レッドブルF1首脳、2021年のF1プレシーズンテストは「チーム史上最高」

2021年3月17日
レッドブルF1首脳、2021年のF1プレシーズンテストは「チーム史上最高」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年のF1プレシーズンテストは“チーム史上最高”の出来だったが、それでもチャンピオンシップの優勝候補はメルセデスだと主張する。

バーレーンで3日間にわたって開催された2021年のF1プレシーズンテストで、最終日には午前中にはセルジオ・ペレスがトップタイム、午後にはマックス・フェルスタッペンが3日間の最速タイムとなる1分28秒960をマークしてセッションを終えた。

ホンダF1の集大成。新骨格の『RA621H』をPU責任者の浅木泰昭が解説

2021年3月17日
ホンダF1の集大成。新骨格の『RA621H』をPU責任者の浅木泰昭が解説
ホンダF1のプロジェクトリーダーでありHRD Sakuraのセンター長を務める浅木泰昭がオンライン記者会見を行い、2021年の新型F1パワーユニット『RA621H』の技術面を解説した。

2021年シーズンをもってF1活動を終了するホンダF1は、2022年の新F1レギュレーションに合わせて開発を計画していた“新骨格”のF1パワーユニットを1年前倒ししてラストイヤーに投入した。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅のパフォーマンスはセンセーショナル!」

2021年3月17日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅のパフォーマンスはセンセーショナル!」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1プレシーズンテストにおける角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)のパフォーマンスを称賛。“センセーショナルだった!”と称えた。

ルーキーの角田裕毅のパフォーマンスは、F1プレシーズンテストの話題のひとつだった。DRSを早くにオープンにしていたという要因もあるが、ミッドフィールドのマシンであるアルファタウリのF1マシンでトップから0.093秒差の総合2番手タイムをマークした。

アルファタウリF1、低身長の角田裕毅のために“特別なペダルキット”を開発

2021年3月17日
アルファタウリF1、低身長の角田裕毅のために“特別なペダルキット”を開発
角田裕毅は、アルファタウリF1がAT02をより快適にするために“特別なペダルキット”を開発していることを確認した。

わずか数ミリが重要になってくるF1の世界では、コックピットはドライバーにとってすし詰め状態になる可能性がある。2020年のF1サヒールGPでルイス・ハミルトンの代役を務めたジョージ・ラッセルは、185cmという身長がW11のコックピットには大きすぎたため、小さなブーツを履いて対応した。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンは我々よりもはるかに速かった」

2021年3月17日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンは我々よりもはるかに速かった」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、バーレーンでのF1プレシーズンテストでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はメルセデスの両ドライバーよりも“はるかに速かった”と主張する。

3日間のF1プレシーズンテストで、最終日の午後に走行したマックス・フェルスタッペンは総合トップタイムをマーク。一方、メルセデスの午後の走行を担当したルイス・ハミルトンは、アタックラップでのスピンもあり、総合5番手でセッションを終えた。

マクラーレンF1 「他がディフューザーの抜け穴を利用していないのは驚き」

2021年3月16日
マクラーレンF1 「他がディフューザーの抜け穴を利用していないのは驚き」
マクラーレンF1は、2021年に微調整された空力ルールの抜け穴を利用した唯一のチームであることに「驚いている」と語る。

F1プレシーズンテストに登場したマクラーレンは、MCL35Mにはレギュレーションを巧妙に解釈したディフューザーを備えられた。

セバスチャン・ベッテル 「10年前ならパニックに陥っていた」

2021年3月16日
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル 「10年前ならパニックに陥っていた」
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、F1プレシーズンテストでトラブル多発で走行できなかったことで“パニックに陥ってはいない”と主張する。

6シーズン過ごしたスクーデリア・フェラーリを離れ、今年からアストンマーティンF1に移籍したセバスチャン・ベッテルだが、先週末にバーレーンで行われたF1公式プレシーズンテストではマシントラブルに見舞われて117周しか走行できなかった。トップのピエール・ガスリー(アルファタウリ)は237周を走っている。

ホンダF1、技術を結集させた“新骨格”の最終パワーユニット『RA621H』

2021年3月16日
ホンダF1、技術を結集させた“新骨格”の最終パワーユニット『RA621H』
ホンダは、F1活動のラストシーズンにむけて技術を結集させた新型F1パワーユニット『RA621H』を完成させた。

ホンダF1は、2021年シーズンをもってF1から撤退。元々2022年に導入が予定されていた新型F1パワーユニットの計画は1年前倒しされ、『RA621H」としてレッドブルの2チームに搭載されることになった。

F1セーフティカードライバー、アストンマーティン車両の導入に“緊張”

2021年3月16日
F1セーフティカードライバー、アストンマーティン車両の導入に“緊張”
長年のF1セーフティカードライバーであるベルント・マイレンダーは、アストンマーティンの車両が導入される2021年シーズンについて“ナーバス”に
感じていることを認める。

1996年以来、F1では、メルセデスが公式F1セーフティカーを独占的に供給してきたが、2021年のF1世界選手権では、メルセデスに加えて、史上初めてアストンマーティン・ヴァンテージが公式セーフティカーとして導入される。
«Prev || ... 2642 · 2643 · 2644 · 2645 · 2646 · 2647 · 2648 · 2649 · 2650 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム