【速報】 F1プレシーズンテスト3日目(午前):セルジオ・ペレスが首位
2021年3月14日
2021年のF1プレシーズンテストが3日目を迎え、午前中の4時間のセッションが終了。セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録した。
3日間のプレシーズンテストもいよいよ最終日。レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは49周を走行して1分30秒187をマーク。スクーデリア・アルファタウリはピエール・ガスリーが走行を担当し、4番手タイムとなる1分30秒828をマークした。
3日間のプレシーズンテストもいよいよ最終日。レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは49周を走行して1分30秒187をマーク。スクーデリア・アルファタウリはピエール・ガスリーが走行を担当し、4番手タイムとなる1分30秒828をマークした。
角田裕毅、マシントラブル多発に「正直、少しストレスを感じた」
2021年3月14日
角田裕毅は、F1プレシーズンテスト2日目に57周を走行したが、スクーデリア・アルファタウリにいくつかの微妙なトラブルが重なったことに“ストレス”を感じたと認める。
初日は悪天候と燃料システムの問題によって37周で走行を切り上げた角田裕毅は、2日目の午前中に57周を走行。しかし、AT02の小さなトラブルによってパフォーマンスを最大限に発揮できず、午前のトップタイムを記録したダニエル・リカルド(マクラーレン)よりも1段階柔らかいタイヤにもかからず、0.469秒の差がついた。
初日は悪天候と燃料システムの問題によって37周で走行を切り上げた角田裕毅は、2日目の午前中に57周を走行。しかし、AT02の小さなトラブルによってパフォーマンスを最大限に発揮できず、午前のトップタイムを記録したダニエル・リカルド(マクラーレン)よりも1段階柔らかいタイヤにもかからず、0.469秒の差がついた。
レッドブル・ホンダF1、カウル破損も「テストで見つけておきたい問題」
2021年3月14日
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、2021年F1プレシーズンテスト2日目の作業を振り返った。
テスト2日目は今季から加入したセルジオ・ペレスが登場。ロングラン主体のプログラムで117周を走破し、8番手のタイムとなる1分31秒682をマークした。
テスト2日目は今季から加入したセルジオ・ペレスが登場。ロングラン主体のプログラムで117周を走破し、8番手のタイムとなる1分31秒682をマークした。
【動画】 2021年 F1プレシーズンテスト 2日目 ハイライト
2021年3月14日
2021年のF1プレシーズンテスト2日目のハイライト動画。3月13日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで2日目のセッションが行われた。
午前中にはメルセデスF1のルイス・ハミルトンがターン13でスピンを喫して赤旗の原因となる珍しい場面。まだリアのスイートスポットを見つけられていないと語るハミルトン。レース週末のフリー走行ではこのような場面は良くみられるものであり、あまりにネガティブな予想はできないかもしれない。
午前中にはメルセデスF1のルイス・ハミルトンがターン13でスピンを喫して赤旗の原因となる珍しい場面。まだリアのスイートスポットを見つけられていないと語るハミルトン。レース週末のフリー走行ではこのような場面は良くみられるものであり、あまりにネガティブな予想はできないかもしれない。
フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」
2021年3月14日
スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクターを務めるローラン・メキーズは、チームは2日間のF1プレシーズンテストを終え、SF21の“完全なパフォーマンス”に関する“多くの情報”を収集できたと語る。
スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。
スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。
アルファタウリF1 「角田裕毅は最後の半日のテストにむけて良い仕上がり」
2021年3月14日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1プレシーズンテスト2日目の走行プランを説明。ルーキーの角田裕毅とチームリーダーのピエール・ガスリーの作業の違いについて語った。
テスト2日目は午前中に角田裕毅、午後にピエール・ガスリーが走行を担当。前日、車体側のトラブルにより早めに走行を切り上げた角田裕毅だったが、この日は精力的に走行を続け、異なるタイヤコンパウンドの特性を理解すべくさまざまな種類のタイヤを試した。
テスト2日目は午前中に角田裕毅、午後にピエール・ガスリーが走行を担当。前日、車体側のトラブルにより早めに走行を切り上げた角田裕毅だったが、この日は精力的に走行を続け、異なるタイヤコンパウンドの特性を理解すべくさまざまな種類のタイヤを試した。
F1、アマゾンでのストリーミング配信についての交渉が具体化
2021年3月14日
F1は、アマゾン(Amazon)とレースのストリーミング配信について本格的に交渉しておりことを認め、それだけでなく、公式に運営しているF1 TVのOTT配信についても交渉していることを明らかにした。
F1 TVは2018年に開始され、OTTサービスのアップデートバージョンが今シーズンに配信され、新しい地域にも拡大されている。それにもかかわらず、F1の元CEOであるのチェイス・キャリーは昨年12月にアマゾンとのストリーミング契約についても話し合っていることを明らかにしていた。
F1 TVは2018年に開始され、OTTサービスのアップデートバージョンが今シーズンに配信され、新しい地域にも拡大されている。それにもかかわらず、F1の元CEOであるのチェイス・キャリーは昨年12月にアマゾンとのストリーミング契約についても話し合っていることを明らかにしていた。
フェルナンド・アロンソ、127周を走行してアルピーヌF1『A521』に好感触
2021年3月14日
フェルナンド・アロンソは、F1プレシーズンテスト2日目に初めてアルピーヌF1の2021年マシン『A521』で走行。新しい相棒は“いい感じ”だと語った。
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、先月の自転車トレーニング中に事故に遭って顎の骨を骨折するというアクシデントがあったが、テスト2日目の走行を担当し、アルピーヌF1のドライバーとして新車『A521』で走行デビューを果たした。
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、先月の自転車トレーニング中に事故に遭って顎の骨を骨折するというアクシデントがあったが、テスト2日目の走行を担当し、アルピーヌF1のドライバーとして新車『A521』で走行デビューを果たした。
セルジオ・ペレス、ロングラン中心で8番手「ポテンシャルを感じた」
2021年3月14日
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が、チームとの初の本格テストとなった2021年F1プレシーズンテスト2日目を振り返った。
セルジオ・ペレスは順調に周回を重ね、チームとしては2日連続で100周超えとなる117周を走破。タイム上位勢が柔らかいC5、C4タイヤを使用していたが、ペレスは硬めのコンパウンドでロングラン中心のプログラムで、ベストタイムは1分31秒682をマーク。8番手のタイムで一日を終えた。
セルジオ・ペレスは順調に周回を重ね、チームとしては2日連続で100周超えとなる117周を走破。タイム上位勢が柔らかいC5、C4タイヤを使用していたが、ペレスは硬めのコンパウンドでロングラン中心のプログラムで、ベストタイムは1分31秒682をマーク。8番手のタイムで一日を終えた。