マックス・フェルスタッペン 「勝てて嬉しいけど、現実を見る必要もある」
2020年8月11日

トップ10で唯一ハードタイヤでスタートするという戦略が当たったマックス・フェルスタッペンは、タイヤのブリスターに苦しむメルセデス勢を後目にレースを支配。レッドブル・ホンダに今シーズン初勝利をもたらした。
レッドブルF1 「メルセデスと同じタイヤ戦略では勝ち目はなかった」
2020年8月11日

マックス・フェルスタッペンは、F1 70周年記念GPの予選Q2をハードタイヤで通過しか唯一のドライバーだった。つまり、決勝でパフォーマンスの劣るタイヤでスタートすることになったが、その予想外に戦略が奏功し、メルセデスの2台を実力で破っての勝利に繋がった。
角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」
2025年9月19日

『The Race』のインタビューでクラビッツは、フェルスタッペンが圧巻の勝利を収めた後に行われたレッドブルの集合写真を振り返った。
ローレンス・ストロールが激怒 「我々の名に泥を塗ろうとしている」
2020年8月11日

F1 70周年記念GPに先立ち、FIAスチュワードはレーシング・ポイントRP20のブレーキダクトの設計プロセスが競技規則に違反しているとして、40万ユーロ(約5,000万円)の罰金を科すとともに、コンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪する処分を下した。
レッドブル・ホンダF1 「ワールドチャンピオン争いはまだ終わっていない」
2020年8月11日

22歳のマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルが保有する記録(23歳134日)を破るためには今年タイヤを獲得する必要がある。しかし、今シーズンもメルセデスは圧倒的な強さを見せており、開幕4戦の結果からその希望は薄れているように見えた。
F1 Topic:予選Q3でソフトタイヤの使用義務はない
2020年8月11日

各F1ドライバーには、週末に合計13セットが用意される。昨年までとは異なり、新型コロナウイルスの影響を受けてカレンダーがまだ未確定の今季は、F1ドライバーは各イベントでハードの2セット、ミディアムの3セット、ソフトの8セットと同じタイヤを割り当てられる。
ロス・ブラウン 「ニコ・ヒュルケンベルグはメルセデスF1の候補だった」
2020年8月11日

新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてシルバーストンでの2連戦に出場したニコ・ヒュルケンベルグは、贅沢なリザーブドライバーとしての起用でなく、フルタイムでF1グリッドにいるべきドライバーであることをF1界に思い起こさせた。
レッドブルF1代表 「我々は予選で接戦だったマシンを周回遅れにした」
2020年8月11日

レッドブル・ホンダF1は、日曜日の70周年記念GPで2020年シーズン初勝利を収めた。マックス・フェルスタッペンは、タイヤのブリスター問題に苦しむ2台のメルセデスをレースペースで容易に上回って見せた。
メルセデスF1 「レーシング・ポイントの件で我々が罰せられることはない」
2020年8月11日

FIAスチュワードは、メルセデスが2019年マシンW10のブレーキダクトのCADデータをレーシング・ポイントに提供したことを確認している。だが、2019年時点ではそれは完全に合法だった。
レーシング・ポイントF1、ヒュルケンベルグへのチームオーダー説を否定
2020年8月11日

新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役として2戦目の出場を果たしたニコ・ヒュルケンベルグは、予選で3番グリッドを獲得。スタート直後にマックス・フェルスタッペンにポジションを奪われて表彰台への夢は早い段階で潰えたが、それでも5位フィニッシュの可能性はあった。