ハースF1のミック・シューマッハ、『MSC』の略称表記は「僕が望んだ」
ハースF1のミック・シューマッハは、“感情的な結び付き”のためにF1のタイミング画面の3文字の略語を『MSC』にするように自分から要求したと明かした。

フェラーリが支援するミック・シューマッハは、ハースF1と複数年契約を結んでF1デビューを果たす。F1プレシーズンテストでは、、3文字の略称表記がF2時代の『SCH』ではなく、『MSC』となっていることが話題となった。

これはかつて、1997年に弟のラルフ・シューマッハがF1デビューした際、視聴者がミハエル・シューマッハと区別できるように変更されたもので、それ以降のキャリアで使用されていた。

「僕がMSCを望んだ。それには感情的な結び付きがあると思う」とミック・シューマッハは語った。

「タイミング画面を見たり、MSCが画面に戻ったりするのを見ることは、誰にとって非常に良いことだと思う」

バーレーンでのプレシーズンテストで181周を走破したミック・シューマッハは、今週末にグランプリデビューを果たす準備ができていると感じていると語った。

「今シーズンは23レースが予定されている。これは素晴らしいことだ」とミック・シューマッハは語った。

「総合的に僕たちはテストがどのように進んだかに満足していると思う」

「今シーズンを始めるのがとても待ち遠しい。とても楽しみにしている。準備ができていると感じているし、準備はできている」

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / ハースF1チーム