レッドブルの台頭で「F1がまた面白くなってきた」とゲルハルト・ベルガー

2021年6月30日
レッドブルの台頭で「F1がまた面白くなってきた」とゲルハルト・ベルガー
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、何十年もF1に深く関わってきたが、今年は再び“面白くなってきた”と語る。

過去7年間はメルセデスがF1を支配してきた。しかし、今年はレッドブル・ホンダがその牙城を崩そうとしており、前戦F1シュタイアーマルクGPではマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで圧勝。両方のチャンピオンシップをリードしている。

アルファタウリ・ホンダF1 「低速コーナーでの弱点克服が好転の鍵」

2021年6月30日
アルファタウリ・ホンダF1 「低速コーナーでの弱点克服が好転の鍵」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、2021年F1マシンであるAT02を低速コーナーの改善が好転の鍵だと説明する。

ピエール・ガスリーは、2021年F1シーズンの傑出したパフォーマーの1人であり、予選でトップ6を6回達成し、Q3を逃したのはまだ1回しかない。

レッドブルF1首脳 「メルセデスは敗北感に対処できていない」

2021年6月30日
レッドブルF1首脳 「メルセデスは敗北感に対処できていない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスはもはやF1を完全に支配できていないという状況に対処できてないと語る。

ヘルムート・マルコは、メルセデスF1のチーム代表と同じオーストリア出身だが、パドックでは二人は不仲であることは明確だ。

F1:ゲルハルト・ベルガー 「角田裕毅の無線での感情的な発言は問題ない」

2021年6月30日
F1:ゲルハルト・ベルガー 「角田裕毅の無線での感情的な発言は問題ない」
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、角田裕毅がチーム無線で感情的な発言をすることに関してそれほど心配はしていないと語る。

今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを飾った角田裕毅は、無線でエンジニアに対して感情的な発言をすることが多く、最初は好意的だったF1ファンも嫌悪感を示し始めている。

ロス・ブラウン 「メルセデスF1が挽回するには難しいシーズン」

2021年6月30日
ロス・ブラウン 「メルセデスF1が挽回するには難しいシーズン」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年はメルセデスF1が挽回するのは難しいと考えており、夏休みまで難しい決断を迫られることになるだろうと語る。

これまで両方のタイトルを7連覇してきたメルセデスF1だが、今年は序盤からレッドブル・ホンダが互角の戦いを見せており、ついに過去4戦では連勝。メルセデスF1は2014年にF1がハイブリッド時代に突入してから初となる4連敗を喫し、両方のチャンピオンシップでレッドブル・ホンダにリードを許している。

F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング

2021年6月30日
F1マシン解説:アルファタウリ AT02 - 最新トレンドのフロントウイング
レッドブルの“ジュニア”チームであるアルファタウリだが、AT02はRB16Bの単なるコピーではない。フロントウイングにはレッドブルとは異なる独自のソリューションを導入している。

チームとしてのポイント数こそフェラーリに及んでいないが、今年はピエール・ガスリーが定期的にQ3進出を果たす速さをみせており、F1アゼルバイジャンGPでは3位表彰台を獲得している。

フェルスタッペン 「今年のタイトル追求は2022年を犠牲にしていない」

2021年6月30日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年のタイトル追求は2022年を犠牲にしていない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年のF1タイトルを獲得するためにチームが2022年の成功を“妥協”しているとは考えていないない。

F1は2022年に大幅なレギュレーション変更を控えており、F1チームの大多数は焦点を来年に切り替えている。

メルセデスF1技術者 「今シーズンのためのアップグレードはある」

2021年6月30日
メルセデスF1技術者 「今シーズンのためのアップグレードはある」
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェイムズ・アリソンは、2022年のプロジェクトに重点が置かれてはいるものの、まだ今シーズン向けのアップグレードはあると述べた。

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、チームはもはや今季マシンを開発しておらず、予算上限があることで、2022年に導入される新しいレギュレーションにリソースを割り当てたと述べていた。

F1、スプリント予選のスポンサーに仮想通貨取引のCrypto.comが就任

2021年6月30日
F1、スプリント予選のスポンサーに仮想通貨取引のCrypto.comが就任
F1は、2021年に新たに導入されるスプリント予選のグローバルパートナーに世界中で1,000万人以上のユーザーを抱える急成長中の暗号プラットフォームであるCrypto.com(クリプトコム)が就任したことを発表した。

新しいスプリント予選フォーマットでは、選択されたグランプリ週末の土曜日の午後にドライバーが100 kmのレースを行い、その結果が日曜日の決勝のスタートグリッドを決定。7月のF1イギリスGPで初開催される。
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