンション、内燃エンジンに焦点を当てて大改良を施しているという。

F1:セバスチャン・ベッテル 「意見の変化は株式市場のようなもの」

2020年4月16日
F1:セバスチャン・ベッテル 「意見の変化は株式市場のようなもの」
フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、メディアがF1ドライバーの評価をころころと変える様を株式市場に例えて考えている。

長年にわたってメディアから称賛と批判を受けている4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、昔とは異なるメディアの形態が発達したことで、2つの間の変動がより頻繁になったと語る。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

F1見聞録:ビアンキが生きていればルクレールのように活躍していた

2020年4月16日
F1見聞録:ビアンキが生きていればルクレールのように活躍していた
ルノーのF1ドライバーであるダニエル・リカルドは、ジュール・ビアンキが生きていれば、今のフェラーリのシャルル・ルクレールのような活躍していたと考えている。

フェラーリでの将来を有望視されていたジュール・ビアンキだったが、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝でコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは翌年7月17日に25歳の若さでこの世を去った。

マクラーレンF1 「新型コロナウイルス危機はF1にとって最後の警笛」

2020年4月16日
マクラーレンF1 「新型コロナウイルス危機はF1にとって最後の警笛」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1は新型コロナウイルス危機を持続不可能な財政モデルを全面的に見直すための最後の警笛として受け止める必要があると語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は最初の9戦が延期・中止となっており、さらに多くのグランプリがそれに続く可能性がある。

F1見聞録:ジェンソン・バトンは最も過小評価されたF1ドライバー

2020年4月16日
F1見聞録:ジェンソン・バトンは最も過小評価されたF1ドライバー
ルノーのF1ドライバーであるダニエル・リカルドは、2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは最も過少評価されたF1ドライバーだとし、その根拠としてルイス・ハミルトンを上回った2011年のパフォーマンスを挙げた。

ジェンソン・バトンは、ホンダのF1撤退を受けて誕生したブラウンGPで2009年にF1ワールドチャンピオンを獲得。ホンダが開発していたダブルディフューザーを搭載したシャシーにメルセデスのF1エンジンを搭載したBGP001は圧倒的な強さをみせた。

F1:ハミルトンとベッテル、契約更新の通知は4月末が期限との報道

2020年4月16日
F1:ハミルトンとベッテル、契約更新の通知は4月末が期限との報道
ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、それぞれのチームに2021年の契約更新にサインするかどうかを“4月末”までに知らせる必要があるとイタリアメディアが報じている。

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのチームとの契約は今シーズン末までとなっているが、メルセデスとフェラーリに残留するかどうかを決めるのは2人次第だという。

F1回顧録:佐藤琢磨が王者・アロンソをぶち抜いた2007年F1カナダGP

2020年4月16日
F1回顧録:佐藤琢磨が王者・アロンソをぶち抜いた2007年F1カナダGP
スーパーアグリの佐藤琢磨が、マクラーレンの王者フェルナンド・アロンソを最終コーナーでぶち抜いた2007年のF1カナダGPはファンの間で語り草となっている。

“純日本チーム”として鈴木亜久里を代表に2006年にF1に乗り込んだスーパーアグリ。初年度は苦戦を強いられたものの、事実上ホンダF1のワークスチームが前年に1勝を挙げたRA106がベースとなる2007年マシンSA07は序盤に競争力を発揮。第4戦スペインGPで新車に苦戦するホンダF1のワークスチームより先にポイントを獲得していた。

F1公式ゲーム『F1 2020』 発売日が7月10日に決定…新機能が追加

2020年4月16日
F1公式ゲーム『F1 2020』 発売日が7月10日に決定…新機能が追加
コードマスターズは、F1公式ゲームの2020年版『F1 2020』を7月10日に発売することを発表。プラットフォームはPS4、Xbox、およびPCとなる。

2020年のF1世界選手権はまだ開幕の目途が立っていないが、ファンは、延期が決定しているF1オランダGPのザントフォールト、F1ベトナムGPのハノイ・サーキットを現実世界に先駆けてプレイするチャンスが得られることになる。

F1:ロマン・グロージャン、自宅にシムレース環境を構築

2020年4月16日
F1:ロマン・グロージャン、自宅にシムレース環境を構築
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、自宅に構築したシムレース環境を披露した。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は中断期間を迎えているが、以前からシムレースをやってきたマックス・フェルスタッペンやランド・ノリスを筆頭に、シャルル・ルクレール、アレクサンダー・アルボン、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィといったF1ドライバーがバーチャルレースを配信してファンを楽しませている。
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