ロス・ブラウン 「ヘイローはロマン・グロージャンの命の恩人」

2020年11月30日
ロス・ブラウン 「ヘイローはロマン・グロージャンの命の恩人」 / F1バーレーンGP 決勝
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1バーレーンGPで大クラッシュを喫したロマン・グロージャン(ハース)の命を救うことにおいてヘイローが果たした役割を評価した。

ロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPのオープニングラップでダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)との接触に続いて、ターン3でバリアに激しくクラッシュ。マシンは真っ二つにちぎれて炎上。だが、グロージャンは無事に脱出し、軽度の火傷で済んだ。

F1バーレーンGP:消防士がコース上を横切る危険な場面

2020年11月30日
F1バーレーンGP:消防士がコース上を横切る危険な場面
F1バーレーンGPの決勝レースで消防士がコース上を横切るという危険な場面があった。F1レースディレクターのマイケル・マシは、彼がレースコンロールの許可なしにそのような行為をしたことを確認した。

残り3周でセルジオ・ペレスがエンジンから出火してコース脇にストップ。イエローフラッグが提示された。だが、ランド・ノリスがターン10に差し掛かったとき、消化器を持った消防士がコース上を横切っていた。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートした角田裕毅だったが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

ダニール・クビアト 「最初はグロージャンに怒りを感じたけど…」

2020年11月30日
ダニール・クビアト 「最初はグロージャンに怒りを感じたけど…」 / アルファタウリ・ホンダ F1バーレーンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝レースを11位で終えた。

オープニングラップで、ロマン・グロージャンがダニール・クビアトの前を横切る形でコースアウトし、高速でコース外のバリアに衝突。マシンは真っ二つに割れ、大きな炎が上がったが、幸いにもグロージャンは自力で脱出し、深刻な事態は免れた。

ピエール・ガスリー 「ギャンブルとも言えるリスキーな戦略が奏功」

2020年11月30日
ピエール・ガスリー 「ギャンブルとも言えるリスキーな戦略が奏功」 / アルファタウリ・ホンダ F1バーレーンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝レースで6位入賞を果たした。

ミディアムタイヤでスタートしたガスリーは、赤旗中断の間にタイヤ交換を行い、ハードに変更して1ストップ戦略を採用。ハードタイヤを持たせながら粘り強く走るが、終盤で5番手から7番手までポジションダウン。しかし、セルジオ・ペレスのリタイアによって順位を1つ上げ、6位でフィニッシュした。

アルファタウリ・ホンダF1 「リスタート時にタイヤ戦略を変更した」

2020年11月30日
アルファタウリ・ホンダF1 「リスタート時にタイヤ戦略を変更した」 / F1バーレーンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のの車両パフォーマンス担当チーフエンジアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、1周目の赤旗中断中にタイヤ戦略を変更。ピエール・ガスリーは2セットのハードを使用した2ストップ戦略で6位。ダニール・クビアトはソフトでリスタートする3ストップ戦略を採ったが、10秒ペナルティもありポイントに一歩届かなかった。

ルイス・ハミルトン 「F1が危険なスポーツであることを思い出させた事故」

2020年11月30日
ルイス・ハミルトン 「F1が危険なスポーツであることを思い出させた事故」 / メルセデス F1バーレーンGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝で今季11勝目を挙げた。

ポールポジションからスタートしてレースを支配したルイス・ハミルトンは、オープニングラップで起きたロマン・グロージャン(ハース)について振り返り、F1とFIAが追及している安全性についての対策を称賛した。

レッドブル・ホンダF1 分析:“運も実力のうち”なダブル表彰台

2020年11月30日
レッドブル・ホンダF1 分析:“運も実力のうち”なダブル表彰台 / F1バーレーンGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPでダブル表彰台を獲得。ホンダのF1エンジンを搭載して初めてレッドブルのドライバーの二人が表彰台に立った。

ここ数戦とは異なり、“通常”のサーキットでの開催となったF1バーレーンGPは、各チームの実力通りに週末が進んでいった。

F1:セルジオ・ペレスが月曜日に会見…2021年のサバティカルを発表か

2020年11月30日
F1:セルジオ・ペレスが月曜日に会見…2021年のサバティカルを発表か
セルジオ・ペレスの将来について、F1バーレーンGPのパドックでは大きな噂が渦巻いている。

セバスチャン・ベッテルの加入で2021年からアストンマーティンに改名するレーシング・ポイントを放出されるセルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1が来年レースを継続するための“唯一の選択肢”であることを明らかにしている。

マックス・フェルスタッペン、2位表彰台「あれ以上できることはなかった」

2020年11月30日
マックス・フェルスタッペン、2位表彰台「あれ以上できることはなかった」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

スタートで2番手に浮上したマックス・フェルスタッペンは、1度目のピットストップを終えたあと、トップを走行するルイス・ハミルトンよりも先にピットインをして新品タイヤに交換する戦略を採る。しかし、2度目のピットストップでは作業時間が多くかかってしまったこともあり、ハミルトンの約3秒後方でレースに復帰する。
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