メルセデスF1代表、フェラーリの低迷は「特定のメンバーの責任」

2020年8月30日
メルセデスF1代表、フェラーリの低迷は「特定のメンバーの責任」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のフェラーリの低迷は“特定のメンバー”が下したプライオリティにあるとチーム全体ではなくマネジメントに非があるとした。

昨年のF1ベルギーGPで、フェラーリは2台がフロントローに並び、シャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンで快勝。だが、今年は13番と14番手と今季初の2台揃ってQ2敗退を喫し、ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.7秒の差がついた。

角田裕毅、F1に近づくランキング3位浮上 「プレッシャーは感じていない」

2020年8月30日
角田裕毅、F1に近づくランキング3位浮上 「プレッシャーは感じていない」
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 第7戦ベルギー大会のレース1で今季2勝目となる優勝。F1昇格にさらに近づくランキング3位に浮上した。

2018年にFIA F4日本選手権でチャンピオンを獲得した角田裕毅は、2019年にヨーロッパに活動の場を移してFIA-F3に参戦し、ランキング9位でシーズンを終えており、F1参戦に必須となる40点のスーパーライセンスポイントのうち15点を保持。今季、F2でランキング4位以上になれば、F1スーパーライセンスを獲得できる。

アルファタウリ・ホンダF1 「レースで戦略オプションを試せるポジション」

2020年8月30日
アルファタウリ・ホンダF1 「レースで戦略オプションを試せるポジション」 / F1ベルギーGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが12番手。クビアトは0.008秒差、ガルーは0.023秒差の僅差でQ3進出を逃すことになったが、タイヤを自由に選択できる最前列を確保した。

ホンダF1 田辺TD 「予選モード禁止によるPUの使用計画に取り組んでいる」

2020年8月30日
ホンダF1 田辺TD 「予選モード禁止によるPUの使用計画に取り組んでいる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、次戦F1イタリアGPから導入される“予選モード”の禁止、そして、懸念されるPUの使用基数制限について語った。

来週末モンツァで開催されるF1イタリアGPから“予選モード”が制限される。予選用のスペシャルモードを使った最後の予選となったF1ベルギーGPでは、マックス・フェルスタッペンがラップ終盤にERSのエネルギー切れが発生するはかで2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.015秒差に迫った。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスとの“0.5秒”の壁

2020年8月30日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスとの“0.5秒”の壁
F1ベルギーGPの予選でレッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが3番グリッドを獲得したが、ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)からは0.526秒の差がついた。

F1ベルギーGPの舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するエンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

ピエール・ガスリー 「最終シケインの出口で失敗して0.1秒ロスした」

2020年8月30日
ピエール・ガスリー 「最終シケインの出口で失敗して0.1秒ロスした」  / アルファタウリ・ホンダ F1ベルギーGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第7戦 ベルギーGPの予選を12番手で終えた。

「Q2では10番手のノリス(メルセデス)とわずか0.04秒差だったので、Q3進出を果たしたかった。最後のシケインをうまく攻略できずに、出口で失敗してしまった。トラクションを失い0.1秒はロスした」とピエール・ガスリーはコメント。

ダニール・クビアト、今季初めてガスリーを上回る「力強い走りができた」

2020年8月30日
ダニール・クビアト、今季初めてガスリーを上回る「力強い走りができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1ベルギーGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第7戦 ベルギーGPの予選で0.008秒差でQ3進出を逃したが、今季初めてチームメイトのピエール・ガスリーを上回り、11番手でセッションを終えた。

「予選では終始力強い走りができた。マシンの状態も昨日から徐々によくなってきており、エンジニアたちとともにいい方向に調整ができているので、金曜日から土曜日にかけての進歩に満足している」とダニール・クビアトはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「僕たちの競争力をリアルに表した結果」

2020年8月30日
セバスチャン・ベッテル 「僕たちの競争力をリアルに表した結果」 / フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を14位でフィニッシュ。その結果はフェラーリの現状を“リアルに表している”ものだと語った。

フリー走行3回目をまさかの最下位で終えていた“Q1敗退も覚悟した”と語るセバスチャン・ベッテルだったが、そのQ1ではチームメイトのシャルル・ルクレールよりも上位で突破する意地をみせた。

シャルル・ルクレール 「13番手と14番手は今の僕たちにできる精一杯」

2020年8月30日
シャルル・ルクレール 「13番手と14番手は今の僕たちにできる精一杯」 / フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPを13番手で終えたが、“今日の僕たちにできる精一杯”だと語った。

昨年、スパ・フランコルシャンでポール・トゥ・ウィンを果たしたシャルル・ルクレールだったが、1年後の予選はQ2敗退という結果となった。ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.7秒の差がついた。
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