FIA会長、フェラーリF1との“秘密の合意”は「適切な行動方針」
2020年6月17日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、論争となっている2019年のパワーユニットに関するフェラーリF1と“秘密の和解”という決定は、『適切な行動方針』だったと自分の信念を貫いている。
フェラーリF1は、2019年の夏に巧妙な策略を利用してF1エンジンの燃料流量制限を超えて走行しているとの疑惑の目を向けられた。
フェラーリF1は、2019年の夏に巧妙な策略を利用してF1エンジンの燃料流量制限を超えて走行しているとの疑惑の目を向けられた。
F1 「予算上限の導入がなければ自動車メーカーは撤退していた」
2020年6月17日
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年に予算上限が導入されなければ、F1は自動車メーカーを失っていたと考えている。
新型コロナウイルス危機による経済的な影響を乗り越えるために、F1に参戦する全10チームは1億4500万ドルの修正された予算上限を含むコスト削減策のパッケージに合意した。
新型コロナウイルス危機による経済的な影響を乗り越えるために、F1に参戦する全10チームは1億4500万ドルの修正された予算上限を含むコスト削減策のパッケージに合意した。
バルテリ・ボッタス 「メルセデスはレッドブル・ホンダF1を警戒している」
2020年6月17日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスがレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンに警戒心を持っていると語る。
7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクで2020年のF1世界選手権がスタートすることが決定し、F1チームとF1ドライバーの間で緊張感が高まっている。
7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクで2020年のF1世界選手権がスタートすることが決定し、F1チームとF1ドライバーの間で緊張感が高まっている。
レッドブルF1、レッドブル・リンクでテスト実施のルノーF1に皮肉
2020年6月17日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、自分たちが旧型マシンでのテストをルノーF1がレッドブル・リンクで実施することを皮肉った。
F1チームがプライベートテストを実施するためには2年以上前のF1マシンという条件があるが、レッドブルは2018年にルノーとの関係が崩壊し、2019年からホンダのF1エンジンを搭載しているため、テストを行うことが不可能となっている。
F1チームがプライベートテストを実施するためには2年以上前のF1マシンという条件があるが、レッドブルは2018年にルノーとの関係が崩壊し、2019年からホンダのF1エンジンを搭載しているため、テストを行うことが不可能となっている。
ホッケンハイム 「F1の決断をいつまでも待ち続けることはできない」
2020年6月17日
ホッケンハイムの関係者は、同会場が2020のF1世界選手権の“コロナカレンダー”に追加されるかどうかをF1が決断するのをいつまでも待ち続けることはできないと警告している。
当初、シルバーストンでF1不可能な場合のバックアッププランとして待機していたホッケンハイムだが、F1はヨーロッパでの序盤8戦のカレンダーを発表。そこにドイツGPは含まれなかった。
当初、シルバーストンでF1不可能な場合のバックアッププランとして待機していたホッケンハイムだが、F1はヨーロッパでの序盤8戦のカレンダーを発表。そこにドイツGPは含まれなかった。
トヨタ、新型ハリアーを発売
2020年6月17日
トヨタは、新型ハリアーを6月17日より全国のトヨタ車両販売店を通じて発売しました。
新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や、数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指し開発しました。それは、SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示したものです。
新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や、数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指し開発しました。それは、SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示したものです。
フォーミュラE、8月5日の再開を発表…残り6戦は全てベルリンで開催
2020年6月17日
フォーミュラEは、8月5にシーズンを再開することを発表。ドイツ・ベルリンの旧テンペルホーフ空港の複合施設で3つのダブルヘッダーレースを開始してシーズンを終了する。
新型コロナウイルスの世界的な大流行によってフォーミュラEは2月29日の第5戦マラケシュ大会を最後に中止状態となっていた。
新型コロナウイルスの世界的な大流行によってフォーミュラEは2月29日の第5戦マラケシュ大会を最後に中止状態となっていた。
F1を目指すジェイミー・チャドウィック 長期的な財政支援を確保
2020年6月17日
ウィリアムズF1の開発ドライバーを務めるジェイミー・チャドウィックは、モータースポーツキャリアを次のレベルに押し上げ、最終的にF1へと到達するという夢を実現するための財政的な支援を獲得した。
昨年、Wシリーズの初代チャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィックは、ロダン・カーズの創設者であるオーストラリアの実業家デビッド・ディッカーから財政的なサポートを得て、イタリアの名門プレマからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権に参戦することが決定した。
昨年、Wシリーズの初代チャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィックは、ロダン・カーズの創設者であるオーストラリアの実業家デビッド・ディッカーから財政的なサポートを得て、イタリアの名門プレマからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権に参戦することが決定した。
ピエール・ガスリー 「フィジカル的には人生で最高の状態」
2020年6月17日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、新型コロナウイルスによるロックダウン期間中におのずとトレーニングをしなければならなかったことで、今シーズンの再開を最高の状態で迎えられると自信をみせている。
ピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPが中止になった後、フランスに戻らずにドバイに滞在。そこで2か月間の外出自粛生活を過ごした。
ピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPが中止になった後、フランスに戻らずにドバイに滞在。そこで2か月間の外出自粛生活を過ごした。