マクラーレン、アプライド部門を売却…F1の標準ECUを供給
マクラーレン・グループは、“スーパーカー製造とエリートモータースポーツ”に焦点を当てるために、そのアプライド部門であるマクラーレン・アブライドを売却した。

マクラーレン・アプライドは、F1のすべてのチームが使用する標準ECU、フォーミュラEで2018年の第2世代マシンの導入以降の制御バッテリーを含め、モータースポーツ固有のプロジェクトでテクノロジービジネスを展開していた。

マクラーレン・アプライドは投資グループのグレイブル(Greybell)に売却されるが、既存の経営陣が主導し、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで引き続き運営される。

マクラーレン・グループは、包括的な債務の借り換えや、2020年後半のレーシング部門の重要ではあるが少数派の株式の売却など、財務状況を強化するために1年以上にわたって重要な作業を行ってきた。

マクラーレン・グループのエグゼクティブチェアマンであるポール・ウォルシュは「より焦点を絞った収益性の高いグループを構築するための一連の積極的なステップの最新のもの」と説明した。

レーシング部門に属するF1事業は、近年好調に推移しているものの、グループ全体の課題に影響を受けるリスクがあった。

ポール・ウォルシュは、今後、自動車およびモータースポーツプロジェクト(間もなくエクストリームEを含むように拡張される)が「より持続可能な資本構造によって支えられる」と述べた。

来季のフォーミュラEのバッテリー供給契約を締結しているマクラーレン・アプライド社については、月末までに売却が完了する見込みとなっている。。

マクラーレン・アプライドのCEOを務めるアンソニー・マレーは「電化とテレメトリ、制御、分析機能を活用して、より良い未来を開拓するという戦略的意図を支える投資を確保できることをうれしく思う」と語った。

「我々は、モータースポーツ、自動車、公共交通機関の既存のカスタマーと市場セグメントに引き続き注力し、コミットしている。この追加投資により、長期的な安定性と追加の資金を提供して、市場をリードするイノベーションを顧客に開発できるようになる」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン