レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、大きなアドバンテージを示しているメルセデスF1はまだすべてのパフォーマンスを発揮しているわけではないと考えている。

開幕3戦で明らかになったメルセデスF1のアドバンテージは、シルバーストンでの第4戦F1イギリスの予選でより明確なものとなった。ほぼメルセデスの2台の戦いとなった予選で、3番手のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップから1秒差をつけられた。

ランス・ストロール 「今日はマシンのバランスを最適化できなかった」

2020年8月2日
ランス・ストロール 「今日はマシンのバランスを最適化できなかった」 / レーシング・ポイント F1イギリスGP 予選
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1イギリスGPの予選を6番手で終了。予選では“バランスを最適化できなかった”が、レースでのポイント獲得には自信をみせている。

開幕3戦ではレッドブル・ホンダを上回る2番手に最速のマシンだと評価されていた“ピンクメルセデス”だが、今週末はセルジオ・ペレスの新型コロナウイルス感染というドタバタもあってか、今ひとつ締りに欠けている。

クリスチャン・ホーナー解任 レッドブルF1顧問マルコが明かす「最大の要因」

2025年7月27日
クリスチャン・ホーナー解任 レッドブルF1顧問マルコが明かす「最大の要因」
レッドブルのクリスチャン・ホーナー前代表の突然の解任から約2週間、モータースポーツ・アドバイザーのヘルムート・マルコがついに沈黙を破り、その決断の裏にあった「さまざまな要因」について語った。

7月9日、レッドブルGmbHの上層部はホーナーの20年間にわたるF1チーム運営からの即時解任を発表。わずか2日前のイギリスGP後、ロンドンでホーナーに通告がなされたという。

ダニール・クビアト 「気持ちを切り替えてポイントを目指したい」

2020年8月2日
ダニール・クビアト 「気持ちを切り替えてポイントを目指したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1イギリスGPの予選でQ2敗退を喫して14番手。“気持ちを切り替えてポイントを目指したい”と語った。

ダニール・クビアトはQ3進出から0.2秒遅れとなる14番手だったが、ギアボックス交換のペナルティーで決勝は19番グリッドからスタートする。

セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」

2020年8月2日
セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPの予選を10番手でフィニッシュ。SF1000は“今日は僕には合っていないかった”と認める。

セバスチャン・ベッテルにとってここまでのF1イギリスGPの週末は運にも見放されている。FP1ではインタークーラーの問題によってタイムを記録することができず、FP2でもブレーキペダルの問題によって走行時間を失った。

ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」

2020年8月2日
ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの予選Q2で10番手のランス・ストロール(レーシング・ポイント)と同タイムだったが、タイムを記録した順番が遅かったピエール・ガスリーが11番手となった。

開幕3戦でレッドブル・ホンダよりも速いとの評価があったレーシング・ポイントとQ3を争えたのはポジティブな結果だが、実際にはストロールはミディアム、ガスリーはソフトとタイヤが異なった。ピレリによるとソフトとミディアムの差は0.9秒だ。

シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」

2020年8月2日
シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPの予選でサプライズともいえる4番グリッドを獲得。それでも、週末のロングランのペースを考えれば、決勝は難しいものになると予想する。

「僕たちが期待していたよりもはるかに良い予選だった。これまでの仕事と最終ラップにとても満足している。すべてをまとめられたと思うし、クルマのバランスはかなりいい感じだった」とシャルル・ルクレールは語る。

ウィリアムズF1:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ

2020年8月2日
ウィリアムズ:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ / F1イギリスGP予選
ウィリアムズF1は、F1イギリスGPの予選で3戦連続となるQ2進出を果たしたが、イエローフラッグ中に十分に減速しなかったとして5グリッド降格ぺナルティを科せられた。

皮肉なことに、そのイエローフラッグは20番手で終えたチームメイトのニコラス・ラティフィのスピンによるものだった。

アルファロメオF1:4戦連続2台揃ってQ1敗退 / F1イギリスGP 予選

2020年8月2日
アルファロメオF1:4戦連続2台揃ってQ1敗退 / F1イギリスGP 予選
アルファロメオ・レーシングは、F1イギリスGPの予選でアントニオ・ジョビナッツィが17番手、キミ・ライコネンが18番手と開幕から4戦連続で2台揃ってQ1敗退となった。

キミ・ライコネン(18番手)
「今週末はクルマが強くなっていた。良いフィーリングを持っていたし、ハンドリングもいい感じだった。でも、まだ何かが足りないのは明らかだ」

ニコ・ヒュルケンベルグ、久々の予選に「あたふたしてしまった」

2020年8月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ、久々の予選に「あたふたしてしまった」 / レーシング・ポイント F1イギリスGP
新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてF1イギリスGPにレーシング・ポイントF1から急遽参戦しているニコ・ヒュルケンベルグは、8か月ぶりとなる予選をQ3から0.065秒差の13番手で終了。高速のシルバーストンでの身体的な要求に“あたふたしてしまった”と語った。

昨年末にルノーF1のシートを喪失してF1を離れていたニコ・ヒュルケンベルグは、金曜日の朝にレーシング・ポイントF1のファクトリーで45分間のシミュレーター作業だけで慣れないクルマに乗り込むことになった。
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