メルセデスF1「マクラーレンとの契約はワークスチーム撤退の予兆ではない」
2019年9月29日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年からのマクラーレンとのF1エンジン契約がワークスチームとして撤退する予兆であるとの見方を否定した。
メルセデスは9月28日(土)に2021年からマクラーレンとF1エンジン契約について4年契約を締結したことを発表。1995年から2014年まで続いたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活するとなった。
メルセデスは9月28日(土)に2021年からマクラーレンとF1エンジン契約について4年契約を締結したことを発表。1995年から2014年まで続いたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活するとなった。
ランド・ノリス 「社用車としてメルセデスに乗るのが楽しみだね」
2019年9月29日
ランド・ノリスは、マクラーレンのメルセデスとのF1エンジン契約は現状をそれほど変えるわけではないのであまり興奮していないと語る。
マクラーレンは、F1ロシアGPの週末に4年契約を結んで2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表。だが、来季は現在のパートナーであるルノーのF1エンジンを継続する。
マクラーレンは、F1ロシアGPの週末に4年契約を結んで2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表。だが、来季は現在のパートナーであるルノーのF1エンジンを継続する。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「フェルスタッペンは抑えるには速すぎる」
2019年9月29日
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ロシアGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンを抑えるのは難しいだろうと認める。
4番手で予選を終えたマックス・フェルスタッペンはエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、7番手で予選を終えたニコ・ヒュルケンベルグはフェルスタッペンよりも前からレースをスタートすることになる。
4番手で予選を終えたマックス・フェルスタッペンはエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、7番手で予選を終えたニコ・ヒュルケンベルグはフェルスタッペンよりも前からレースをスタートすることになる。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“ジェットモード”には敵わない」
2019年9月29日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP予選での最後のラップは完璧に近いものだったと感じているが、“ジェットモード”と表現するフェラーリのストレートスピードによって0.4秒差をつけられることになった。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
メルセデスF1、人種差別行為の4名の従業員を解雇
2019年9月29日
メルセデスは、F1チーム本部で従業員に対する人種差別行為があったとして、4名の従業員を解雇、3名を懲戒処分としたことを発表した。
The Sunによると、メルセデスF1チームのブラックリーの本部でイスラム教徒の従業への嫌がらせ行為があったという。例として、その同僚がラマダンの断食をいつ破るかという投票が従業員用の掲示板に貼りだすなどの行為があったとしている。
The Sunによると、メルセデスF1チームのブラックリーの本部でイスラム教徒の従業への嫌がらせ行為があったという。例として、その同僚がラマダンの断食をいつ破るかという投票が従業員用の掲示板に貼りだすなどの行為があったとしている。
ルノーF1 「マクラーレンとは将来に対する野望が異なる」
2019年9月29日
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、マクラーレンとのパートナーシップは“非常に成功”したものだと見なすことができるが、両者の2020年以降への野望は明らかに異なるものだったと述べた。
マクラーレンは、ホンダとの長期契約を解消し、2018年からルノーと3年契約を結んだ。今年はコンストラクターズ選手権4位と復調の兆しを見せているマクラーレンだが、ルノーとのパートーシップは契約通りに2020年で終了し、2021年からはメルセデスのF1エンジンを搭載することを発表した。
マクラーレンは、ホンダとの長期契約を解消し、2018年からルノーと3年契約を結んだ。今年はコンストラクターズ選手権4位と復調の兆しを見せているマクラーレンだが、ルノーとのパートーシップは契約通りに2020年で終了し、2021年からはメルセデスのF1エンジンを搭載することを発表した。
レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」
2019年9月29日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでの予選でのフェラーリは“あまりに速すぎた”と語った。
F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。
F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。
トロロッソ、2020年に『アルファ・タウリ』へのチーム名変更を申請
2019年9月29日
トロロッソは、2020年のF1世界選手権にむけてチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するよう申請を行ったという。
アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。
アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。
シャルル・ルクレール、4戦連続ポール獲得 「スタートが重要になる」
2019年9月29日
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPで4戦連続となるポールポジションを獲得した。
「このクルマをドライブするのは素晴らしい感覚だ。チームは路面の進化を予想して、クルマをベストな状態にセットアップするために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは自分たちのことに集中しているし、これまでやってきた仕事が少しずつ実を結んできている」とシャルル・ルクレールはコメント。
「このクルマをドライブするのは素晴らしい感覚だ。チームは路面の進化を予想して、クルマをベストな状態にセットアップするために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは自分たちのことに集中しているし、これまでやってきた仕事が少しずつ実を結んできている」とシャルル・ルクレールはコメント。