レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季マシン『RB16』にはいくつか“異常”な点があり、それが特定の条件で“空力的な誤作動”を引き起こす原因になっていると語る。

今年、レッドブル・ホンダは、エイドリアン・ニューウェイが徹底的に空力を見直したRB16が王者メルセデスに挑戦できる進歩を果たしたことを期待してシーズンをスタートした。

ピンク・メルセデス論争:FIA 「メルセデスF1に“共犯”の兆候はない」

2020年7月22日
ピンク・メルセデス論争:FIA 「メルセデスF1に“共犯”の兆候はない」
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデス1チームが“リステッドパーツ”に関する情報をレーシン・グポイントに違法に提供した場合は“共犯”として有罪になるが、今のところそのような兆候はないと語る。

ルノーF1は、レーシング・ポイントの2020年F1マシン『RP20』の合法性を抗議。2019年にはリストに掲載がなかったが、2020年から掲載されているブレーキダクトに焦点を当てて抗議している。

メルセデスF1代表 「レーシング・ポイントはレースの優勝候補となった」

2020年7月22日
メルセデスF1代表 「レーシング・ポイントはレースの優勝候補となった」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年に物議を醸した大躍進を果たしたレーシング・ポイントが2020年の“レースでの優勝候補”に浮上したと考えている。

トト・ヴォルフは、ルノーF1によってブレーキダクトがメルセデスの設計である正式に抗議されたレーシング・ポイントが、現在圧倒的な強さをみせるメルセデスにとってさえ“難敵”になると考えている。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスははるか先にいると認め、どれくらいキャッチアップできるかはRB16の問題を解決しなければ分からないと語る。

2020年のF1世界選手権は3戦が終了しただけだが、特性の異なる2つのサーキットでメルセデスは圧倒的な強さを見せており、今季もタイトルをかけてメルセデスに挑戦できるチームはいないとの見方が強まっている。

アレックス・ザナルディ、専門のリハビリテーション施設に転院

2020年7月22日
アレックス・ザナルディ、専門のリハビリテーション施設に転院
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディは、ハンドサイクルのレースでの事故で重傷を負って病院に1か月以上入院した後、専門のリハビリテーション施設に転院となった。

元ロータスとウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・ザナルディは、6月19日にイタリアの公道で開催されたハンドサイクルのレース中にトラックと衝突。頭部に深刻の外傷を負い、しばらくの間、シエナ近郊のサンタマリア・アレスコット病院で人工的に昏睡状態に置かれていた。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1の去り方に後悔が残っている」

2020年7月22日
セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1の去り方に後悔が残っている」
セバスチャン・ベッテルは、2014年の厳しいシーズン後にレッドブルF1を去った方法を後悔していると認める。

噂では、2021年にセバスチャン・ベッテルがレッドブルF1に復帰することの最大の障壁のひとつは、2014年にチームを去る差にレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツと仲たがいしたことにあるとされている。

F1比較:メルセデスW10とレーシング・ポイントRP20のブレーキダクト

2020年7月22日
F1比較:メルセデスW10とレーシング・ポイントRP20のブレーキダクト
メルセデスの2019年F1マシン『W10』とレーシング・ポイントの2020年F1マシン『RP20』の他、“Aチーム”と“Bチーム”の各マシンのブレーキダクトの画像を比較してみる。

レーシング・ポイントF1は、新車RR20の開発において、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10の写真を参考に空力コンセプトを“コピー”したことを認めており、“ピンクメルセデス”の合法性には当初から疑惑の目が向けられた。

セルジオ・ペレス 「ベッテルが加入したら誰が追い出されるかは明白」

2020年7月21日
セルジオ・ペレス 「ベッテルが加入したら誰が追い出されるかは明白」
セルジオ・ペレスは、レーシング・ポイントF1が2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約した場合、誰がチームを去ることになるかは“明白”だと語る。

今シーズン限りでフェラーリF1を退団することが決定している4回のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは、2021年からアストンマーティンF1へとブランドを変更するレーシング・ポイントと来季の加入について交渉している。

スーパーGT:日産 2020年 開幕戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

2020年7月21日
スーパーGT:日産 2020年 開幕戦 富士スピードウェイ 決勝レポート
約3か月の延期を経て、いよいよ2020シーズンのSUPER GTが開幕した。富士スピードウェイが舞台となった第1戦は、土曜日の夕方に90分の公式練習を行い、日曜日に予選・決勝を行うというスケジュールになった。また、新型コロナウイルスの感染予防対策により無観客での開催に。これまでのレースウィークとは大きく異なる雰囲気の中、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手 晃平/千代 勝正)が7位フィニッシュした。
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